ウインカー。
新しく仲間になった、ヤマハSRX600。
本当に姿の美しいバイクだ。
こんなに美しいバイクを、現状で安く買えたのだ。
買ったのはいいが、現状だけに後がなかなか大変そうだ。
前の記事と一部重複になるが、不具合はちらっとわかっているところだけでも、
・レギュレータ逝ってる
・キャブは要分解整備
・バッテリー逝ってる
・タイヤヒビだらけ
・右リアウインカーが折れてる
・燃料コックの取り付けネジ穴がひとつバカ
・左のハンドルスイッチがチョークと一緒に少し回る
・左右ミラーが似てるけど違う
などなど。
ま、すぐわかったとこに必要なものは、すぐ手配できる。
とはいっても、オサイフと相談ではあるけどな。
とりあえず、折れてたウインカーは、中古品をオクで調達して交換した。
出品車種はSRXでなく、XJR400だった。他にも、年式にもよるかも知らんが、XJR1200/1300,FZR250/400/1000とか、他車種にも同じのがよく使われていた。
でかくて好みは分かれそうだけど、ヤマハっぽいウインカーで俺は嫌いじゃない。
折れてなかったリアの左側を見たら、配線が3本出ている。
レンズを外してみたら、フロント用のW球のウインカーを、スモールを殺して使っていたことがわかった。
上が折れてた右側、下がその左側だ。
なにしろ80年代のバイクなので、ヘッドランプを点灯せずにスモールポジションが使える。
フロント用はコードが短いから、接続コードで延長して使っていた。そこまでやるなら、なぜ以下を試さなかったのかと。
全体ではこんな感じ。
一目見て、ソケット部が移植できそうだから、折れた方から移植してシングル球用にしちゃおう。
ソケットのスクリュー2本を外せば、ソケットとコードが抜き取れる。
あっという間に入れ替え完了。
よしよし。
ウインカーASSYの左右が異なるのは、レンズのこの切り欠きだけの違いだ。
レンズを外すとき、ドライバーなりを突っ込んでこじるための切り欠きで、こっち側を下にして取り付ける。
別にこっちが上でも何ら支障はないとは思うけどな。