西村ヒロのハーモニカ・ダイアリー

ハーモニカ、音楽のことなどを綴ります
https://herosharp.wixsite.com/harmonica

2011-08-30 20:00:38

2011-08-30 20:00:38 | Weblog
週末は八ヶ岳方面へのツーリングを兼ねて28日に須玉ICを降りた知人宅でのクラシック ホームコンサートへの飛び入り予定だったが27日はさすがにヘトヘトで休養日となってしまった。28日は快晴で昼頃には気分も上がってきてXLH883で順調にエンジン音を響かせて中央道を走りあっという間に小淵沢ICを降りる。
が、ここで目的のホームコンサートの所在地はICを二つ戻った須玉ICを降りるべきだったことが判明。さて時間もあるし目的の主体はツーリングということでiPhoneのmapで見ると七里岩ライン(17号線)というのがあるではないか。おおよそナントカ・ラインというのはバイクやクルマで走るのに快適なような・・・でさっそくその道を走るがクルマも少なく丘の上や田んぼの中を抜けて遠くの山々も見渡せるという素晴らしいコースだった。けっこう涼しくもあるが自分でファスナー開閉出来る通風口をあちこちに作り付けた温度調整の出来る米軍のツナギが多いに役にたった。山間部は気温変化が激しいのでこのシーズンのマストアイテムとなっているがこれにレインウエアを防寒も兼ねて持ち歩いている。

さて知人宅だが二階がリビングで一階の中央にグランドピアノが置いてあり生演奏を聴くための作りとなっている。ハーモニカの音も生で堪能してもらった後は二階のリビングにて酒宴だが地元の野菜類を中心にしたメニューが美味しくて嬉しかった。



翌日は画家:流郷由紀子氏の引っ越しの手伝いのつもりだったが非力な西村ヒロは戦力外という事前の通達があり新居の下見に専念した。
写真家のスタジオだった家が氏の新しいアトリエとなるのだが大きな天窓と広い庭(というか空き地か?)が素晴らしい。
引っ越しもひと段落したところで(といっても自分は外で昼寝していたが)庭にて昼食。皆さんの持ち寄った食材と料理をたっぷりいただいた。


2011-08-30 18:43:45

2011-08-30 18:43:45 | Weblog
8/26のベストショット。
Rock Starという栄養ドリンクをいただいたので飲んでみた。Red Bullよりは栄養ありそうだ。謳い文句は「トップアスリートからロックスターまで」ということでドラムの石田一郎にポーズを決めてもらったが、この脱力感はなんだ?さすがです。
四谷ブルーヒートにて。

2011-08-30 11:10:14

2011-08-30 11:10:14 | Weblog

神戸三ノ宮に宿をとった我々がshuの薦めで昼食をと入った店が食堂「中央市場駅前」。新鮮な魚が安くたっぷり食べられて満足。店内に売り物で置いてある魚の赤が鮮やかなんでスナップショット。
夜は大阪市阿倍野区昭和町/LIVE BAR「DUTCH」でのライブ。
だるまブラザース・・・佐々木章:ギター、せきこうぢ:ギター、ボーカル。
ゲストにShu:ボーカル、西村ヒロ:ハーモニカ、ロベルトカジヤ:パーカッション、日高慎吾:ベースというメンバーでセッションLIVE。
店のある界隈は古くからの住居用平屋が密集しているところにこじんまりとした店が点在していてとても懐かしいさをかんじる。
お好み焼き屋に入るとせきこ~じの古くからの知り合いも。その昔「花神」というブルースバンドがあって、そこのギター:花岡シンジ氏だということで「イヤー若い頃レコードで聴きました」という挨拶をすませて四方山話。
その後、寿司屋でちょいと日本酒でなごんで本番だが、曲の打ち合わせ、リハーサル一切無しで長いトークから開始。
こちらはゲストなんでしばらくはお休みで眺めているとお客さんとの打ち解けたやりとりが絶妙でせきこ~じの本領発揮といったところに前述の花岡氏も飛び入りでとても楽しませてもらった。
さて自分の出番だが状況からシンプルでPOPなものがイイだろうとBreezin'から・・・そして車移動で疲れた身体に気付け薬ということでテキーラを煽りながらステージは進行し、その後の知人関係のBAR一周年記念で訪れた先でもバーボンを飲んで生演奏。
当然、翌日帰路の車中ではバックシートでダウンしたもののそのままブルーヒートのライブという強行手段に出て「そりゃ、いくらなんでも無茶だ」というシカゴブルースバンドのメンバーの意見をものともせず・・・という意気込みはあったがさすがに終了後は果ててしまった。



お好み焼き屋にて。


LIVE BAR「DUTCH」


大正時代に遊郭として建てられたもの

2011-08-25 13:45:07

2011-08-25 13:45:07 | Weblog

8/24。竹中ナミ:ボーカル主催による東日本大震災復興支援チャリティーコンサート。
ゲスト出演としてツベルクリンフォークユニットのうち三人が出演。満員御礼で入れないお客さんもいたとか。
写真はリハーサル中のもの。




2011-08-24 07:02:38

2011-08-24 07:02:38 | Weblog
ようやく詳細が。
24日が神戸チキンジョージでのイベント。
25日は大阪/LIVE BAR「DUTCH」
 大阪府大阪市阿倍野区昭和町1-5-1 タキビル1F
 URL :http://blog.livedoor.jp/dutchjun3/archives/cat_15106.html
 TEL : 06-6629-7973
佐々木章:ギター、せきこうぢ:ギター、ボーカル、Shu:ボーカル、ギター、西村ヒロ:ハーモニカ

2011-08-22 19:16:38

2011-08-22 19:16:38 | Weblog

9/20、荻窪「with遊」での親睦会&ライブ。
いつもの喫茶店ではなく奥の貸しホールでのイベント。
普段はホールでの飲食はNGなのだが特別に飲べて呑んだくれて騒ぎながらの演奏をOKしてもらった。久しぶりに会うかたもいたがおかげさまで皆さん演奏も思いっきり出来たようだ・・・このようにジャンプする人もいたので一目瞭然だろう。
二次会は居酒屋だったが店内で金魚すくいをやっていたのでトライしたが三匹ゲットというまずまずの成績。
その後、4次会まで行ったが朝4時過ぎに閉店ということで無理矢理追い出されてしまった。

2011-08-19

2011-08-20 14:36:58 | Weblog
俳優の高城淳一さん(86歳)が昨日亡くなられたという知らせが以前に何度も仕事でご一緒した舞台女優さんから電話があった(病院で看取られたそうで)。朝日新聞を見るとそこにも記事が。
幼い頃(TVがモノクロな幼稚園もしくは小学校低学年頃)に観た「事件記者」とか「西部警察」のレギュラー出演のほか時代劇など幅広く出て近年まで舞台でも活躍されていた。
奥山真佐子さん演じる「樋口一葉」原作の一人芝居に音楽を付けていたが、その演出をされていた関係でいろいろ話したこともあるがとても素敵な男性だった。
とある居酒屋で自分の連れていた幼い息子に語りかける様子が今でも目に浮かぶ。とてもていねいにかつ年齢差に関係なく相手の人格を尊重した喋りだった。「君と同じ年頃に226事件というのがあってねー」などと歴史的事件をリアルタイムに過ごしたことなど・・・・。
ジョー山中氏も亡くなってしまったしある時代を担ったかたが次々に亡くなってしまうなという感慨に耽ってしまったが、溜まっていた雨がいっきに降って夏の峠を越したと思わせるような日がそうさせるのか・・・。

2011-08-17 11:52:05

2011-08-17 11:52:05 | Weblog

8/16は70年代ロックとブルース・ライブだった。場所は川口市ライブスペース・キャバリーノ。
普段は弾き語りのボーカル:鬼頭つぐる、BOOWYのドラムだった高橋まこ以外は以前からの知り合い。
ギター森永淳哉、松川純一郎、アルバート寄木、 ベース:山崎洋
リハーサル中から飲んでいた松川くん(自分も含めて)。打ち上げもずっとこのボトルを飲んでいた。
数年ぶりに会ったアルバート寄木くんの愛用ギター。金属部が少しヤレていい雰囲気になっている。アルバートキングふうの気持ち良いソロを聴かせてくれた。



2011 8/11,12の大阪

2011-08-14 16:10:47 | Weblog


8/11塚本ハウリンバー。
何処に行っても暑い。
移動の疲れと相まって今ひとつテンションが上がりきらず本番前のエナジーが身体に十分チャージ出来ず。
終了後に逗留先のフレンチ料理シェフ宅ベランダにて沖縄産の豚しゃぶが用意されていたが食も進まず早々にベッドでダウン。


翌12日は午前中まで横になって昼は西谷克己シェフの店「ラトリエ ドゥ ニシタニ」(大阪市福島区福島1-5-2)にてコースランチをいただいたら徐々に回復の兆し。
最初の冷たいとろみのある野菜スープが酸味もあって身体に染みる~。次にカレイにバターと白ワインの煮詰めたソースがかかったもの、そして鯖のスモークと鮭のカルパッチョ、最後に牛肉の柔らかく煮込んだもの(料理の知識がないので呼び名が判らん)だったがどれもカラシや酸味があって夏場にぴったり。パンもお代りして(これも美味しかった)デザートも含めてしっかり食べた。
おかげで本番までには体力も戻って来てテンションも上がってギターリスト西野やすしの他に遊びに来てくれたチェロ奏者:珠希真利 と14歳のブルースピアノ:真ちゃんとも一緒に楽しく休憩はさんで3時間のステージをこなせた。参加楽器も考慮してブルース、ジャズ、タンゴやらのごった煮だったので曲構成として散漫な印象になったでは?と危惧していたがお客さんはとても喜んでくれたようで一安心。

ともあれバテた身体に休養と美味しい食事の大切さを痛感。
ラトリエ ドゥ ニシタニのホームページはココ 
http://bcaweb.bai.ne.jp/oui-nishitani/
ご本人執筆「回想のレストラン~フレンチシェフ40年」が電子書籍で読めます(iPad、パソコンにて)。
料理の写真、レシピなども交えたエッセイです。上記のホームページからアクセスしてみてください。


ブルース・ハープ親睦会&ライブ

2011-08-10 02:44:28 | Weblog
飲んだり食べたり語ったりの親睦会で各自曲を披露するという企画です
発表会ではありませんので寄った勢いでの演奏もいいでしょうし、友人とのデュオもいいでしょう
P.A.とライティングも揃った場所なのでステージ気分も味わえます
料理はお店で調理したものが出されます
ギターのサポートが西村ヒロともう一人付きます
西村ヒロのライブ・コーナーも予定しています

場所:かふぇ&ほーる with遊 (荻窪、青梅街道沿い) 小ホール
http://cafewithyou.web.fc2.com/
8/20 Sat. 18時~21時
会費 ¥3,500

問合せ、申し込み:「with遊」 電話03-6661-2336
         西村ヒロ herosharp@yahoo.co.jp

腕を奮った料理が店から出ますがドリンクは各自お持ち寄りください。
・・・もちろんハーモニカは忘れずに!

8/5フリージャズ・セッションに参加してみた

2011-08-08 16:44:42 | Weblog
8/4に知り合ったドラム:大沼志郎氏に誘われて本人仕切りのフリージャズ・セッションというものに生まれてはじめて参加してみた。場所は浅草あたりの「なってるハウス」。
ジャズでソプラノ、テナーサックスは普通だがチューバというのが珍しかった。参加者たちの演奏を聴いているとリズムもフレーズというものも合わせない(アンサンブルしない)というのが基本のようである・・・しかし無視ではなくなんとなくベクトルは同じでだったりするような(気分は一緒みたいな?)。そしてワザと裏切るということが必要なことであるような・・・・と自分なりに勝手に解釈してみた。
ということで一曲参加してみたらなんだか面白い。そのまま二曲めも続いてそろそろ潮時か?と帰ろうとしたら大沼氏の勧めでそのまま数曲一緒に。
いつ終わるのと訊いたら「倒れるまで」という返答だが、まあ判らなくもない気がした。
で結局、この日が初対面の大門力也:ギターと大沼志郎:ドラム、西村ヒロ:ハーモニカというメンバーにて渋谷のBar"Isshee"でフリージャズ・ライブをやることになったんで皆さんよろしく。
フリージャズ・プレイヤーとのユニットはとうぜん初体験。
・・・・倒れるまでやるのかなー??


8/5 円道一成ライブ終了

2011-08-08 15:59:16 | Weblog
原宿 ラ・ドンナにてShark Soul Stew Vol.13。今回のテーマは「ロックン・ソウル」。
ということでマッキーくんがRod StewartのHot Regsなどカバー。Loudnessの二井原実はRainbow,Journeyの曲をカバー(っていくらロックンソウルとはいえかなり色が違うだろう?)とまあすべてを取り込んで自分のステージにしてしまうところが円道一成のすごいところ。
Wilson Picketから始まりPaul McCartney etc.
マッキーくんの英語バージョン「夜霧よ今夜もありがとう」もよかったが、30代のJESSEくんが弾き語りによるCSN&Yのナンバーなんていう選曲も珍しいく驚きだった。
ステージ内容と同様に満員御礼のお客さん層も演歌歌手の川中美幸さんをはじめ20代のころからファンだった女優さんの顔もあり(打ち上げでは席が遠かったのが残念)実に多彩だった。
三十曲近いナンバーをリハでもサッと通したようなやらないような状況だったがさすが皆さん芸達者。でも演奏中に次の曲の頭のフレーズが気になって譜面で確認していたとかいう話が出ていたが、自分だけではなかったと妙な安心感。

出演者
円道シャーク・一成(Vo.)
川上マッキー・真樹(Vo.)
JESSE(Vo.&Gtr.)
是方博邦(Gtr.)KORENOS
B.B.Q.和佐田(Bs.)爆風スランプ
樋口昌之(Drs.)ex.クリエイション
寺田正彦(Keys.)
永井美実穂(Sax)
二井原実(Vo.)LOUDNESS
西村ヒロ(B.Harp) ・・and More

楽屋での集合写真・・・でも主役の円道一成がいない!!



次回は10/3に六本木Sweet Basilにて


2011-08-06 22:00:51

2011-08-06 22:00:51 | Weblog
8/4の鈴木ゴボウ・バースデーLIVEが北千住Knocksで。
煉瓦作りのステージがとても素敵なのでリハーサル風景を撮ってみた。
出演者も沢山で写真は井上尚彦:ドラム、五十川 博:ベース、牧野元昭:ギターのジャズユニットだが、他に主役の鈴木ゴボウ:ドラム、大橋勇:ギター、保木貴江:ベース、やまだ春香:パーカッションらが入れ替わり立ち代りで演奏。フリージャズ・ドラムの大沼志郎と井上尚彦のフリー・ドラムセッションもユニークな趣向のほかに飛び入りで新井武士がベースのみならずボーカルも披露してくれた。


リハーサルでドラムを叩く五十川博。