昨晩、梅雨の合間を縫って、今年もホタル観賞をしてきました。
団地の下を流れる川沿いに乱舞しておりましたが、昨年より多くなったように
感じました。
蛍は清流を好むと言われていますが、それは幼虫の餌となる「カワニナ」と言う貝
がきれいな水にしか住めないからと言われています。
蛍の寿命は成虫になってからは、1~2週間と言われていますが、この短い期間に
結婚相手を捜し子孫を残すわけです。
卵は500~1,000個ほど生みますが、一匹の幼虫が食べるカワニナの量は50匹程度
ただし、成虫になれる確率は1%と厳しい。
我が家からサンダル履きで観賞できる距離に、こんな自然が残っている(復活した)
歩いていると、蛍が体に止まることも少なくない。
そういえば子供の頃、高松の田舎の畦道で蛍が乱舞していたのを想い出すが、最近
やけに昔を懐かしむことが多くなったとつぶやいた ひとりごと(-_-)
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