高野山の続きです
壇上伽藍にある、「中門」です
この中門、天保14年に焼失したのですが
今年4月に、開創1200年を記念する主要事業として
172年ぶりに再建されたそうです
これもテレビで紹介していましたが
中門の中に、「四天王像」が揃ったそうです
従来からあったのが、下の写真の
持国天と多聞天です
加えて、平成の大仏師・松本明慶の手によって
現代ならではの作風に仕上げられた、「広目天」と、「増長天」の
二天王が新たに中門に安置されました
虫好きには、胸元の「セミ」と「トンボ」が気になります (=_=)?
調べると、広目天は胸元に「セミ」の飾りを付けています
これは、セミが音を遠くへ届けることから、『威嚇』の姿勢を
表現しているらしい
また、増長天は、「トンボ」の飾りを付けています
これは、トンボがまっすぐ前に飛ぶことから
『後ろにしりぞかない』という姿勢を表現しているそうです
戦国武士の甲冑飾りにもよく使われています (^_^)b
で、その後の奥之院
参道脇を流れる溝で、子供が何やら写真を撮っている
上手く写っていないけど
増長天が胸につけていた、大きなオニヤンマでした
これも何かの縁 (´。`)
つづく
壇上伽藍にある、「中門」です
この中門、天保14年に焼失したのですが
今年4月に、開創1200年を記念する主要事業として
172年ぶりに再建されたそうです
これもテレビで紹介していましたが
中門の中に、「四天王像」が揃ったそうです
従来からあったのが、下の写真の
持国天と多聞天です
加えて、平成の大仏師・松本明慶の手によって
現代ならではの作風に仕上げられた、「広目天」と、「増長天」の
二天王が新たに中門に安置されました
虫好きには、胸元の「セミ」と「トンボ」が気になります (=_=)?
調べると、広目天は胸元に「セミ」の飾りを付けています
これは、セミが音を遠くへ届けることから、『威嚇』の姿勢を
表現しているらしい
また、増長天は、「トンボ」の飾りを付けています
これは、トンボがまっすぐ前に飛ぶことから
『後ろにしりぞかない』という姿勢を表現しているそうです
戦国武士の甲冑飾りにもよく使われています (^_^)b
で、その後の奥之院
参道脇を流れる溝で、子供が何やら写真を撮っている
上手く写っていないけど
増長天が胸につけていた、大きなオニヤンマでした
これも何かの縁 (´。`)
つづく