かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

2011湧き水の里 里山保全始まる

2011年04月15日 10時00分00秒 | 湧き水の里(千葉)
 4月10日(日)半年振りの、湧き水の里です。

 既に一部耕されています。

 今年は、古代米+餅米を作るそうで、念願の餅つきが出来そうです (^_^)v

 また、小学生の田植えなどのイベントも計画しています。

  

 本日は、倒木の撤去と焼却、遊歩道の保全を行いました。

 

 竹は、密集しているので厄介です。キチッと間引くと、いいらしいが

 人手が足りないそうです。

 

 たき火です (^o^)

 火を焚くとテンションが高くなります。街中では出来ないですから・・・

 

 休憩の合間を縫って、写真撮影です。

 土筆がたくさん顔を出していましたが、ここは少なめですね

 

 こちらも、春の山菜の定番、ワラビです。

 綿毛がなくて、先端は拳が集まったような形です。

 

 こちらはゼンマイ、綿毛に覆われて、どちらかというと集まって生える

 同じ仲間で、コゴミがあるが、これはわからなかった。

 

 カラスノエンドウの花

 豆(種子)は、子供(昔の)の遊びアイテムでした。

 ママゴトや笛で遊んだ記憶があります。

 

 キランソウ(金襴草)、名の由来は、咲きひろがる様子が、金襴(きらん)の
 織物の切れはしのように見えるところから。

 別名、弘法草(こうぼうそう)、と呼ばれるが、弘法大師が、この草が薬になる
 ことを教えたから。

 煎じた汁は風邪薬や高血圧の薬になるそうです。

 

 ムラサキケマン(紫華鬘)、 ケシ科の越年草です。

 華鬘というのは仏殿の欄間などの飾りのことらしい

 筒状で先は唇形の花が特徴ですが、毒があるらしい。

 

 クサノオウ、こちらもケシ科の植物ですが、黄色が鮮やかです。

 こちらも毒を持っているらしいが、薬草としても使われるらしい

 毒と薬は紙一重と言うことか

 

 ハナダイコン、中国原産のアブラナ科の植物

 花が大根に似ているからだそうですが、紫色がスミレのようです。

 

 セイヨウタンポポですね

 これだけ群生していると、園芸種にも見える

 

 スミレ、タチツボスミレでしょうか、群生していました。

 ヒョウモンチョウなどの食草です。種が弾けて爆発的に増えます。

 

 杉林の中で、シュンラン(春蘭)を見つけました。

 日本各地に見られる野生の蘭ですね

 子供の頃、高松では、ジジババと呼んでいたような記憶があります。

 

 こちらは、水芭蕉

 田んぼの休耕地を利用して栽培しています。

 こちらも群生していて、爽やかな感じがします。

 

 オタマジャクシです (^_^;)

 まだ早いかなと思っていましたが、卵もありました。

 

 おそらくこいつが、親です。

 ニホンアカガエル、もうすぐすると、ここ湧き水の里は

 蛙の大合唱が始まります。

 

 鳴き声だけの動画を撮りました。
 興味のある方はどうぞ m(_ _)m

 湧き水の里ウグイス

 

 湧き水の里カエル

 

 

つづく