やっと晴れた。
昨日はそこそこの雨。
ここんとこ霧は続いていたが、雨らしい雨は久しぶりだった。
仕事も屋外作業はできず、鋸の目立てなどしてマッタリ過ごす。
切れるようにはなんとかできるのだが、真っ直ぐ切れるように正しく目立てするのがなかなか難しいのだ。
日々是修行なり。
こないだとは別のバイトさんの持ち込み刈払い機も、始動不良で吹けも悪いとのことで俺のとこにドックインしてきた。
やはりプラグ真っ黒。新ダイワのかなり馬力のあるヤツだから、こないだのゼノアのと同じ、パーシャルスロットルで長く使いすぎてくすぶってしまったのだ。
プラグ掃除したらエンジンは掛かったが、まだ吹けが悪い。しばらく全開にしてたら燃焼室のカーボンが取れてきたのか少しずつ回転上がってきたが、2ストが吹けきったときの金属音にならない。
こないだのゼノアのはキャブが悪くて燃料不足になってたが、こいつはむしろエア不足っぽい。
エアクリ外してみたら、エレメントのスポンジが崩壊を始めていて、しかもかなり目詰まりしていた。
キャブのほうにもスポンジの滓が入ってしまっている。
キャブはとりあえずざっと洗って、エレメントは汎用フィルタースポンジのシートから切って作った。ちょっと厚いけどまあいいかと。
組んで試運転してみたら、絶好調。幸運にもキャブ内部は汚染されていなかったようだ。
コイツのキャブは、フロート式のピストンバルブで、ゴリラのキャブをさらに小さくしたようなヤツだった。ポンプはない。
燃料は重力供給のうえにフロートキャブなので、フロートが常に下を向くようにエンジンケース全体がスイベルするようになっており、エンジンの重量を利用した振り子になっている。エンジンの上にタンクがあって、常にタンクはエンジンの上になるのだ。
ともかく、たまにでいいからちょっとのあいだ全開で吹かして使ってください、とアドバイスしといた。
昨日はファイターズが交流戦最終試合を逆転負けで落としてしまい、ガクッときたので地上最強セガール様の映画をテレビで見て、寝てしまった。
一昨日の雑草から。
ブタナ。
タンポポそっくりだが、タンポポではない。
茎はタンポポと違って枝分かれするし、タンポポは中空だがブタナは中実。
花の高さもブタナのほうが高くなるし、葉には毛が生えている。
葉はタンポポみたいなロゼッタだが、タンポポの葉が少し立ち上がり気味なのに対しブタナは地面に密着するほど低い。
だから、草刈りしてもブタナの葉は刈り残ってしまい、そこからたちまち花が出るので殖える一方だ。恐るべし帰化植物。
今年初ムラサキツメクサ。
赤い花のクローバだ。
花を千切って底を吸うと蜜が甘い。子供の頃はよくやった。
白い花のクローバより葉が大きくて全体にでかい。
ヘラオオバコの花。
これもそう。
通常一つの花茎に一つの花序が付くが、これは一つの花茎に複数の花序が付いている。
帯化と呼ばれる現象らしい。
帯化の全草。撮影したのはちょっと前なので花がちょっとしか咲いてない。
撮影当初は同定できなかった。
一昨日夕方はかなりの霧だった。
昨日の雨の中、サラサドウダンが満開。
ツツジの仲間だ。
今日の武器。
ヘッジトリマとかいう、生垣用のバリカンだ。
バリカンのように片側の刃が固定でなく、2枚が互い違いにレシプロ運動して刈り込むのだ。
武器その2。
刈り込み鋏。
柄が折れたのでヤチダモの枝をすげた。
バットになるアオダモの親戚だけあって、適度にしなりと粘りがあって非常に使いやすい。
今日は俄庭師。
バリカンで花の終わったツツジをざっと剪定。
伸びすぎた枝の切り口が表面に出てしまう。
ここには花が付かない。
新たな芽を伸ばし、花が表面に出るように、伸びた枝を中のほうで剪定する。
これで来年はもっと花が揃うはずなんだけど、結果は来年になんないとわからない。
樹木を管理するっていうのは気の長い仕事だ。
ここんとこ霧は続いていたが、雨らしい雨は久しぶりだった。
仕事も屋外作業はできず、鋸の目立てなどしてマッタリ過ごす。
切れるようにはなんとかできるのだが、真っ直ぐ切れるように正しく目立てするのがなかなか難しいのだ。
日々是修行なり。
こないだとは別のバイトさんの持ち込み刈払い機も、始動不良で吹けも悪いとのことで俺のとこにドックインしてきた。
やはりプラグ真っ黒。新ダイワのかなり馬力のあるヤツだから、こないだのゼノアのと同じ、パーシャルスロットルで長く使いすぎてくすぶってしまったのだ。
プラグ掃除したらエンジンは掛かったが、まだ吹けが悪い。しばらく全開にしてたら燃焼室のカーボンが取れてきたのか少しずつ回転上がってきたが、2ストが吹けきったときの金属音にならない。
こないだのゼノアのはキャブが悪くて燃料不足になってたが、こいつはむしろエア不足っぽい。
エアクリ外してみたら、エレメントのスポンジが崩壊を始めていて、しかもかなり目詰まりしていた。
キャブのほうにもスポンジの滓が入ってしまっている。
キャブはとりあえずざっと洗って、エレメントは汎用フィルタースポンジのシートから切って作った。ちょっと厚いけどまあいいかと。
組んで試運転してみたら、絶好調。幸運にもキャブ内部は汚染されていなかったようだ。
コイツのキャブは、フロート式のピストンバルブで、ゴリラのキャブをさらに小さくしたようなヤツだった。ポンプはない。
燃料は重力供給のうえにフロートキャブなので、フロートが常に下を向くようにエンジンケース全体がスイベルするようになっており、エンジンの重量を利用した振り子になっている。エンジンの上にタンクがあって、常にタンクはエンジンの上になるのだ。
ともかく、たまにでいいからちょっとのあいだ全開で吹かして使ってください、とアドバイスしといた。
昨日はファイターズが交流戦最終試合を逆転負けで落としてしまい、ガクッときたので地上最強セガール様の映画をテレビで見て、寝てしまった。
一昨日の雑草から。
ブタナ。
タンポポそっくりだが、タンポポではない。
茎はタンポポと違って枝分かれするし、タンポポは中空だがブタナは中実。
花の高さもブタナのほうが高くなるし、葉には毛が生えている。
葉はタンポポみたいなロゼッタだが、タンポポの葉が少し立ち上がり気味なのに対しブタナは地面に密着するほど低い。
だから、草刈りしてもブタナの葉は刈り残ってしまい、そこからたちまち花が出るので殖える一方だ。恐るべし帰化植物。
今年初ムラサキツメクサ。
赤い花のクローバだ。
花を千切って底を吸うと蜜が甘い。子供の頃はよくやった。
白い花のクローバより葉が大きくて全体にでかい。
ヘラオオバコの花。
これもそう。
通常一つの花茎に一つの花序が付くが、これは一つの花茎に複数の花序が付いている。
帯化と呼ばれる現象らしい。
帯化の全草。撮影したのはちょっと前なので花がちょっとしか咲いてない。
撮影当初は同定できなかった。
一昨日夕方はかなりの霧だった。
昨日の雨の中、サラサドウダンが満開。
ツツジの仲間だ。
今日の武器。
ヘッジトリマとかいう、生垣用のバリカンだ。
バリカンのように片側の刃が固定でなく、2枚が互い違いにレシプロ運動して刈り込むのだ。
武器その2。
刈り込み鋏。
柄が折れたのでヤチダモの枝をすげた。
バットになるアオダモの親戚だけあって、適度にしなりと粘りがあって非常に使いやすい。
今日は俄庭師。
バリカンで花の終わったツツジをざっと剪定。
伸びすぎた枝の切り口が表面に出てしまう。
ここには花が付かない。
新たな芽を伸ばし、花が表面に出るように、伸びた枝を中のほうで剪定する。
これで来年はもっと花が揃うはずなんだけど、結果は来年になんないとわからない。
樹木を管理するっていうのは気の長い仕事だ。