補強。


後幕が吹っ飛んだテント物置。
前後幕がなく屋根だけにしてしのいでいたが、とりあえず、中に吹き込んだ雪をどけて、後幕を復旧した。
しかし、たいした風でなくても、やはりバフバフと後幕がはためいてしまう。


そこで、補強してみた。
角材で幕の両面から格子にしてはさんで、バタつきを止めた。
角材は、胴縁用をコーススレッドで合わせた。
-5℃くらいの寒さの中で必死こいてやってたので、写真はほとんど撮ってなかった。


中から見ても格子。


天幕の補強は、アーチの間にロープを巻いて、長いペグで押さえ込んだ。
ペグは45センチの、いわゆる丸カン。
これがいちばん金かかった。


前幕はコンクリート釘で隣の物置に密着させて、前からの吹込みを止めた。
出入り口は、幕の内側に枠を作って、OSB合板のパネルをはめ込めるようにした。
これでも吹っ飛ぶようなら、もう知らんでや。
とか言いながら直すんだけどな。
たぶん。
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大雪。


これは一昨日、12/7の朝。
当地は猛吹雪だった。
風が強すぎて、雪はたいして積もらなかった。


昨日12/8は、かなりの雪になった。
昼過ぎから、あれよあれよという間に積もっていき、雪かきが追いつかない状態だった。


3時間くらいで、サンバーの荷台カバーに積もった雪。
比較用の100円ライターの倍ちょっとくらいか。
風が強いとこに停めといたのに、こんなに積もった。


ここは雪かいたのに、2時間くらいでこんなんなった。
カペロン長靴の毛の下あたりまである。


雪は夜に止み、今朝はマイナスふたケタまで冷え込んだ。
今朝のテント物置入り口。
これから直すのに、まずは周りの雪どかさなきゃない。
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カペロン。


冬の通勤や雪かき用に、長靴を新調した。
黒いゴム長で、丈はやや短め、履き口にこんなレパードとか、タイガーやゼブラっぽい柄の短い毛が付いている。
北国ではオヤヂ用長靴の定番で、「カペロン長靴」という名で売られている。
「カペロン」ってなんだべかと思ってググってみたが、はっきりしなかった。

俺が子供のころは、男児の冬靴といえばこれで、しかも靴底には短いスパイクピンが植え込まれているのが定番だった。当時はカペロンとは呼んでなかったように覚えているが、確かではない。
いまや、カペロン長靴に当時の華やかさはなく、すっかりオヤヂないしはジジイの普段履きになってしまったようだ。
いまどきの子供用長靴は、みんな色鮮やかで、カワイイのばかりだ。
冬に長靴履くのもせいぜい小学生くらいまでで、中学生はもう長靴でなく、スノトレという冬用スニーカーを履くようだ。女子は長靴でもゴム長でなく、ブーツとかな。
ま、それも時代の流れなのだろう。

しかし、消耗品としての冬長靴を機能優先で見てみると、ワンピースのゴム長は破れにくいし、履き口の毛は雪が靴の中に入るのをを防ぐ一定の効果はあるし、ミドル丈は足を入れやすくて、しかも値段も安い。
とか思って、今年はカペロン回帰と相成った次第だ。
スパイクはないから、また六角ビス打たなきゃだな。
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