遮熱壁。
ストーブ台の遮熱壁。
石膏ボードや硅カル板じゃ味気ない。
で、このレンガ風タイルを貼ってやることにした。
裏はこんな感じ。
サイズは、一般的なレンガを積む時に横から見たサイズだ。
厚みは1センチ内外。
気泡入りのセラミックで、非常に軽い。
硅カル板に並べて色具合を決めてから、コンクリ用ボンドで接着した。至って簡単。
半端サイズになるとこは、タイルを切って貼った。
これが曲者で、アンティークレンガ風の不整な表面になっているので、タガネで割るとなかなか思うように行かず、セラミックなので鋸で切るのも一苦労。結局、ディスクグラインダにダイヤモンドカッターを付けて、そいつで切ったら一撃でまっすぐ切れた。
こんな感じに。
なかなかいんでないかね。
タイルは軽いので、脆いボードや硅カル板に貼っても、板を立ち上げる時に折れそうにたわむようなことはなかった。
気泡入りなのでそこそこの断熱効果もあるようで、ボードの裏がボード単体の時ほど熱くならなくなった。
ダルマストーブ周りは、これで一応完成としてよろしいかと。