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女たちが語る『平和といのちの集い』

2009-10-10 | いってきました
10月9日(金)18:30~総評会館で行なわれた、浅沼稲次郎さんの遺志を受け継ぐために「女たちが語る『平和といのちの集い』」という講演会に、行ってきました。
会場で、いつも入力を担当してくださる江上さん、鶴岡さん、岡崎さんにもお会いしました。

             
 
元都議会議員の四谷信子さん、漫画家で、意見広告の呼びかけ賛同人の石坂啓さん、中原道子さん(早大名誉教授)、吉武輝子さん(評論家)、古今亭菊千代さん(落語家)、内海愛子さん(早大大学院客員教授)、チェ・ソンエさん(ピアニスト)の皆さんが、ご挨拶、講演、リレートークをされました。

まもなく、「社会主義革命」が起こると信じていたという四谷さんや吉武さんのお話で、1960年10月12日に、日比谷公会堂で命を落とされたヌマさんのお人柄、温かさが伝わってきましたし、刺殺される瞬間まで続けていられた当日の演説の新鮮さに驚きました。
演説は、「政治のあり方を正しくする基本はまず政府みずから憲法を守って、きれいな清潔な政治を行なうことであります。そして、青少年には希望のある生活を、働きたいものには職場を、お年寄りには安定した生活を保障するような政策を実行しなければなりません」と続くはずでした。

             

忙しい中、駆けつけた副大臣辻元清美さん、大臣福島瑞穂さんも、政権交代で入閣したからには、この演説の精神を実現したいと浅沼さんの遺影の前で力強く述べられました。

                  

新谷のり子さんが、歌われた「フランシーヌの場合」「イマジン」がとても懐かしかったです。(文責/佐藤)

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