にわかやねや。
棟包みが吹っ飛んだのか、なくなってしまっていた、物置の屋根。
前に「棟覆い」って書いたけど、「棟包み」が正しいのかな。
棟の部分は、トタンの下に敷いてある防水シートが割れていた。
こないだの大雨では、ここから水が入ったんだろう。
また台風崩れの低気圧が攻めてくる予報なので、なんとか屋根修理に挑んでみるのだ。
完全にダメになっていた貫板を外す。
屋根の上には、ホタテの貝殻やら、こんなカニのハサミやらが落ちていた。
カラスあたりが持ってきて、屋根の上でゆっくり食ったんだろう。
ヌキをすっかり外した屋根。
トタンも限界近いんでないかこれ。
まいっか。
防水シート敷き直すとなると大事だから、今回はこれでなんとか。
本来は配線用のブチルテープ。
棟のとこを拭いてから、テープを貼りこんだ。
ヌキ。
屋根は4間+1間弱なので、6尺を4本束で3束用意した。
ヌキを打ってから、棟包みをかぶせる。
棟包みは既製品。
わー雨降ってきた。
予報より早いじゃん。
本降りになったら電ドル使えなくなる。
ヌキを固定するのも、棟包みを固定するのも、スクリュを使った。
この時点で本降りなので、棟包みのネジはは全手動。
濡れた屋根は滑って怖いし。
ただでも高いとこの作業はヤなのによ。
濡れ鼠になりながら、棟包み施工完了。
屋根の白っぽいとこは、半透明の波板を張ってあって、トップライトになっている。
夏は暑いんだけどな。
一段低い、増築されたと思われる小屋の屋根も。
ありゃ、まだ雨漏りするでや。
ちょべっとだけどな。
ここから垂れてるから、怪しいのは、プラ波板かその周辺かな。
ま、大雨降ってどうなるかだ。
とりあえず、今日はもう濡れた屋根に上がりたくないし。