西村ヒロのハーモニカ・ダイアリー

ハーモニカ、音楽のことなどを綴ります
https://herosharp.wixsite.com/harmonica

札幌 ライブ&バー アフターダークにて

2016-05-22 18:03:55 | Weblog
5/20は札幌だった。
オープニング・アクトの「さかなやサニー」は2年前だったかF.I.H. というハーモニカ・コンテストのジャズ・クロマチック・ハーモニカ部門で特別賞を取った女性、アサミちゃん(ちゃん付けでいいのか?)とそれを温かく見守るお父さんといった風情のベース、パーカッション、ギターの方々がメンバー。
ほのぼのとした雰囲気と優しいハーモニカがとても和めた。
第2部は我々のチームだが「さかなやサニー」のパーカッションの方に数曲入って頂いたり途中のハーモニカ・コーナーを中心に千葉智寿氏に参加してもらった。
三年前にすすき野でKotezを含め3人で飲み明かしたものだが一緒の演奏はいつ以来だろう?ともかく優しくもかつパワフルな音を聴かせてくれてとてもたのしかった。ハーモニカ仲間とこうやって一緒に音を出すと会っていなかった日々の相手のことも判るように思う。「がんばってるなぁ~」とか「いろんな経験したんだなぁ」みたいな。言葉は要らない。
小川清史とのコンビネーションも最初は「とりあえずやってみよう」みたいな見切り発車ではあったが、日に日によりコミュニケーションが豊かになってきた。
彼の曲もよりおおらかなイメージが膨らんできたし、これ迄やっていなかったベース&ボーカルと西村ヒロがギターというのも形になってきた。何しろ自分がブルース以外で単にギターリストとしてライブするのは初めてだったが、本番をこなしていると多少こなれてきたようだ。
店の方もフレンドリーかつ熱心で気持ちよく終了。








店近くの狸小路商店街はホルモン焼の煙でモウモウ。えー、いいのかぃ?と思うが細かいこと言わないんだろうな、皆さん。




居酒屋が元気いっぱい!




ひととおり片付けてからの打ち上げは清史くんはRedsのファンたちと。
こちらは日野市豊田のバンボラのマスターから札幌なら店にも来てくれた知り合いのBarがあるんで紹介すると連絡があり千葉氏と二人ですすき野の繁華街にあるBar Latirへ突入。
昭和なキャバレーふうな赤を基調とした作りで隣の部屋のバーカウンターは真鍮の枠があるといったふうでステージもある立派な作りのようだが壁の彼方此方にギターがかけてある。それも無造作に。客はサラリーマンが大半で各テーブルには店の女性が着いている。
ステージではアコースティック ギターのボサノバ・ソロ演奏。太い音でこなれた演奏に感心していたが服装は半パンにTシャツで公園のバーベキュー帰りといった風情。
これはどう判断するべきか?と千葉氏と喋っているとママ:ヒロミさんがステージでイパネマの娘を歌い始める。ここでなんとなく店のノリが判ってきた。
その後しばしヒロミさん、店のギターの飛澤良一(トビーさん)氏と歓談後にセッションしましょうと誘いステージへ。トビーさんと二人でサテンドールを演奏後ブルースを始めると千葉氏も飛び入り・・・とそんなこんなで盛り上がったステージをあとに、再び二人ですすき野の夜を堪能すべく次の店を目指した札幌の夜だった。

サテンドール。トビーさんのギター、安定したリズムと説得力あるフレーズが素晴らしい。


ブルースで千葉氏の飛び入り。






熱演!


ハーモニカたっぷりの夜だった。

5月後半のライブ予定

2016-05-20 14:16:49 | Weblog
ツアー最終日は苫小牧。23日のフェリーで24日に仙台到着。
25日は学芸大学Maple Houseと、ツアーが続くような感じだ。


北海道ツアー Riders in The Sky
小川清史:ボーカル、ギター、ベース
西村ヒロ:ボーカル、ハーモニカ、ギター

ハーレーでのツーリングを楽しみつつライブをやろうという事から始まったツアー。
道東方面が終了し残るは二日間。
北海道の大地をテーマにしたオリジナル曲及びロック、ブルースのカバー曲。
西村ヒロのギター、ボーカルと小川清史のベースという珍しい組み合わせもあったりする。

5月20日 Fri. ライブ&バー アフターダーク
札幌市中央区南2西7日宝南2条ビル2F 
オープニングアクト「さかなやサニー」
ゲスト 千葉智寿:ブルースハープ
18:30オープン/19:00スタート
ライブチャージ/前売り¥2,500 当日¥3300 (ドリンク別途要)
問い合わせ011-261-0890(18時以降)

5月22日 Bar MaGic SaM
苫小牧市大町2-1-17 2条プラザ
19:30 オープン/ 20:00スタート
ライブチャージ/前売り¥2,500 当日¥3000 (ドリンク別途要)
問い合わせ0144-36-4142(20時以降)




5/25 Wed.
素敵なバンドとのブルース、R&Bライブ
熟練ミュージシャンといったゴキゲンなメンバーです!
[西村ヒロ&ZZ'Z]
西村ヒロ(harp/vo)
ZZ'Z
新井武士(vo/b) (ダウンタウンブギウギバンド)
庄司厚人(vo/g) / ゴボー鈴木(d) (なぎら健壱&オウンリスク)
open 19:00 start 19:30
charge\2500-
場所 学芸大学 MAPLE HOUSE Aステージ
目黒区五本木3-18-7 第二飯島ビルoffice_1F,Livehouse_B1F
Tel : 03-6272-5282
http://www.maplehouse.jp/index.html

5/26 Thu.
GREEN BULLET
西村ヒロ(B.Harp)
西野やすし(Gt.)
江川ほーじん(Bass)
石田一郎(Ds.)
場所 Live Bar XYZ→A
   東京都八王子市横山町7-6 東亜建設第七ビル5F
   JR八王子駅より徒歩5分 / 京王線八王子駅より徒歩10分
時間 オープン18:30 スタート 19:30
チャージ ¥3,000(+ミニマム1,000円の飲食代がかかります)
TEL 042-656-0910
http://www.livebarxyz.com/

5/27 Fri.
GREEN BULLET
西村ヒロ(B.Harp)
西野やすし(Gt.)
江川ほーじん(Bass)
石田一郎(Ds.)
場所 Welcome back
   豊島区南大塚3丁目44-11
TEL  03-5957-5141
チャージ ¥3,000 ※Drink&Food別
open 18:30. start 19:30
http://www.welcomeback.jp/

5/28 sat.
BLACK BULLET trio version
西村ヒロ(B.Harp)
西野やすし(Gt.)
江川ほーじん(Bass)
場所:イタリアンレストラン「バンボラ」
(JR中央線豊田駅北口本屋の2階)
TEL:042- 586-2018
チャージ \2,700

5/29 Sun.
カントリーブルース・ライブ
桐生市在住の放浪ブルースマンとのコラボ。
Sonny Boy 1,2、Jimmy Reedなどちょいマニアックな選曲。
西村ヒロ:ハーモニカ、ボーカル
東京ミシシッピ:ボーカル、ギター
場所:Jazz&Blues Bar Village
群馬県桐生市本町5丁目358
スタート 19:00
ミュージック・チャージ \2,500
TEL 0277-43-2770
http://villagejazz.jp/

5/30 Mon.
月一回、月曜日はブルースJamセッション / 楽器を持って19時に集合!!
セッションリーダー:西村ヒロ
サポート・メンバー
ギター:有馬隼人
ドラム:藤井雅之
場所 Live Bar XYZ→A
  八王子市横山町7-6 東亜建設第七ビル5F
start 19:00
Charge \1,000(+1ドリンク1フードのご注文が必要です)
TEL 042-656-0910
http://www.livebarxyz.com/

5/31 Tue.
MARS STOMP
ブルースをベースにRockin'な音楽
西村ヒロ:Harmonica、Vocal、
加藤MAA:Vocal、Guitar
フィーチャリング、GOBOH鈴木:Drums
場所 CRAW FISH / クローフィッシュ赤坂
東京都港区赤坂3-11-7 ソシアル赤坂地下
時間 オープ19:00 スタート20:00
チャージ 2500円(税抜)
TEL 03-3584-2496

バイクの不自由さ=面白さ

2016-05-20 02:25:37 | Weblog
北海道では冬支度で走っている。
地平線が360度という開陽台へ行った日は霧だった。とうぜん寒いしブンブン走るので冷えてくるし辛い感覚はあるのだが翌日にはそれを忘れて開放感だけが残っている。



摩周湖の反対側、硫黄山と屈斜路湖(うーん、普通に観光してる趣だが、まあいいか)



さて昨日は釧路から札幌へ移動で、帯広迄の海沿いは特に肌寒くこういうときはとにかく襟元、袖口からの風を防ぐようにし、札幌へ近づくにつれ暑くなってきたので襟元を解放しジャケットのファスナーも開く。かなりの温度差だが、なんとか寒暖差に対応出来た。
ツーリングでもかさばるジャケットの替えなど持たずなるべく着ているものだけで済ませるのが好きなので、機能的なウェアについての情報は仕入れるようにしている。その日の天候に合わせてどんなウェアをチョイスするかというのはいつも悩むが、経験値の中で次第に淘汰されてきて自然とパターンが出来上がっているようだ。
今回もふだんと変わらない格好だという意見があるが、道東はかなり寒~いのである。それなりに考えたウェアを着ている・・・つもりが結局ふだんどおりという結果になってしまった。
虫がえらいたくさんぶつかってくる。顔にも当たるので痛~いのだ。
かようにバイクって意外と面倒くさいのだが、まあそれも面白い!
「走らなきゃ倒れる不安定さがイイ」、「不便なところが楽しい」とばかりバッグ類は一切なし、レイン ウェアは持たず雨が降れば濡れて走るというロッカーの鏡のような先輩のミュージシャン&ハーレー・ライダーもいる。
其処迄の覚悟が無いオレは、まだまだ中途半端だぁ。

バイクも虫の残骸だらけ。
サングラスはトイレ休憩ごとに洗った。


これも勲章みたいなものか。


清史くんおススメで帯広のカレーのチェーン店「カレー ショップ・インディアン」に寄ってみた。
安いのだが濃くがあって美味い。なるほど地元のcoco一番の進出を阻止しただけのことはある!

Riders in the sky 道東の部

2016-05-19 08:06:03 | Weblog
道東に於ける計3日間の小川清史とのデュオ・ライブが終了。
残るは21日、22日の札幌アフターダーク カフェと苫小牧マジック サムだ。
ツーリングも兼ねてのツアーゆえ、バイクを乗りまわしたりカヌーに乗ったりの写真ばかりだったのでライブの様子を載せる。
今回、自分はハーモニカのみならずギター弾いたり、ハーモニカ・ホルダーを使ったり小川清史もギターとベース弾きながらボーカルをとるなどのスタイルでやってみた。
回を重ねるごとに慣れてきたギター ソロもチラホラ。
ライブの様子をまとめてみた。

5月14日 厚岸町味覚ターミナル「コンキリエ」
厚岸郡厚岸町住の江2丁目2
道の駅なのだが大、小のイベント・ルームがありモダンな感じだった。










山本さん、藤本さんのユニットが第一部での演奏。
動物をテーマにしたブルースなどを披露していただいた。




清史くんおススメのソフトクリームはサッパリとした味。




5月15日 釧路ガソリンアレイ
釧路市川上町3-1-2




20年続いている店。落ち着いた雰囲気でリラックスできる。


マスターのボーカル、ギターともう一人ギターの方というデュオでブルース系のオリジナル曲を演奏してくれた。
太くて温かいボーカルが素敵だった。






 
5月17日 辻谷商店
弟子屈町湯の島3丁目5-17


スープ カレーのレストランと洋物雑貨の店。




向かい側が道の駅で温泉がある。
無料の足湯も。
えらく熱かった。




こちらがレストランの部。






雑貨屋の部。


オーナーの辻谷さんはかホーンでライブ参加してもらった。
スコンッと気持ちよい音でリズムを叩き出してくれた。サンキュー!


スープ カレー。


豆を中心にしたサラダもコリコリとした食感がよかった。




へ~、摩周湖。さすが!

2016-05-18 21:55:58 | Weblog
摩周湖へツーリングで行った。


観光地でしょ?と何気なく行ったのだが、周辺の土地より標高が高いうえに山に囲まれているわけでも無いのに何故、湖水が満々としているのか?
単体でも美しいが周りの風景と合わせて観るべき場所だ。
写真ではわからない、足を運んでこそ感動出来る景色ではないだろうか。


帰りに川湯温泉駅のオーチャード・カフェへ寄った。


駅の貴賓室を流用したカフェ。レトロだけにとどまらない重厚さがある。




カフェのオーナー。






休憩中にバイクの不具合が発覚。予定変更して引き返す。


釧路に着いてから軽めの何かが緩んでいるようなカラカラという音が発進や停止の低速回転時にかすかに聞こえていたので気になっていたが場所が特定出来なかった。
前方からのような気がしたのでフェンダーなどチェックしたが問題無さそうなので、跨ったまま半クラで吹かし気味に振動が多いような状況で後方を見渡すとマフラーを留めるステーが折れていた。


断面が汚れているところを見ると出発前から亀裂が入っていたのだろう。


釧路の車修理工場で溶接、研磨、塗装してもらった。折れた箇所はまったくわからない。


こちらの方が担当者。素晴らしい仕事ぶりです。




今日は北海道 3日目のライブ

2016-05-17 09:46:51 | Weblog
Riders in the Sky
西村ヒロ:ハーモニカ、ギター、ボーカル
小川清史:ボーカル、ギター、ベース
アコースティックで自然をテーマのオリジナル曲、ロック、ブルースなどのライブ。


5月17日 辻谷商店
弟子屈町湯の島3丁目5-17
18:30オープン/19:00スタート
ライブチャージ/前売り¥2,000  当日¥2,500 (1ドリンクオーダー別途要) 
問い合わせ015-482-4020





"In The Garden"の制作スタッフ

2016-05-16 22:22:40 | Weblog
[出演]
笹岡博史
山中政輝
松本照夫

[撮影、編集]
近藤洋史

[スペシャル サンクス]
中村直見:フォトグラファー


皆さん自分の好き勝手に快く付き合っていただき心より感謝!
かの大先輩ドラマーの松本照夫氏にはヒットマンのターゲットとして写真で出演していただいた・・・風格が※※組の幹部といった風情だったもので、こちら手持ちの写真を使わせてもらうということで快諾を得た。
出演者には丸一日時間を割いてもらったり、未だ肌寒い季節の夕方から夜まで河原で立ち回ってもらった。
撮影の近藤洋史氏には打ち合わせ・下見から重い機材抱えての長時間撮影だけでなく機材セッティング・撤収もすべてやっていただいた。
中村直見氏にも打ち合わせ~本番にずっと立ち合っていただきメイキング写真をすべてお任せした。

ことの発端はMARS STOMPのためのオリジナル曲をユニット・メンバーに聴かせるためにサクッとデモ音源を作ったところ、花の咲く公園や庭で演奏するシーンを撮ることを思いついたことだ。
で、芝生の広い洋館が使えることになりガレージも有るということで今回のストーリーを作ってみた。
すれ違いざまの狙撃シーンはトンネルっぽいイメージが浮かんでいたが、撃ち合いは街中のビルの陰、路地、廃車の置いてある空き地などが候補だったもののピストルを持ち歩いたり火薬で音を出すのは規制があるというカメラマンの進言に従い狙撃シーンそばの河川敷に決まった。しかし狙撃シーンを撮り終える夕方から駐車場が閉まることが判り車で10分ほどの別の河川敷鉄橋下へ移動すると既に真っ暗。ライト設備は備えていたので予定どおりだったが電車の窓明りやそこから洩れた明かりが草むらを照らすのが気に入って、電車の往来に合わせて各シーンを撮っていくことにした。
最初に簡単な絵コンテは作っておいたが、現場での自分の思いつきもけっこうある。それに加え日中の撮影では陽の位置が大切なのだが、こちらがそれに無頓着に行動するので臨機応変に対応してくれたカメラマンの大きな度量。
撮影アングルや具体的なカメラワークに加え編集もお任せだが、イントロダクションやエンドロールでの音楽も思いつきで足したし細かい変更指示も多くなりバージョン違いが幾つも出来てしまった。
数分間の作品にずいぶん手間をかけさてしまいスンマセンなのだが、自分の頭に描いたものが映像というカタチになるのは面白いものだ。
また、以前描いたイラストが思いがけず役立ったのはよかった。それに自分の作品なので遠慮なくギター弾けたし。

ここからアクセスしてください。

自分のバイクで疾走

2016-05-15 11:23:37 | Weblog
沖縄でもバイクで走ったがレンタルのハーレー。
けっこうガタがきてたしライディング・ポジションもサウンドもいまいち。

今回は自分のバイクで。
遠く迄一緒に付き合ってくれたかと思うとまた格別。






乗りつけた先は厚岸コンキリエ。
そしてライブ。






小川清史くんの友人70歳のハーレー・ライダーと一緒にツーリング。







とうろの宿

2016-05-15 10:07:36 | Weblog
釧路市内から20数km離れた塘路という町にある「とうろの宿」というところに逗留している。
小川清史くんが13年間だったか?やっている宿だ。彼は清史此処を拠点にカヌーに乗ったりハーレーに乗ったりしながら彼方此方で音楽活動を続けている。
小高い丘の上に建つドーム型の建物は可愛いく白を基調とした内装は清潔感たっぷりだし湿原が見渡せる見晴らしの良さは格別だ。釧路本線を通る一両編成の電車が遠くに見える。
この一室を好きに使わせてもらっているのだが各部屋に天窓も備わり明るく気持ちよい。











到着翌日は雨のためゆっくり休養。
翌々日に湿原内の川をカヌーで渡った。

荷造り中。














続く・・・。

苫小牧~釧路 ツーリング

2016-05-14 19:12:41 | Weblog
連休の明けた5/9朝に東京を出発し仙台で夕方7:40のフェリーに乗船し5/10、11:00に苫小牧港に到着。ゆっくり休憩しながら道東道を走っていたが高速道路の景色も飽きたし一般道の景色を楽しもうという目的の為に帯広で降りて国道38号に入った。
バイクのタンクは満タン6リッターで120km、予備を入れても7リッターで140kmという距離しか走れないので帯広迄は事前に給油箇所を確認しSAにないところではICを一旦降りて一般道で給油したりした。
しかし帯広からは国道なので沿線にガソリンスタンドはあちこちあるだろうと思いこんだのが間違いだった。
帯広市内を出ると途端にガソリンスタンドはなく平野と山道ばかりで、おまけに陽は落ちて暗くなっているしgoogle mapsで見つけたスタンドを目指して着いてみるとすでに閉まっている。そういえば途中で給油した十勝清水では閉店が17:30とか18:00とか言っていた。街中以外は閉店時間が早いのである。
街灯もなく暗くて周りはよく見えないが家影もない平野を走っているとメーターの走行距離はすでに130km。長距離で燃費が延びているもののそろそろリザーブに切り替える頃だが釧路迄60kmくらいあるのでこのままガス欠するとロードサービスを呼ぶしかないが、そもそも携帯電話の電波は圏内なんだろうか?などと思ったりするのだが走り続けるしかない。
そんな中でやっと小さな町中に入ったが一件目のガソリンスタンドは閉まっていて二軒目で見たスタンドも電気はすべて消えているが店内に人影が見えたのでとりあえずバイクを止めて訊ねると「レジは未だ閉めていないので大丈夫です」という返答でやっと事なきを得た。
不安がひとつ消えると今度は寒さが浸みてきた。ジーンズはゴアテックス・ウインドストッパーだが保温性はないので上下ともにレインウエアを着て防風性を高めたものの夜の北海道をブリブリと飛ばすにはかなり厳しい・・・ともかく走り続けやっと釧路市内を過ぎると再び真っ暗な峠道を進む・・・まあそんなこんなで無事目的地に到着し時計を見ると夜の9時過ぎになっていた。
こんな体験もバイクならでは。北海道の広さが体感出来た。
そういえば、途中の直線道路で前方の車を追い越したトラックに続いてアクセルを開け加速した途端に上方にあるカメラ・レンズみたいなのがパシッとえらく派手に赤く光ったが・・・「ウエルカム 北海道」とばかりにお祝いしてくれたのだろうか?



いちおう給油箇所をメモっておいたのだが。


十勝清水でいったん国道に下りて給油。山の頂には雪。











道中で気がついた事

2016-05-10 14:20:21 | Weblog
由仁PAで給油がてら休憩中。
清史くんが行き方や給油場所の情報をくれたが、そもそも町の位置関係が判ってない事に気がついた。
そこでとりあえず道東道を中心にポイントとなる地名と距離を書いてみたらスッキリしたが、すでに苫小牧に上陸してからである。
まあ事前にやっておくべきことだと思うものの行きながら考えるのも何時もの自分流ではある。






芝生で寝そべっている。







Riders in the Sky touring

2016-05-10 12:04:48 | Weblog
小川清史とのハーレー二台でのツーリング&ライブが始まる。
それを目指して単独で東京~仙台を走りフェリーに乗って北海道苫小牧に着いた。
昨日も雨を避け早めに出発し曇り空ながら気持ちよく走った。仙台あたりは風が強くてさむかったが。
フェリーでは風呂に二度入れたしゆっくり出来た。
これから釧路へ向けて走る。



常磐道へ入ったあたり。




バイク ツーリングは二台ほど見かけただけだった。


南相馬SA。




仙台港にて。フェリーはゆっくり休めた。








苫小牧にて休憩中。

5月前半のライブとツアー予定

2016-05-03 00:04:37 | Weblog
5/4 Wed.
“Blues Bomb”
若手ギターリストとドラマーにベテラン・ベーシスト。
ノリのいいブルースが展開します。
西村ヒロ:ブルースハープ、ボーカル
有馬隼人:ギター
五十川博:ベース
吉岡優三: ドラム
場所 八王子 ブッチャー
八王子市中町3-2
0426スプリングガーデン Q区画 (一番奥最上階左)
スタート 19:00
TEL 042-649-5693
チャージ 投げ銭
http://butcher.y2records.com/


バイクで北海道ツアー "Riders in The Sky"
小川清史:ボーカル、ギター、ベース
西村ヒロ:ボーカル、ハーモニカ、ギター

5月14日 厚岸町味覚ターミナル「コンキリエ」
厚岸郡厚岸町住の江2丁目2
18:30オープン/19:00スタート
ライブチャージ/¥2,500(ドリンク別途)
O.A/未定
問い合わせ090-6877-3639(山本)

5月15日 釧路ガソリンアレイ
釧路市川上町3-1-2
18:30オープン/19:00スタート
ライブチャージ/¥2,500 (1ドリンクオーダー別途要)
O.A/ポーンショップ
問い合わせ0154-23-8244(月~土20時以降)

5月17日 辻谷商店
弟子屈町湯の島3丁目5-17
18:30オープン/19:00スタート
ライブチャージ/前売り¥2,000  当日¥2,500 (1ドリンクオーダー別途要) 
問い合わせ015-482-4020

5月20日 Fri. ライブ&バー アフターダーク
札幌市中央区南2西7日宝南2条ビル2F 
オープニングアクト「さかなやサニー」
ゲスト 千葉智寿:ブルースハープ
18:30オープン/19:00スタート
ライブチャージ/前売り¥2,500 当日¥3300 (ドリンク別途要)
問い合わせ011-261-0890(18時以降)

5月22日 Bar MaGic SaM
苫小牧市大町2-1-17 2条プラザ
19:30 オープン/ 20:00スタート
ライブチャージ/前売り¥2,500 当日¥3000 (ドリンク別途要)
問い合わせ0144-36-4142(20時以降)