野鳥・折々の記録

身近な野鳥をデジ一眼及びデジスコで撮っています。
折々の事柄を記録し情報交換をお願いするため、ブログを開設しました。

カワセミの新ポイント

2006年03月05日 | 鳥見記録

 先週下見した新しいカワセミポイントへ行きました。


 先に書いたブラインド設置の岸側です。


 先日の降雨の影響で川幅が広がり水流も速くなっていました。今日はブラインドなしで大木の傍に三脚を立て川面に張り出した枝や倒木をポイントにして待ちました。


 周囲からは多くのウグイスが騒がしいほど鳴き、独特のカワセミの鳴き声も多く聞こえています。すぐに狙った倒木に来たのですがピントを合わせるのに手間取り逃げられ、しばらくしてやっとバックの1枚だけ撮れました。



 複数羽のカワセミが盛んに鳴き交わしているいるようですが、姿は中々見つけられません。


 ようやく1羽が枝に止まって撮ることができました。



 どうも、私の狙ったポイントより少し上流の処がお気に入りのようで、ペアでいます。


 逆光気味に上流のカワセミを撮りました。これは雌のようです。倒木の形が良く絵になっています。



 その後は待っても来ないので、上流のポイントまで移動して撮影ポイントを造りましたが日も高くなり姿を現さないため撤収しました。


 本流で川幅もある場所では水量によって環境が変わるため、難しいかも分かりませんが、来週は期待したいと思います。



そうそう、待機中に遠くの梢に猛禽類がとまりました。双眼鏡でのぞくと背中に白い斑点が見えました。大きさからするとハイタカかと思います。


ロクヨンとゴーヨンの比較

2006年03月05日 | 機材

 先日購入したNikonの ED 500mm F4P(カメラD2H)とAF-S ED 600mm F4DII(IF)(カメラD2X クロップモード)でセッカを撮りました。

 54PはMFですので手動でフォーカスを合わせましたが、初めてのこともあり少し躊躇しました。

 次に64ですが、これは常時使用していることもあり安心感があります。

 54Pは64に比べて近くまで寄る必要が、画質的には悪くないですし64に比べて何より小型軽量ですから、徒歩での持ち運びは楽でしょうね。