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松の間ブログ

HUMMER H1を中心に、松本家の行き当たりばったり人生備忘録。その名も「松の間ブログ」

GAS HUMMERは雨の日は乗らない。屋根の付いているところに止める。

2007-10-24 19:11:06 | HUMMER Owners Club
2007.10.23のHUMMER OWNERS CLUBのHPにGAS HUMMERに関する記事が記載されていた。

>「GAS HUMMERは雨の日は乗らない。屋根の付いているところに止める」

この理由として、HUMMER H1の場合、フロントガラスとボンネットの隙間が大きく、
ここから雨が入ることにより、以下の症状が発生する事が考えられるらしい。
 ・電装関係のパーツに水がかかり、失火の原因となる
 ・インジェクションカバーの合わせ目より水が入る
 (これは3年ぐらい前に遭遇したトラブルの原因と考えられそう。
 あのころは露天駐車だった)
 ・上記によりデスビ(ディストリビューター)廻りが錆び、エンジンに点火しなくなる

対策として、屋根やボンネットからの雨水の流入を防止する必要があるが、
素人考えでは、密閉してしまうのは問題があると考える。
これは、エンジン廃熱の通り道となっている可能性があるからだ。
以前Tさんに撮影して頂いたサーモグラフィーを見ると、
フロントガラスとボンネットの隙間は周囲より温度が高くなっている部分があるのが解る)
よって、屋根やボンネットの水がエンジン付近に溜まらないよう、
うまく導水するのが効果的ということだ。

我が家のHUMMER運用状態に照らし合わせてみると、
「屋根の付いているところに止める」というのは問題ないが、
「雨の日に乗らない」というのは対応が難しい。

我が家は、HUMMER以外の車も所有しているという訳ではないため、
近所への買い出しへの足、休日レジャーのための足等、
全てをHUMMERで行っている。
「雨の日はHUMMERは出動出来ません」、
というのは、雨の多い日本では現実的ではない。

そこで、走行してさえいればエンジン自体の熱で、
入り込んだ雨水が蒸発することを期待して、
以下注意事項を設定することとする。
 ・出庫前にアイドリングしエンジンを暖める
 ・入庫時もアイドリングし、エンジン周りを乾かす

アイドリングストップが叫ばれる中、少々心苦しいが、
これで運用していくこととする。
コメント (5)
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