部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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吹奏楽部の日々

2013-07-27 23:16:10 | 日誌


7月26日 金曜日
夏の暑さが身にしみる1日でした。

そんな何気無い1日が
僕らには特別な1日でした。

そう、コンクールの西阪神地区大会がアミティーホールで開催されました。


残念ながら結果から言いますと・・・

『銀賞』

という結果でした。


審査発表で結果を言われたときに
「あぁ終わったんだな」って
嫌だと思いながらも
受け入れました。


今までは先輩がいなくなるとか
演奏に悔いがあったりして
コンクールで負けたら
泣いていました



今年は泣きませんでした
なぜなら、悔いなく演奏ができたからです

やっぱり悔いなく演奏ができたら
気持ちが良かったです

本番の一回勝負で個々で持っている力を全て発揮するのは
難しいことだと思いますが

僕は少し緊張しましたが
最後のコンクールで練習してきたことを全力でやり抜きました。

今になって思えば僕は中2から報徳の吹奏楽部に入って
高3の夏まで早かったです

いろんな経験をさしてもらって
いろんな人と出会い
いろんな人と別れをしてきました


たぶん吹奏楽部にいた日々は自分にとって大きな一歩になったんじゃないかと思います

クラリネットの小林大真が
誘ってくれなかったら人生で楽器に触れる機会なんてなかった

打楽器と出会えなかったかもしれない

仲間に出会えなかったかもしれない

こんな素晴らしい巡り合わせをしてくれた神様に感謝します


これからの人生で吹奏楽をすることは
もうないかもしれないので
めちゃくちゃ心に残る経験となりました。

こういう感謝を忘れずに
後輩たちには練習していってほしいです。

あとコンクールの舞台でも僕のファンが増えたと思いますが
もう演奏している僕とは会えません

誠に申し訳ございません。



最後に池田先生
丸橋先生
先輩たち
後輩たち
保護者の皆様
ファンのみんな
田中先生
松村先生
そして高3の9人

ここまで支えてくれて
ありがとうございました。

おそらく最後の日誌なので
いろいろ書かせてもらいました。

お世話なりました

高校三年
パーカッションパート
福田 圭佑

どんなものにも必ず終わりがある!

2013-07-27 23:07:23 | 日誌



みんな、お疲れ様!

1夜明けて、日誌(回想録)を書こうと思います!

残念な結果には終わりましたが、次こそは後輩たちがいい成績を残すと信じたいと思います。

振り替えれば、いろんな思い出がありますね(笑)

・中1の時、入るつもりもなかった(こんな言い方は悪いかな_(._.)_)んですが、勧誘されて、行って、いきなりトロンボーン(昔は勧誘された先輩の楽器を吹くのが慣例でした(笑))を吹かされて、楽しかったんでしょうね(笑)
次の日に入部しました~

しばらくして、コンクールシーズンに。
当時、部員は58人!
コンクールは、A部門は55人が上限なので、3人漏れるわけですね…

私はその3人の1人です…(笑)
他の2人は、退部していないので、実質、一番下手なわけでした…

毎日、4時間以上、合奏鑑賞させられ、コンクールメンバーでもないのに8時まで残らされました…
さらに朝練まで…

つらかったですし、よく理由をつけて…(後は言わなくてもわかりますね(笑))
コンクールが終わると、夏休み!

基礎練が9割、曲は、1割の時間しか練習するなという当時の顧問の先生の指示があって、

3時間40分も暑い中、汗をかいて、基礎練をした記憶があります(笑)

今考えると、凄まじいですね…
その頃は一度、辞めたくなりましたね…

曲が吹けないし、楽しくなかったんでしょうね…

学園祭では、ミュートを外す際に、スライドを本番で落とす大失態…
曲がりはしなかったんですが、映像はあるそうで(>_<)

そのあとには、合同が!
パートの先輩たちとは違うバンドになって、あまり吹けないまま、1人ぼっちで合奏に混ざりました(笑)

本番では、トロンボーンのソリは、あまり吹けなかったのに、ノリノリに動いてるっていう!(笑)

指揮は池田先生で、この前の単独の定演の時にディズニーメドレーで見た帽子を被っておられた記憶が(笑)

それから、ニューイヤーでは、インフルエンザにかかり、欠場という…

・中2の時は、ただひたすら合奏がつらかったです…

初めてのコンクールでしたが、ピッチがひどく、カットだらけでしたね…

他はあまり記憶がないという時期です(笑)

・中3の時は、真面目に後輩と絡みだした時期ですね!
今の高1の代がたくさん居て、自分のパートにも入ってきたからですね(^-^)b

このころのコンクールから、居残りし始めました(笑)今までは、皆無でしたし、やる気がなかったんでしょうね(__)

この時の自由曲「二つの交響的断章」の2楽章に、トロンボーンソリがあります!

これが、ピッチが悪くて、カットされそうになりました…
それを見かねた(?)トランペットの先輩が、居残りでハーモニーディレクターの前で、ピッチをとる練習をしてくれましたが、途中、先輩がトイレに行った際に、代わりにマスクをした怖い感じのしていた丸橋先生が来られたのですが、ただひたすら、何も言わずハーモニーディレクターを使ってピッチを合わせられましたね(笑)

その時、下手に気付いて、それから毎日、コンクールまで残りました!

丸橋先生のおかげですね(^_^ゞ

居残りをして、後輩と帰るのが、日常になって、今の部長の田島と仲良くなりました(笑)

それまで、何故か口も聞いてなかったはずなのにm(__)m

この時が、どうもターニングポイントですね!(*^-')b

この時も、他の記憶が薄いですね(笑)
なんでだろう??

そして、
・高1の時、
コンクールでは、ファーストの先輩が自由曲のある箇所が音が高くて出ないとおっしゃったので、私が代わりに吹いて、
本番では綺麗に吹けて、
来ていただいているレッスンの先生に「よく、あんな大音量で吹けるね」って言われました(笑)

その頃から、私が大音量系(部員で最たる人は、田島だと思いますが!)に(笑)

・高2のときは、初のトップでしたが、これといって、何も思わなく。

ただ、課題曲が、「希望の空」という8分の6拍子の曲だったので、大変でしたね…
未だに、苦手意識が(笑)
これは、片倉にもあるみたいで、苦戦しているみたいですね(~o~)

おかげで、関学での単独演奏の「セイント・アンソニー・ヴァリエーション」のパー練は大変でした_(._.)_

自由曲「ハノーバーフェスティバル」は、とにかく、ハイベーがばてて出なく、ピッチも合わなくて苦労しました(T_T)

そして、なんだかんだ仕切らされたりした合同は、丸橋先生に「阪上、うるさい」とよく言われました(笑)

このころから、よくいわれだしましたね~(^o^;)

とにかく、美味しいとこはそうなります(笑)

・高3の時は、
つまり、昨日までは、
課題曲「エンターテイメントマーチ」の最後の方に、トロンボーンが違う動きをしていますが、それが好きで、グリッサンドを強調して吹いてましたね(^o^ゞ

普段の反省会でも、ちくりと言われたり(笑)

それでも、本番は楽しめました!
自由曲は、ミスをしてしまいましたが…

それでも、楽しめたから、いいのかな?って思ったり(*^-')b

それでも、昨日は、涙が出てしまいました…
それだけ、頑張った証だとOBの先輩に言われました。その通りなんでしょう!

テスト明けからは、残れる日は、毎日(ある1日を除いて(笑))8時まで残って、パー練したり、後輩の面倒みたり、反省会出たりと全力で駆け抜けていたんですから!!

中垣内前部長とは、練習中、放課後を問わず、言い争いをしましたが、やはり、彼はみんなのことを考えていたんだと最近になり、気づきました…

遅すぎましたね_(._.)_

他にも方針が違うくて、喧嘩したりした同期や、後輩もいましたが、
引退して、客観的に見ると、最高の仲間だったんじゃないでしょうか?\(^o^)/

言うことあまり聞かない(笑)後輩もいましたが!

楽しくて、明るい気持ちにさせてくれてありがとう!

もう現役部員ではないけれど、また演奏聞くときには、新しいメンバーで素晴らしいものになっていると思っておきます!(^-^)b

頑張れ、後輩たち!

終わった時に、部活が何かに気づくことでしょう!

人ってそんなものだから(笑)

そして、撮影担当や写真館更新担当として1年4か月、カメラを通して、みんなの素顔や練習風景を見てきました!

撮った写真は、21000枚ほど(笑)
36ギガぐらいあります!

これは明日に引き継ぎます\(^o^)/

明日まではカメラを首から下げてますが、もう明後日からはそんな私も部活には居ません…

が、大矢と宮城がしっかり写真館の更新をしてくれるものと期待しています(^^)/

それじゃあ、たらたらと書いてしまったので、ここらで、さよなら(^o^)ノシ

おわり

高校3年生
元Trb.パート
阪上 龍之介

吹奏楽部引退

2013-07-27 22:22:38 | 日誌

お疲れさまでした!

入部してから二年経ち、ついに来るべき時が来てしまいました。

実を言うと結果発表の時まで実感がありませんでした。
毎日当たり前の様に一緒に練習していたのが、当たり前でなくなる。そう考えたくなかったからかもしれません。
他の部員を見て劣等感を感じ、『辞めたい』と思うことが多々ありましたが、引退する時には『辞めたくない』と思いました。
「その物のありがたみは、その物を失う時まで分からない」という格言があります、まさにその通りでした。


僕は同期の中で唯一の外部生(報徳中以外の出身)です。
僕と、高校から入部した田中君を除いた八人が、既に仲良くやっている中に入るのはとても難しかったです。
それでも、今は皆と仲良くなれています。最初のギクシャク感が嘘のようです。

話は少し脱線しますが、音楽室には丸橋先生の誕生日にプレゼントした招き猫が置いてあります。
『金(賞)を招いて貰おう』と音楽室に飾ったのですが、この招き猫は左足を挙げています。
招き猫は右足で金を、左足で人を招きます。
金賞は招きいてくれませんでしたけれど、保護者や先生方からの支えや、更なる仲の良さを招いてくれたのかもしれません。
実際差し入れが増えました(笑)
冗談はともかく、今回の練習目標が『音も人も仲良く』だったことを考えると、成功したと思っています。


最後の後輩へのメッセージの際、上手く話せなかったので、下に書けるだけ書きます。

【高二へ】
引退は思っているより早く来ます。
一つ一つの本番を楽しんで下さい。
やりたいと思ったことはやってみて下さい。僕らのやった定期演奏会や、誕生日祝いの慣習化のように色々と。
新しいことを始めるのはとても大変ですが、一生懸命やったあとの達成感は格別です。
後悔のない一年を!
【高一へ】
最高学年は現高二ですが、君達も最高学年のような意識をもっていて下さい。
『高二と高一』ではなく『高校生』として仲良く協力し合って下さい。
一番多い学年である君達から元気を振り撒いてね!
【中学生へ】
僕が高三になってから思っていたことですが、分からないことがあった時に、聞ける先輩がいないのはとても辛いです。今の内に聞きたいことは全部聞いておいて下さい。
頼れる先輩もいつかはいなくなるんです。
どんなことでもいいから質問して下さい。

最後に、池田先生、丸橋先生、田中先生、松村先生、今まで本当にありがとうございました!


高校3年6組8番
Tp元パートリーダー
岸川祐典

今日から新体制!

2013-07-27 21:06:01 | 日誌
滑り出しは順調…なんて行くわけもなく(^_^;)
でも明日はオープンスクールなんで高三生たちと一緒に
ラストの本番をいいものにしたいです
今年の目標は一つ一つの本番をコンクール並の努力と
熱意を持って迎えるです
今度ちょっとかっこよくして発表します

新報徳吹奏楽部をこれからもどうぞよろしくお願いします

高校2年Hrパート
田島青宙