かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

湧き水の里 小学生の稲刈り

2011年10月06日 10時00分00秒 | 湧き水の里(千葉)
 私は出張で不在でしたが、9月16日秋晴れのもと

 湧き水の里で、春先に田植えした餅米の稲刈りです(写真は撮って頂きました)

 

 当日は、地元農家の方に指導してもらいながらの実施となりました。

 この日に刈り取るのは、前回田植えをした、同じ小学5年生です。

 

 田植えから、稲刈りまでの成長の話や、苦労など

 学ぶことは沢山あります。

 

 先ずは、カマの持ち方と刈り取りの方法を教えて

 怪我のないように注意を促します。

 

 最初は、うまく刈れないようでしたが、慣れてくると

 「楽しい~♪」、「もう1回やりたいっ~」なんて声も聞こえてきたそうです。

 

 ザクザクッと刈れるのが楽しいようで、

 なかなか交代してくれません (^-^)

 

 本当に楽しそう (^_^)v

 

 さらに、コンバインでの稲刈りをみんなで見学です。

 改めて機械のありがたさなんかを感じていたようです。

 

 自分達が刈り取った稲は、コンバインを使用しての脱穀作業も体験しましたが

 不思議というか、面白いというか、子供達はこんな機械大好きです (^o^) 

 

 でも危険な作業でもあり、そこも教えるのが教育です。

 

 落ち穂を拾って、みんな楽しそう (~o~)

 

 学校に戻ってからは、稲刈りの様子を絵に描いたり

 社会の授業の一環として、「昔と今のコメ作りの違い」や

 「お米の起源や流通経路」などの勉強をするそうです。

 

 脱穀した餅米は、買い取って

 年末に、社内で「餅つき大会」を予定しています。


つづく