タイ国際航空では、
日本路線(
バンコクから
東京／成田、
東京／羽田、
大阪／関西)に最新鋭のエアバス・
A350-900を導入する旨発表しました(１月16日付)。
タイ国際航空では、2016年8月31日に、Ａ350の第１号機を受領し、現在７機を保有。今後もさらに５機の受領を予定しているとのことです。同機材は現在、
メルボルン（オーストラリア）線、
ローマ、
ミラノ、
ブリュッセルのヨーロッパ路線などに投入されています。
エアバスA350(シリーズ名、エアバス A350 XWB)は、機体の70％以上に最新の炭素繊維強化プラスチック、チタン、アルミ合金など最先端の複合素材を使用し、機体の耐久性の向上と軽量化に成功し、燃料および整備の効率化を実現しています。最新世代のロールス・ロイス社製Trent XWBエンジンを搭載し、従来の航空機と比べて二酸化炭素排出量も25％抑えられています。
機内はモダンなタイのイメージがデザイン化され、大きな窓がやわらかな自然光を取り込み、1670万色もの色を使用したＬＥＤ照明が多様なシーンに合わせた照明環境を可能にしています。最先端の換気システムにより、２～３分ごとに空気を浄化し、快適な温度を維持しますが、従来の航空機に比べ騒音は20％抑えられています。
座席数は、ロイヤルシルククラス（ビジネスクラス）32席、エコノミークラス289席の計321席。
ロイヤルシルククラスは１－２－１に配列された全席通路側となるスタッカード型で、180°に倒れるフルフラットシートと21インチ（約53cm）のゆったりとしたシート幅が特長です。
エコノミークラスは３－３－３の配列で、シート幅は18インチ（約46cm）。120°のリクライニングシートが採用されています。
両クラスに共通した設備としては、A350 XWBのワイドボディ―と高い天井高という特性を生かした大きな収納スペース、ワイドになったパーソナルモニター(ロイヤルシルククラス16インチ、エコノミークラス11インチ)が大きな特長です。A380同様、有料のWiFiサービスやUSBポートも利用できます。
A350運航便
【成田発着便】
TG643便 1月17日～ 成田11：45発→バンコク17：05着
TG642便 1月16日～ バンコク23：55発→成田07:35翌日着
【羽田発着便】
TG683便 2月17日～ 羽田10：35発→バンコク15：40着
TG682便 2月16日～ バンコク23：15発→羽田06:55翌日着
【関西着便】
TG623便 2月17日～ 関西11：00発→バンコク15：45着
TG622便 2月16日～ バンコク23：15発→関西06:25翌日着
※おぉ^^
バンコク行きのオープンチケット持っています^^ 今度は、その便を指定しようかなo(^o^)o
【2018年１月】
( こーぷくん てぃー くりっく )
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