妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

唯一の楽しみ食事は味わって食べてもらいたい

2013-01-18 22:12:11 | 認知症介護

アルツハイマー型認知症の妻 要介護5 全介助で老健に入所しています

3日毎の夕食の介助に行ってきました。

今日もまだ 国道以外は雪が残っていてボコボコの個所が幾つもあって10分ほど

遅れたが食事には間に合った。


直ぐには 私を認識出来なかったが 「ごはんたべようか」 「手を拭いてから」とか声をかけていると

私を分かってきたような感じになったが 目を合わせることがない。


3日前 遅れて到着した時 職員さんに食べさせてもらっていた。

スプーンに盛る量は私の倍以上で食べる速さも私の場合よりも速かった。


理由を考えたてみた

介護者により違いがあるようだ・・・食べさせ方以外に

元来妻は 他人にはすごく気を遣う性格で 身内の者の言うことは聞かなかった。

私の言うことには殆ど逆らっていた・・・?!

ので、職員さんのペースで食べていると思う。


もしかして、私には気を遣うことなく マイペースで食べられると思って食事を

楽しんで、味わっているのではと思ったりしたので??

そのように思えるのでこれでも良いのです。

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また、今日も一番遅かったが完食しました。

今日は笑顔は見られず、声掛けしても一度も頷くこともなかった。

体調不調の様だった。