バスは、八幡平から田沢湖目指して下っていきます。
バスの前面に、東北の地図が貼られました。
付箋が貼ってあるところを巡るのですが、本日は田沢湖と東北の
小京都と言われる角館(かくのだて)武家屋敷通り、最終は岩手に入り
盛岡市のつなぎ温泉です。
田沢湖は秋田県の中東部に位置し、周囲約20㎞、最大深度は423.4mで日本第一位
の深い湖です。
写真は田沢湖に伝わる辰子伝説の辰子像
詳しいことは控えるが、美しさを保つために龍になってしまったと言う
悲しい物語?
どっかで見たことのある雰囲気、デンマークの人魚姫像・・・
世界三大がっかり名所は、シンガポールのマーライオン、ブリュッセルの
小便小僧とデンマークの人魚姫像らしいが、、、
悲しい伝説と金色に輝く辰子像と「まんじゅう」は、あまりにも似合わないように
思う。
幸いにして、雨も小降りとなりバスは秋田藩の支藩として城下町を形成していた
角館の武家屋敷跡へと向かいます。
ここ角館は、紅葉も少し残っていますが、春の桜が有名らしい。桧木内川沿いに
2㎞の桜のトンネルが出来るそうです。
武家屋敷を見て回りました。有料の所もありますが、この「松本家」は
無料でした。かやぶき屋根と柿がいい雰囲気を出している。
もう一つの石黒屋は有料ですが邸内がガイド付きで見ることが出来ます。
そこで傘を盗られた妻はご立腹の様子・・・
夕暮れ迫る武家屋敷跡通りの紅葉を時間まで楽しみました。
以下は説明なしで・・・
バスに乗る前に、冷えた体を温めようと、ほかほかの「力」コンニャクを
辛子味噌でいただきました。
本日のお泊まりは、岩手県盛岡市つなぎ温泉のホテル「紫苑」です。
到着したときは真っ暗で写真はなし、翌朝の撮影です。
つづく