倉敷チボリ公園の運営についての検討が混迷していますね。
5月29日の取締役会で伊原木副会長が完全民営化案を出したという報道をみました。
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080530ddlk33010559000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20080529-OYT8T00927.htm
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080522ddlk33040605000c.html
- 県や市に負担を求めない
- チボリ公園本家と再提携
- 再建期間3年で入園者100万人を回復
- 損失がでたら、伊原木氏が個人で負担
個人で負担て、ずいぶん思い切ったなぁと思います。
天満屋の会長でもあるので、倉敷の駅南にできた新しい天満屋の店舗への影響のことも考えられているのでしょう。
素人考えでは、倉敷市としても、チボリがあるないとでは賑わいに差も出てくるので、市の負担がないなら存続で文句がないようにも思いますが、枠組みなどの課題も多くあるようですね。
県としても、2010年には「財政再生団体」に転落すると事態と報道されており、これ以上の負担は絶対に考えられない状況でしょう。
一利用者としては、存続して欲しいとは思いますし、
瀬戸大橋がスウェーデンとデンマークを結ぶオーレスン橋の姉妹橋縁組締結したり、岡山でも馴染み深いパン屋のアンデルセン(広島)がコペンハーゲンに店舗を出したりなど、お互いの地域の結びつきがいくつか出ているので、そんな流れを維持して欲しいとも思います。
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080525ddlk33040268000c.html
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052401000344.html
6月の株主総会には結論ということなので、興味深く見て行きたいと思います。
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