じろうの徒然日記

『長谷部ギター教室』を運営するじろうの徒然日記です。
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新しい教本作成のために 2

2011年08月21日 20時59分45秒 | 出版
テキスト20頁のカルリのアルペジオ

基本形だけ必要。
4,5,6,7までで充分。取捨選択法で行くべき。

25頁のキンポウゲワルツ
自分としては面白くない曲なので省略してよい。

26頁のワルツ/カルリ
久保テキストで学ぶので省略。
変奏も省略。

28頁ハ長調とイ短調。
カルカッシ同様に平行調で書かれている。

同主調で改善出来ないものか。。。
ハ長調とハ短調では初心者にはきついかも。
メロディくらいなら良いかと思う。
ト長調とト短調もきついがメロディなら良い。
ニ長調と二短調は大丈夫。
イ長調とイ短調も大丈夫。
ホ長調とホ短調も大丈夫。
ヘ長調とへ短調はきつい。
変ロ長調と変ロ短調も厳しい。
それ以降は当然厳しい。

とりあえずハ長の音階と終始法はよい。
イ短調は旋律短音階になっているが自然短音階も入れても良いかも。
終始法は良い。

カルカッシのアンダンティーノは良い。
カルリのアンダンテは久保著に載っているので省略してよい。

30頁のアレグロ/ジュリアーニは良い曲だが結構難しそうで別な曲に変えた方が良さそう。

グリーンスリーブスはみんな良く知っている曲なので喜んで弾いてくれる。

やはり大体の方が知っているような曲があるとホッとするようです。

31頁のやさしい技巧の練習はオクターブ/アグアドはためになるが面白くない。

アレグレット/アグアドは良い曲だ。

32頁アンダンテ/カルリ
簡単な消音の練習を兼ねてとあるが消音の余裕は全くなく弾くので精いっぱいが関の山。

ここまで曲を眺めるとあまり楽しい曲が少ない。
もっと検討すべきかも。
また多くの方が知っている応用曲も入れたいところです。

続く













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