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部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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武元日誌17

2025-08-23 22:43:19 | 日誌
本当は昨日が日誌の予定だったのに完全に忘れていた武元です。今回は今日行われた部内でのソロ試演会について書こうと思います。

まず、ソロ試演会についての概要ですが、個人としてのスキル向上、人前での発表への慣れ、客観的に演奏を聞いての批評などを目的とし、バンドスタディの巻末のオーケストラスタディから曲を選択し、本校の大谷記念講堂をお借りして、ステージ上で一人づつ演奏するという、ソロコンテストを連想させるような形での開催となりました。他の人が演奏している間は鑑賞し、講評用紙に、良かった点や改善点を書いて提出し、後日個人に配られるようです。

正直なところ、本番自体は個人的にあっという間に終わった気がしました。観客は少ないとはいえ、音楽室で練習の程で演奏することと違って、ステージの上で一人で演奏するということでとっても緊張しました。まずステージに上がった瞬間に足の震えが止まらん。そんで頭の中真っ白になるという流れ。(昨年の定演でも同じこと書いてた気がする…)いい加減足プルプルをどうにかしたいところです。震えているのは足だけでなく、楽器を構えている腕も震えていました。さらには伸ばしている音も震えていて、やってるつもりは全くないのに変なビブラートがかかっていました。
息も思うように吸えず、音域的に楽な音を盛大に外してしまいました。また、自分ではここはクレッシェンドしているつもりだけれど、大袈裟にやらないと聞く側には伝わらないことがあり、『これ伝わってるんかな?』と思いました。

また、講評することも自分にとってはとても難しく、とても悩みました。僕は、こんなこと書いたらめちゃくちゃショック受けたりしないかなぁとか、自分でもできてないこと書いてもいいのかなぁ、とかいろいろ考えてしまうタイプの人間なので特に。自分でも酷評ばっかだと流石に悲しくなるし、ネガティブに捉えてしまいがちです。でも、改善点を書くということは、自分の演奏をより良くするためのアドバイスをしていただいているというふうに捉えることもできます。なので、別に怒りの気持ちで書いているわけではないはずなので、しっかりと受け止めて今後に活かすことができたらいいなと思いました。

お盆休み明けの練習

2025-08-16 22:06:21 | 日誌
今日は、1週間のお盆休み明け、初めての練習日でした。
久しぶりの練習だったので、周りや自分自身も基礎練習を徹底しました。
基礎練習で特に徹底したのは、ロングトーンです。
練習前の始礼で、コーチである植村翔馬先生が「休み明けは、ロングトーンを重視した方が良い。」・「ロングトーンをたくさんやってみてください。」とお話されていました。やはり練習を始めると、音のピッチや音程がずれていたりしました。そこでロングトーンを重点的にしてみると、音が合ってきたりなどしました。自分自身もピッチがずれることが多くあるので、これからも継続していきたいと思いました。
基礎練が終わった後は、曲練に移りました。ホルスト作曲「第一組曲」から、
2番の「INTERMEZZO」、3番の「MATCH」を取り組みました。
今回、3番の「MATCH」を重点的に行いました。3番は、最初はマーチで始まり、中間部はマーチで良く出てくるトリオ、最後はマーチで終わります。
最後はffffという、やばい強さで終わります。ffffで終わるためには、かなり息をいれなければならないと思います。自分は、息がまだ足りないところがあるので、しっかりと本気を持ちながら、吹きたいと思います。(ちなみに周りの曲でffffという強弱は、あまり出てこないことが多いです。多分、、、、。。)
「第一組曲」だけではなく、8月23日のソロ試演会、9月のオープンスクール、10月の学園祭に向けて、曲数が今後も増えてくると思います。「第一組曲」は、夏休み中の完成を目指していますが、今後の本番の事も考えながら、練習に取り組んでいきたいと思います。明日から水曜日まで、一部の部員が勉強合宿のため、人数が減ってしまいますが、人数が少ない分、何ができるかを考える必要もあると思うので、精一杯頑張ります。(明日から水曜日は、8人での活動となります。金曜日に、13人全員揃っての活動となります。)

夏休み前最後の練習

2025-08-10 20:01:43 | 日誌
高校1年生、チューバを担当しております、畑史門です。本日は、2025年8月10日の練習の反省を主題として、書かせていただきます。
8時30分、練習が始まり、各個人、パートでの基礎練が行われた後、10時30分にソルフェージュ(音楽理論の話)を本校吹奏楽部コーチの小林大真先生よりいただき、合奏を行いました。曲目はグスターヴ・ホルストの「吹奏楽のための組曲」より第一組曲で、本日はその中より2楽章の「Intermezzo」を中心に練習しました。
このIntermezzo、「間奏曲」という意味であり、合奏にて演奏するまでは特に練習の必要性を感じていなかったのですが、いざ演奏してみると、他の楽器(ユーフォニアム等)との掛け合いのような構図があったり、曲のテンポも速いが故に、かなり混乱しました。
第一楽章や第三楽章は、掛け合いよりも「全員で揃えて迫力ある音を演出する」技術が求められており、第二楽章は「2つの楽器間の追いかけっこの構図」と、「それを優しく包むかのようなメロディー」で揃える技術が求められているようです。ただの間奏曲といえども、必要な技術の方向性が違うために、練習の仕方を少し変える必要があるように思います(同じ動きをする人で練習→追いかけっこするメンバー2人+メロディ1人という構成での練習に変更?)
この楽章についてはまだ合奏を今日の1回しかしておらず、まだ分析はかなり不十分な状況ですが、まず感じたのはこのことでした。明日より5日のお盆休みに入りますので、休み明けにはなってしまいますが、この練習方法についても提案してみようと思います。
これからも、報徳学園吹奏楽部の一員として微力を尽くしてまいります。進化し続ける「報徳サウンド」に応援を賜りますよう、よろしくお願いします。

8月5日(火)

2025-08-05 22:41:24 | 日誌
どうも、高校1年クラリネットパートの宮本です。今日は2012年のコンクール課題曲である「さくらのうた」を合奏しました。
いやぁ、なんて言ったらいいんでしょうかね。あの曲には中毒性があってですね。演奏中に「ここってこんな感じじゃね?」とたくさん想像できるんですよね。普段やってる曲ではあまりそうなることはなくて(「木槿の花」や「花の香る季節に」など、例外はありますがね)、中々経験できないことを経験した気がして。はい。(語彙力喪失)
やっぱ、今日も色々と編曲されて演奏されているくらい人気がある曲ってやっぱどこかが違うなって思うんですよね。
…と、まあ、この曲をやっている以上、どうしてもセクションで合わせたいなってなるんですよ。
ただ、まあ、ね。統率力=0の私がまとめきれる訳もなく。(もっと頑張れよって話ですがね…トホホ…)
今日は特にセクションで統率が取れなくて、途中で内心焦りとか色々あったんですけども、小林先生が一言喝を入れてくださったおかげで後半は(私にしては)かなり統率がとれたセクションができました。
少しづつ統率がとれるようになりたいなと思った今日このごろ。
そういえばあと一月で学校見学で部活体験というものがあるんですよ。
そこで「楽器紹介」というものがありましてね、はい。
楽器紹介では自由に一曲できるんですけども、どの曲を演奏しようかと夜しか眠れないくらいにずっと悩んでるんですよ。
3つくらいに候補は絞れたのですが、その内の一つは譜面がかなり難しくて少々渋り気味、残った2つもネットを漁っても中々譜面が見つからず…といった感じでですね。
いっそのこと去年の曲をもう一回しようか、とも思ったのですがそれも何か、ねぇ。となりまして、本当に困ってるんですよね。
今流行りのミセスは多分某M田君が掻っ攫っていくことでしょうし、真面目に曲を選んだら多分どこかしらと被る可能性もあるんですね。(ほぼゼロに近いですが)
となればやはり先程の3曲になってしまう訳で、どうしたもんかとなっているんですね。ま、いつか決めるでいっか(適当)
(そういえば某M田君はここでしれっと推しのミセスの話題ぶっこんでたな。私も何か話題でも入れますかね)
そういえば先程言っていた候補曲3曲なのですが、「ハルトマンの妖怪少女(譜面が見てる感じ難しそうな曲)」、「Moskaw(目が節穴過ぎて見落としている可能性はありますが見ている感じいい譜面は見つからない)」、「悲しみの向こうへ(こっちは見ている限りガチで見つからない)」なんですね。
「ハルトマンの妖怪少女」は、某ゲームシリーズのある作品でボス戦になった時に流れる曲なんですよね。最初の方は8分の7拍子(4分の7拍子かも?)ですし、何気にピアノ譜面では途中の転調でシャープが7つになってるんですね。はい(特に言うことがなくなった)
「Moskaw」はDschinghis Khanの代表曲の一つで、今は中々見ないですがYouTubeショートでBGMとしても使われてましたね。そして、このグループの曲で一番有名なのはやはり「ジン・ジン・ジンギスカン♪」のフレーズ、そう「ジンギスカン」です!(ちなみにですが、このグループはドイツ出身らしいですよ)
「悲しみの向こうへ」は、某アニメの最終話で流れてくるんですよ。私はこの曲が流れればとあるワンシーンが脳裏によぎるんですよ(知っている人なら知っている、言わずとしれた有名なシーンがね)。まあ、この曲が出てくるアニメを知られてたらあれなんですけどね…トホホ…
話題は変わって最近暑い日が続いてますね。この前は丹波の方で41.2℃ですか。何ですか、日本に松○修造さんが3人いるんですか!ってなるくらい本当に暑いと思うんですよね。みなさんも水分補給などを忘れず、体調には気をつけて楽しい夏休みをお過ごしください。

武元日誌16

2025-08-02 22:56:37 | 日誌
トランペットパートの武元です。昨日から夏休みが始まり、自分の奏法を見つめ直す週ということになっており、基礎練習の時間を以前よりも多く行うように個人的に心がけています。基礎練習を怠っていると曲も自分の思うように吹くことができないので、改めて基礎練習の重要さを実感します。コンクールが終わってから、僕は先生方に勧めて頂いたこともあり、アンブシュアの矯正に取り組んでいます。幸い、アンブシュアを変えてから全く音が出なくなったわけではないのですが、やはり今の時点では従来のアンブシュアの方が音に厚みがあり、自分も吹きやすく感じます。しかし、今の自分の奏法が粘膜奏法気味になっていて、バテやすく、コンクールの曲の合奏の終わりの録音ではいつもヘトヘトな状態で、音が鳴らないところもあったため、『バテた状態で行った録音は本調子でないから参考にならない』と思っていました。もちろん録音で音が出ないことは自分にとって辛いことでした。コンクールの本番では、音を外すことが怖くて、息があまり思うように流れず、音量が小さくなり、自身のない演奏になりました。県大会に進むことができなかったのもそれが原因の一つかなと思います。もっと一生懸命に練習していたら自信を持って出せる音域だったはずなのに、バテるのが早くなるからという考え方になり、練習を怠っていた部分がありました。
はぁ、なんと愚かなことでしょうか。じゃあいつその部分練習するんだよとしか言えないです。

次の本番までかなり時間があります。そんな期間だからこそ、自分の音と向き合って、コンクールでの反省を活かしつつ、自分の目指す音色に少しでも近づけるように頑張っていこうと思います。