やっと。
ネコが死んで以来、何をする気も起きなかったのだが、面倒見なきゃいけないやつらがいる。
外はあったかいことだし、いつもより少し遅いタイミングにはなったけど、やっとサンバーのオイル交換に腰を上げた。
例によってオイルを抜く。
もう荷台シートは外してよかろう。
オイル抜く前に水で洗っといたから、作業終わるころには乾いてるはずだ。
ドレンワッシャは新品に交換。
オイル抜いたら、ドレンプラグをちょっとだけ挿して、周りのオイルを洗ってから締め付ける。スプレーはパークリを詰め替えれるやつを使っている。
冬の間に塩でサビたオイルフィルターも交換しよう。
フィルターレンチはエーモンの一番小さいやつ。
これだとカバー外したりしなくても回せる。
少しゆるんだら手で外す。
手に少しオイル垂らすようではまだ修業が足らんな。
このフィルターのケースは錆びやすくて、サンバー1号の時はサビでパンクしてエンジンをお釈迦にしたこともある。
だから、冬が終わったら距離によらず交換することにしている。
なにしろエイシンの売れ残り品だ。
でも買い置きがまだ残ってるから、今回も使う。
サンバーだけでなく、マツダのデミオとかにも使える。
フィルターは傷をつけないように、手で締めるのがセオリーだ。
握力に自信がなければ、こんなゴム引き手袋を使うとラクに締めれる。
抜いたオイル。
3リットルあるようには見えないけど、オイル変えてから以前よりは減らなくなった。
オイルは、モノタロウのこれ。
これにしたらなぜかオイル消費が改善されている。
それでも減るけどな。
廃油はペール缶に溜めて、廃油ストーブの燃料に引き取ってもらえる。
オイルに異物が入らないように、開ける前に缶をキレイに拭いとく。
この缶は、引き出しノズル付きのスクリューキャップになっている。缶蓋は外せない。
空になったら廃油入れにいいかもしれない。
シリンダヘッドからオイルを補給するから、砂粒一つ入ってもエンジン内部を直撃するのだ。
荷台シートを外した。
冬タイヤはもう少し履いてないとまだ怖いから、夏モードにはしていない。