反戦・平和のイベント情報

反戦、反改憲のための市民のイベント情報
スタッフの声他

アメリカの大学生の取材

2009-05-24 | 事務局風景 スタッフの声
5月22日(金)2時に、事務局にアメリカの大学生が訪れて、「意見広告」について取材されました。前もって約束していたハーバード大学の政治学部四年生のカイル・ヘックトさんです。彼は、「日本国憲法9条を支持している団体についての研究」を行なうために、今京都大学で学んでいる大学生ですが、京都のお弁当屋さんに置いてあった「意見広告」の大チラシを見て、この事務所を訪ねてくれたということです。

                

彼の質問は、「意見広告の活動や歴史、機構」「会員数」「収入源」「なぜNPOではないのか」「自衛隊の海外派遣、日米安保条約についての考え方」などでしたが、「賛同者はどんな年齢層が多いのですか?」と聞かれたので、「中高年の女性が多いです。」「メッセージを読むと、自分の子どもや孫を絶対に戦争にやりたくないという思いで賛同していることがわかります。」と答えました。
明るく真面目な青年で、壁に貼ってある他の団体のチラシを見て、このような情報はどのようにして手に入れるのかなどと熱心に聞いていましたので、ほかの集会にも出かけるようです。とても嬉しい取材でした(文責:佐藤)

最新の画像もっと見る