燃費20年間分

20年間記録し続けたHUMMER H1の燃費を検証する。

HUMMER H1 GAS
20年平均燃費：3.94km/L

このグラフを見ると、乗り出しは3.5L/km程度からスタート。
その後、じわじわと良くなってきているが、中々4.0L/kmの壁を越えない。
2018年頃から4.0l/kmを超える事が多くなってきている。
これは、2018年3月にタイヤを変更していることと関係がありそうか。
まあ、普通の車に乗っている人からしたら、誤差の範囲内かもしれないが、当方にとっては興味深い。

20年燃料総使用量：21991.74L
この総使用量をみて、多いと思うか、少ないと思うか判断基準が無いので解らないが、
当方としては、20m3水槽一杯分と考えると、たったこれだけしか使っていないのかと思ってしまった。

もはや、ライフワーク。今後も続けて行くこととする。

祝！HUMMER H1納車20周年（過ぎてた）！！

先日、スカイオートさんにお邪魔した際、ふとした会話から、
我が家のHUMMER H1が納車されてから20年が経過していることに気付く。
過去の記録を確認すると、納車6周年まではマメにその時点での心境を記録しているが、
その後一切記録が無い・・・。

その記録を信用すると、
納車日：2004年2月8日
購入金額：700万（ナビ・セキュリティー・登録諸費用等々全て込み）
となっている。
（当時の為替（米ドル）は106円。ガソリン小売価格は110円位）

また、車両管理記録ソフトで調べてもらったところ、
納車後支払金額：約600万
これには自賠責保険や重量税、車検代行手数料を始め、諸々の整備料、その部品代が全て含まれている。
ほぼノーマルのまま乗り続け、キャリアーやミリタリーランプ等は自前でカスタム。
他オーナーさんの様にゴリゴリにカスタムした場合に比べれば、安価な方か。
この他、必要経費として高速代や燃料費（別途記録予定）等が掛っている。

味気ない部分ばかり記録したが、
現在心境の部分はというと「特に思うこと無し、このまま乗り続ける」とこちらも味気ない。
20年も経過すると、既に日常の一部と化し、納車数年のあたふたとした状態は過去の物。
ただ、運転している瞬間に感じるワクワク感は変わらない。この状態が今後も続くよう精進することとする。

記末に
スカイオートさんや、HUMMERを通して知り合った多くの友人、そしてうちの家族の方々には感謝の気持ちを持っているぞということを、念のためここへ記載しておく。

ジムニーJB64オイル交換

昨年我が家へやってきたジムニーちゃん。
納車一か月や半年の無料点検をすっぽかしたまま。
とうとう走行距離が5000km近くまで来てしまったため、
取り敢えず、エンジンオイル交換とエンジンルーム内のベルト類を点検することとし、
次回自前でエンジンオイル交換を行う際の備忘録として、以下記録しておく。

まずは取説を確認しエンジンオイル仕様と規定量を確認。

工具は手持ちの物で問題無。消耗品類を南米系巨大通販サイトにて必要なものを購入。


エンジンオイル：5W-30 4L必要量はオイルフィルター交換行うため、2.8L
エンジンオイルフィルター：純正品　品番16510-84M00
エンジンオイルドレンボルト用パッキン：純正品 品番09168-14015

寝板で下に潜り込み、ドレンボルトよりエンジンオイルを排出。

予想通りの色合い。続けてフィルターも撤去し、ここからも排出。
新しいフィルターには交換時期を直接明示。これで忘れない。

ドレンボルトパッキンも新しくして、規定トルクで締め付け確認。
規定締め付けトルク
ドレンボルト：35Nm
エンジンオイルフィルター：14Nm

新しいオイルを入れる。最初は2.5L位入れ、その後2.0L追加。

量を確認後、試運転し完了。
道具がそろっていれば、お店に持っていくよりは安価で済む。
この調子で乗っていくと、次回は年末頃と想定。大事に乗っていこう。

HUMMER H1 CTISホイールメンテナンス

車検整備は滞りなく完了したが、CTISからのエアー漏れ有りと、連絡があった。
エアー漏れ想定箇所が、CTISあるあるのホイールバルブからではなく、ホイール本体とのこと。
（CTIS:Central Tire Infration System　車内からタイヤの空気圧を調整可能な機能で、毎年雪道ドライブを行う際にお世話になる）

タイミング良く（？）、H2ホイールを預けていたため、
ホイール毎交換してしまおうかと、頭をよぎったが、
現在の純正2ピースホイールを気に入っているため、
スカイオートさんには申し訳ないが、ホイールのメンテナンスを依頼した。

タイヤを外し、石鹸水でエア漏れ箇所を特定する。

予想通り、2ピースホイールの合わせ目箇所からのエアー漏れと断定。
ホイールをばらし、錆取りを行い、転換材を塗布。Oリング交換した後、復旧。

文字で書くとわずか1行だが、タイヤが巨大なため、作業は4人掛かりとの事。
さらに運が悪いことに、フロント左右とリア右の3本。
（ちなみにちょうど10年程前にもホイールメンテを行っているため、
今回エアー漏れを起こしていないホイールは、この時メンテナンスしてもらったホイールではないだろうか・・・）

おかげさまで、エアー漏れ無くなり快調。
車検時に毎回タイヤローテーションを行ってもらうため、どのホイールをメンテナンスしたか履歴不明になってしまう。
よって、タイヤ裏目立たない場所へ、履歴を残しておくこととした。

ホイールメンテナンスが先か、ホイール毎タイヤを交換するのが先か・・・。
（写真提供スカイオートさん）

H2タイヤ外し

2か月近くの整備を終え、ようやく車検整備終了し、車が帰ってきた。
時間が掛ったのは車検整備ではなく、別件整備。
これについては別途記録する。

まずは18年前に入手したHUMMER H2のタイヤについて。
ガレージ内でずっと保管しているH2用純正タイヤ。
かなりのスペースを使用するため、そろそろ邪魔。

このタイヤは、現在の16.5インチ純正ホイール用のタイヤが入手困難となった際に
17インチホイールへ更新するための物。
よって、今後いつ使用するかは不明だが、手放すわけにもいかない。

苦肉の策として、不要なタイヤ部分を外すこととした。

タイヤ一本60kg近くある上、巨大。なんとか4本積載。

これが、タイヤを外すと。

なんということでしょう！。ガレージ内すっきり。

これで、スペースを有効活用できる。