反戦・平和のイベント情報

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スタッフの声他

第3回 浅草ウォーク

2008-10-20 | いってきました

第3回浅草ウォークに市民意見広告、市民の意見30の会・東京のスタッフ5名(佐橋、乾、佐藤、田中、上口)が参加しました。

浅草ウォークは、「東京大空襲」「広島と長崎」「重慶爆撃」それぞれの被害者が、「一部の軍人・軍属だけが優遇される戦後補償はおかしい」と立ち上がり、国家賠償を求めて訴訟を起こし、その原告団、支援者が手を結び、三年前より開催されてきました。
   
今年は約120名が参加し、「すべての戦争被害者・遺族に、差別なき国家補償を実現すること」「わたしたち1人ひとりが平和をつくりだす主体であることを認識し、差別のない国家補償を実現させ、決して戦争をくり返さない社会の創造に貢献すること」などの集会アピールが採択されました。
集会後、花川戸公園より「戦後補償のゆがみを正し、すべての人々が分かち合える平和を求めて歩くことから始めよう!」のスローガンのもと、観光客でにぎわう浅草の町を平和への願いを訴えてパレードしました。
私たちも、手作りの「戦争ホーキ」と「横断幕」を持ち、「国家補償の実現は過去に対する補償だけではなく、未来に対する保障でもある」と言う言葉を胸に刻みながら、沿道の人々に連帯を呼びかけました。
来年は沿道で声援を送ってくれた人々が、一人でも多く参加してくれることを願っています(文責/上口)

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