国際陶磁器フェスティバル！

電車の車内刷りの広告を見て・・・。
「こんなイベントやっているんだ…。」と思い、「連休に行って見ようかな」と、出かけていきました。
行くときは、ちょっと遅い出発だったため、すいすい走っていきました。
メイン会場のセラミックパーク美濃へ・・・。
初めていきましたが、山の中の高いところにあり、駐車場から山の中を渡り廊下をわたって入っていきました。
緑に囲まれて素敵なところでした。
まず、焼き物のお店が出ていて、そこを覗きながらぶらぶらと歩きました。館内に入っても、いろいろと焼き物やスィーツなど誘惑がいっぱい。喉も乾いたので先にお茶をしました。
そこでは器を持って帰れるというお土産付。

喉もうるおして、さあ陶磁器展。たくさんの作品を見ました。
新しくて、とても面白いものがたくさんありました。日本の人だけではなく、外国の方もたくさん作品を出していましたよ。私的にはブタの重なった塔がとても好きでした。ブタの丸みがとてもリアルに表現されていました。

他のところではモザイク画や子ども達の作品やいろいろと楽しいものがありました。
それから、焼き物の歴史。須恵器から織部や志野焼など、そして多種多様化した美濃の焼き物の歴史を学んできました。
テレビで『へうげもの』をやっていることは知っていましたが、なんとゆかりの地で、織部焼のことをいろいろ詳しくわかりました。
織部焼にはいろいろな種類があってちょっと歪んでいて変わったおもしろさ。青織部だけかと思ったら、黒や志野や鳴海や赤や…。たくさんの種類があるんですね。
もう、焼き物の世界は奥が深いです。

できたら、また足を運んでみたいですね。

帰りに高速の内津峠で休憩をしました。内津峠でうつつを抜かしていたら…。帰り道、渋滞してしまいました。あははは・・・。