昨日、学園祭という大きな本番が終わりました。もう既に学園祭についての日誌を橋本さんが書いてくれていますが、個人の見解として話させてもらいます。
今年の本番は、昨年の本番よりも、心配な要素が多かったです。その1つとしては、曲の完成度です。ただでさえ部員が8人と少ない中で、心配な部分が多かったですが、合奏での先生のアドバイスやポイントをくださったおかげで、本番では良い演奏ができる自信がつきました。しかし、なぜか僕だけは、演奏した講堂がとても暑く感じて、汗をかいてしまい、思うように音が出せませんでした。それで演奏面で悔いが残ってしまいました。なのでこれからは、しっかりと対策したうえで本番に臨もうと思います。
今回の本番では曲の合間の曲紹介を劇で行うという珍しい形だったことも心配な要素の一つでした。僕は定期演奏会での恐竜のトラウマがあるということもあり、余計に心配でした。劇なので、原稿を見ることはできないし、話し方も棒読みというわけにはいきません。でも今回の劇がトラウマになったとしても、自分が出た劇の台本を書いたのは僕なので、自業自得です。でも、結局その劇も練習の時よりも良いものになったので、本当に良かったです。
また、今回もこのように演奏会が開けたのも、演奏や楽器の運搬に協力してくださったOBの方々や、見に来てくださった観客の皆様も含め、成り立ったと言えます。本当にありがとうございました。
そして、あと3週間ほどで4校合同演奏があります。大きな本番が終わって気が緩みやすい時期ですが、そこをしっかりと気を引き締めて頑張っていこうと思いました。