【写真:搭乗券 時刻は既に新時刻になっている】
出発が3時間遅れたことは,10月08日にバンコクからアップしたとおりです(記事はこちらです)。
その時にも書きましたが,私のFFPはタイ国際航空のロイヤルオーキッドプラスなので,基本的にスターアライアンスメンバーの会社しか使ったことはありませんでした。もっとも,最近ではタイ航空ではなく,アシアナとかシンガポール航空とかしか使っていないのですが……(^ ^; 今回,久しぶりにJLを使うことになったので,JLのコーパイしている(ヨメはん方の)従兄弟に連絡を取ってもらったのですが,「シンガには行くけど,バンコクは行かない」と言われました。理由がよく分からなかったのですが,乗って分かりました。運行はJALウェイズという子会社だったのですね。そして,JLと共同運行なので JL708便というJLの運行のような便名が付いていたのでした。ただ,タイ航空などですと,共同運航便の便名は5000番台などの一見して分かるものなのに,まるで自社便のような便名だったことも,そうとは分からなかった理由です。また,従兄弟がシンガには行くけれどバンコクには行かないというのもうなずけました。
さて,チェックインカウンターの脇には,このような掲示がありました。
【写真:空港移転の案内】
全面供用開始から1週間ですからね。いやが上にも,新しい空港を使うんだなって,ワクワクしてきます。
e-ticketだったこともあって,自動チェックイン機を叩きました(国際線では初めて使いました)が,搭乗券のデザインが全く違うんですね(トップの写真参照)。出発時刻は,既に新しいものになって発券されてきました。
【写真:遅れのお詫びに配給された軽食】
飲み物とデニッシュが配られたことも,バンコクから書き込みました。
【写真:モニターとビアシン】
行きの時にはタイビールの積み込みはありませんでした。それでヱビスを頼みましたが,帰りもダメ元で聞いてみたら,帰りはちゃんとビアシンが積み込まれていました。
あと,各座席のモニター。ディズニーの「カーズ」をやっていたので,久しぶりに備え付けのヘッドホンを使いました。映画の後は,しばらくゲームをしてみました。
自前の映画を見ようと持ち込んだノーパソはお役ご免でした。
【写真:JOのCA】
感激したのはこちら。CAがタイ人で,大喜びしたことはバンコクから書き込みました。日本人のCAも乗っていますが,主力はタイ人です。名札には,英文の上にカタカナでも記されています。英文では(たぶん)本名が書かれているのでしょう,けっこうアルファベットが並んでいたのですが,カタカナはチューレンを採用したようです。「ナット」とか「ソム」と書かれていました。まぁ,本名でなんたらポーンとか書かれても分かりづらいだけなので,チューレンを採用したのはヒットと言えるかもしれません。
ヨメはんとも,「みかんちゃんがね……」などと,勝手に盛り上がっていました(^ ^;
また,基本的に日本語が通じますが,その日本語はきちんとした敬語になっていて,研修の厳しさを実感しました。トンロー辺の居酒屋や日本人クラブの日本語とは,ちょっと違いました(^ ^;
そう言えば,帰りの便では,若いタイ人の女の子が大挙して乗り込んできました。「何しに行くんだろう?」「よくビザが出たなぁ」なんて,ヨメはんと話していたのですが,たまたま前の座席に座る人が荷物を上げるのを見ていると,バッグに「CREW」のタグが付いていました。注意してみてみると,乗り込んでくる女の子たちは,CAと目で挨拶をしているようです。また,後で出てくるウォータークーラーの所のロッカーにも,自分で荷物をしまったりしています。どうやら,JOのCAのようです。最初は成田に移動して成田から乗務に就くのかと思いました。
しかし,なんやかんやで20人くらい乗ってきたところを見ると,研修で日本へ行く人たちではないかと踏みました。ヨメはんがA席,私がB席で,C席が空いていましたから,「ここにも来ないかなぁ」って言ったら,ヨメはんに睨まれました……(^ ^;
続いて,帰りの便で食べたものです。
【写真:「白身魚タイ風香草風味焼きセサミオニオンソース」】
【写真:「ポークハヤシライス」】
最近では,ビジネスクラスでさえメニューを回収してしまうタイ航空他に比べ,エコノミーでもメニューを置き,しかも回収もしないというのはすごいですねぇ。おかげで,こうやって正式な献立を書くことができます(笑)。
ちなみに,行くときの「ベコ」は「牛肉とじゃが芋の旨煮山菜御飯添え」,「鶏」は「若鶏のグリルスパイシーソース添え」という献立でした。
【写真:リフレッシュメント】
到着90分ほど前に配られました。写真には写っていませんが,飲み物は「スカイタイムゆず」がけっこう美味しかったです。
【写真:ウォータークーラー】
これは,JALウェイズと言うよりボーイングの仕様ですね。たまたま,座席の横にあって重宝しました。ただ,機内で配られたペットボトルに補充していたら,「カップでお持ちしましょう」と言われてしまい,ちょっと恥ずかしかったです(^ ^;
ちなみに,左端にあるロッカーが,私服で移動のCAが,自分で荷物をしまっていたところです。普通,お客が自分では入れないですよね……
JALウェイズ,けっこう良かったぞ,うんo(^-^)o