タイでは,タバコに対する締め付けがけっこう厳しいのですが,アルコールも次第に厳しくなってきています。禁酒日(これは宗教的な関係でしょう)があって,お店では飲めない日があったり(今回,せっかくフードロフトに行ったのに,ジュースでごはんを食べるはめになりました(^ ^; ),スーパーマーケットでは昼下がりにビールを買えなかったりします。もっとも,昼下がりのアルコール販売禁止は,タクシン退陣に伴い改正されるのではないかという淡い期待もあるのでが(^ ^;
ところで,いつも楽しみにしているメルマガに,ニューロードさんの「今日のタイねた」と言うのがあります。
その「今日のタイねた」10月16日号に,次のような記事がありました。
●現在タイではアルコール類を購入出来るのは18歳以上となっていますが、若者層のアルコール消費を減らす目的で、これを25歳まで引き上げることが検討されているようです。
法的には18歳未満が「購入」することを禁止しているだけで、「飲酒」が禁止されているわけではないそうです(私自身、タイの法律を確かめたわけではないですが)。
今回は,偶然にもタイのビールの警告文を撮影してきていましたのでご覧ください。冒頭の写真です。
冒頭のは,サンミゲル(タイランド)[工場はパトゥムタニー]の「BLUE ICE」,二つめはコンケーンブルワリー[工場はコンケーン]の「アサヒ スーパードライ 辛口」です(右上に,中文でピーチュウとの表記もあっておもしろいです。見えますか?)。
書かれている内容は,
18歳未満の子どもに対して酒を売ることを禁止する。
飲酒は乗り物を運転する能力を低下させる。
18歳未満の子どもは飲むべきではない。
と言うところでしょうか。
確かに,18才未満に対しての販売は「禁止」でも,18才未満は「飲むべきではない」というのがおもしろいですね。【翻訳,special thanks,お義姉さんm(__)m】
最後に,ちゃんとした缶の正面写真をお届けします。
【写真:サンミゲル(タイランド)の「BLUE ICE」】
【写真:コンケーンブルワリーの「アサヒ スーパードライ 辛口」】
【写真:ブンロートの「シンハ」,タイランドオープン協賛缶】
なお,ニューロードさんのウェブページは,
です。タイに関する商品販売の他,タイに関する知識も山盛りのページです。今回使わせていただいたメルマガの申し込みもできます。