寒中。
風呂場の窓。
このところの冷え込みで結露が凍結して、えらいことになっている。
この昭和な家は、二重窓になっていないのだ。
トイレの窓もこのとおり。
便器タンクの凍結防止にパネルヒーターを使っているが、サーモスタットは最弱に設定しているから、この寒波には勝てない。
仕事場の玄関前に、ノネズミの足跡。
尻尾を引きずった跡が付いているのでそれとわかる。
雪原に一直線に続く足跡。
キタキツネだ。
これはユキウサギ。
へんな跡も見つけた。
細い溝のような跡は、よく見ると細かい凹凸がある。
隣についているのは鳥の足跡だ。
おそらく、溝のような跡は、ヤチネズミかなんかだろう。
雪の上に出たところを鳥に見つかって、鳥に追われて逃げ回った末、めでたく逃げ切ってここから雪の下に逃げ込んだと思われる。
鳥には残念だったろうけどな。
かなり大きなニセアカシア。
先週は山中で一人、ニセアカシアの駆除をしていた。
重労働だけど、動物の足跡を見つけると、少しなごむな。
ニセアカシアは、若木のうちはわりとまっすぐ伸びるのだが、大きくなるとうねうねと曲がって、独特の樹形になる。
ニセアカシアは硬くて重い。
このくらいの大きさになると、倒せばズシーンと地響きがする。
1tやそこらの薪ができるが、積雪で作業道路にクルマが入れないから、運び出せない。
とりあえず積んどく。
今朝は、乾いた雪が物置の前に吹きだまっていた。
車庫の前も吹き溜まり。
子供たちは部活で出払ってるから、1時間以上かけて一人で雪かきした。
雪が軽いからまだましだが、それでも腰に来る。