かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

蒲公英

2015年04月07日 10時00分00秒 | 潤いの森


 春の野原に咲くタンポポの話です

 今頃、道端とか空き地に黄色い花を咲かせていますが

 ほとんどは外来種の「セイヨウタンポポ」です (^_^)b

 

 見分け方は簡単、花の付け根にある「総苞:そうほう」と呼ばれる

 緑色のガクみたいなのが、下に向かって反り返っています

 (初めは反っていなくても段々反ってくるようです)

 

 下の写真は、「潤いの森」で発見した、「ニホンタンポポ」です

 見た目分かりにくいですが、同じように花の付け根に注目です (o^-')b

 総苞が上向きに密着して、反り返っていません。

 

 繁殖力が弱いため、セイヨウタンポポに圧倒されていますが、大切にしたい

 タンポポです

 

 関西ではシロバナタンポポ(日本固有種)も

 少なくないです 


つづく