7月26日 金曜日
夏の暑さが身にしみる1日でした。
そんな何気無い1日が
僕らには特別な1日でした。
そう、コンクールの西阪神地区大会がアミティーホールで開催されました。
残念ながら結果から言いますと・・・
『銀賞』
という結果でした。
審査発表で結果を言われたときに
「あぁ終わったんだな」って
嫌だと思いながらも
受け入れました。
今までは先輩がいなくなるとか
演奏に悔いがあったりして
コンクールで負けたら
泣いていました
が
今年は泣きませんでした
なぜなら、悔いなく演奏ができたからです
やっぱり悔いなく演奏ができたら
気持ちが良かったです
本番の一回勝負で個々で持っている力を全て発揮するのは
難しいことだと思いますが
僕は少し緊張しましたが
最後のコンクールで練習してきたことを全力でやり抜きました。
今になって思えば僕は中2から報徳の吹奏楽部に入って
高3の夏まで早かったです
いろんな経験をさしてもらって
いろんな人と出会い
いろんな人と別れをしてきました
たぶん吹奏楽部にいた日々は自分にとって大きな一歩になったんじゃないかと思います
クラリネットの小林大真が
誘ってくれなかったら人生で楽器に触れる機会なんてなかった
打楽器と出会えなかったかもしれない
仲間に出会えなかったかもしれない
こんな素晴らしい巡り合わせをしてくれた神様に感謝します
これからの人生で吹奏楽をすることは
もうないかもしれないので
めちゃくちゃ心に残る経験となりました。
こういう感謝を忘れずに
後輩たちには練習していってほしいです。
あとコンクールの舞台でも僕のファンが増えたと思いますが
もう演奏している僕とは会えません
誠に申し訳ございません。
最後に池田先生
丸橋先生
先輩たち
後輩たち
保護者の皆様
ファンのみんな
田中先生
松村先生
そして高3の9人
ここまで支えてくれて
ありがとうございました。
おそらく最後の日誌なので
いろいろ書かせてもらいました。
お世話なりました
高校三年
パーカッションパート
福田 圭佑