反省猿

最近長男さまが、いとも簡単に
「ごめんなさい」というようになってきました。

きっとへろがしょっちゅう注意してるからでしょう。

今朝、とうとうその軽～い「ごめんなさい」にイラっときました。

でも、長男さまは怖がりなので、強く注意しても萎縮して泣くだけで
私の話もあまり頭に入っていきません。

なので、私が本当に頭にきたときは「母は残念、悲しいよ」という
スタンスで淡々と話します。

すると、すごく焦ったように「ヤバイ!悪いことをしてしまった」
と反省してくれるみたい。

今日もそう。
私との約束を簡単に破り、簡単にごめんなさいというので、

「お母さんはがっかりしたよ」と。
「はぁ～」なんて、大げさにため息をついてみせたり。

ここで重要なのは口数多く語らないこと。

そうしたら、どうしてお母さんはがっかりしてるのかってことを
自分なりに考えてくれるんです。

もちろん、結局泣いてしまうんですけど、怖さで泣くのとは違います。
悪かった、と反省の涙になってくれます。

その姿を見ると私も納得。そして今日は初の試みを。

「じゃぁ、反省のお手紙をお母さんに書いてくれる？
　何をどんな風に書いてもいいからさー。
　それみて、もう許すかまだ許さないか決めるね」と。
（↑ここも優しく）

可愛い反省文を見て、もちろん優しく許しました。
でもまたこの気持ちを忘れないように・・・
今我が家のスケジュールボードには反省文が証拠の品として～


なぜか横にいた、次男さままで書いてくれました（笑）

こういうところが、世渡り上手ですよねぇ～。

数日前に書いた次男さまの絵も一緒に貼ってあります。

次男さまの書く絵って、決して上手とはいえないけれど
みんなニコニコ顔してて、妙に癒されるんですよねぇ～。

というわけで、今日も一件落着しましたが、
こうやって平和的解決できるのも、いつまでなのか。。。

はたして長男さまは「THE☆男！」になる日はくるのだろうか！？