今日は《大石 内蔵助と赤穂浪士 討ち入り》をした日。テレビやラジオでよく言ってましたよ。そうそう、昔よくドラマを見ましたね～。最近はあまりないでしょうか？江戸時代も落ち着いてきて平和になり、そこでの討ち入り・・・。浅野内匠頭が、あの松の廊下で刃傷沙汰を起こしたがために、日本中が注目する討ち入りが起こったのですね。おお、あの時もし刃傷沙汰が起きていなければ・・・。お家が取り潰しになっていなければ・・・・。赤穂の人たちは浪人になる事もなく、平和に暮らしていたのでしょうか・・・ね。
でもいろいろな偶然が重なって、あれほどの大事件が起こる・・・。吉良の殿様は悪者というイメージがずっとありました。この方も、お国ではいい殿様だったと何かの記事で見たことがあります。いろいろ史実を調べれば、また違った事が見えてくるのでしょうけど、とにかく《忠臣蔵》というもののイメージがしっかり根付いてましてね・・・。
あのドラマでは、討ち入りの日は雪でした。暦も江戸時代と今では違いますから、時期もずれているんでしょうけど・・・・。今では、12月14日に雪が降る事は本当に稀ですね。あの日、討ち入りを成し遂げて、切腹をした四十七士がいたからこそ、この日が今でも語り継がれるのでしょう。《忠義》という言葉が今ではなくなってきています。昔の日本人と今の日本人では、考え方が変わって来たのかなぁと・・・そんな事をあらためて考えたりしますね。。。
