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10・6 国際連帯・都庁前行動

2008-10-07 | いってきました
10月6日(月)17:00~19:00都庁第二庁舎前で、「10・6国際連帯・都庁前行動」に参加してきました。

「日の丸・君が代」強制反対、学校の軍事化、校内募兵活動を許すな、公教育を破壊する学校の民営化阻止というスローガンに共鳴して、参加しました。
 東京の教育現場にも、主幹教諭と平教諭の間に新たに「主任教諭」を入れて、給料表も変えるなどという階層化攻撃がかかってきていますが、アメリカでも教育労働者が「銀行救済法」「落ちこぼれ0法」「一斉学力テスト」に反対して、スローガンの入ったTシャツを着て授業をしているそうです。今の金融危機は、労働者から搾り取れるだけ搾り取って、莫大な戦費を浪費してきた新自由主義の終焉です。巨利をむさぼり、「爆弾が金になる」と豪語してきたリーマンブラザースは、公教育を破壊してきた元凶ですという参加者のアピールは、大変納得のいくものでした。
10月5日は「World Teachers’Day」ということで、サンフランシスコの教育労働者、大阪府庁前の教育労働者との連帯行動でした。大阪でも橋下知事が「教育非常事態宣言」を発し、「指導力のない教員は分限免職」と言っているとのこと、「指導力のない」というのは、今どこでも、「管理職の命令に従わない」という言葉と同義なのです。
お上の言いなりになる教員は再び、教え子を戦場に送る手助けをすることになります。それだけは何が何でも食い止めたいものです。(文責佐藤)

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