
翌18日はツーリング。
コースは中央道から御殿場に南下して富士山の南側、自衛隊演習場を横目に西に向かい朝霧高原を北上して再び中央道という富士山を一周するようなコース。
朝10時に八王子IC集合予定が早起きしたために9時に変更。前日のライブや病み上がりのために体力は消耗しているのに気持ちだけは揚がっているが走り始めると体調が今ひとつなことに気が付いたために様子をみてコース変更もしくは途中で引き返す予定でいたが軽い食事などの栄養補給とまめな休憩で河口湖あたりから元気になってきた。
昼過ぎに温泉で食事と仮眠を取って朝霧高原に向かうが長袖のツナギでは寒くてカッパを羽織る。
中央道の復路は別にして涼しくゆったりとストレス無く走れるいいコースだった。
富士山南側23号線。陸自滝の原駐屯地付近。涼しく交通量も少なくゆったり走れる道が続く。
出発直前に愛用のサングラスが壊れたのでHalcyonのゴーグルにしたが涼しい気温ゆえに暑苦しくさは無かった。

適度なカーブも含んだ緩やかな傾斜も運転を楽しめる要素のひとつ。
ライディングポジションといい92年式という今や旧い車両デザインのせいか後ろ姿もユル~いかんじがする。
左右の脚の開き具合も違うし・・・でもこれはバイクのせいだ・・・エンジンの左右幅が異なっているところにステップが付いているので。
ツナギは米軍放出品。内股、腕、胸、後ろ両脇とファスナーを後付けして風通しを調整できるようにして気温変化に対応している。それでも暑いときは上半身をロールして腰に絡めておけばよい。

対して同行者はマッチョ・ハーレーな雰囲気ですでに車両と同化している・・・とはいえ下ろしたてのバイクなので慣らし運転中・・・そしてツーリング途中で無事800kmを越えて慣らし終了。

綿帽子をかぶったような富士山。このアングルの姿も珍しいような。
