横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

あらたな課題・・

2014年08月09日 | ピアノ
レッスン始まりに毎回取り組んでいる
1分間ドレミ読みカードゲームや
プリントの記録を残しているのですが

ちょうどお盆休みに入ったこともあり
個人個人の記録をまとめてみた

4月からメモ書きした記録用紙


この数ヶ月分の記録を個々に
グラフ化してみたら・・・・


う~~~~~っ。

やはり、「数値化」「視覚化」すると
いろいろと 見えてきた・・・。

あと もう一山越えたいところ。
次の手だてを考えるとしますか!


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リベンジしない、という選択

2014年08月08日 | ピアノ
レッスンに通ってくる生徒たち。
日に日に、いい色に日焼けして 夏休みを
元気に過ごしているのがわかる。

そろそろ、おじいちゃん、おばあちゃんが待つ地方へ
帰省される生徒さんも多く、
「向こうでね、○○をするんだ」
「○○へ行くんだ」と、嬉しそうに話してくれる

楽しんできてね。

私も、来週はお盆休みをいただきます。
夏休み後半に 再会しましょう。


そんな中、先日のグレンツェンコンクールで
惜しくも入賞を逃した生徒さんたち。
「予選、本選会までは、他会場でリベンジすることができます。」と
その旨を、保護者の方にお伝えはしましたが、
それに対するお返事は、私の胸を打つ内容のものでした。

アトリエの方針、私が常々大切にしていること
その思いと
お母様方が、何の目的でお子様にピアノを習わせているかを
本当にブレずにいてくださり、
そこが、合致していることを改めて実感しました。

Aちゃんのお母様からは
 
ミスで悔しい思いをリベンジしたい本人の気持ちは
よくわかるのですが、
今回ダメだった結果によって得られた事の方が
今の娘にはとても必要に思え・・・。

本人も申していたのですが、1番大切な根本的なこと、
練習をするという大事なことを、
身をもって感じたように思います。


今回は、ここで終わった方が実りがあるように思え
是非、この貴重な経験を発表会に向けて
役立てほしいと思います。


Bちゃんのお母様から
いただいた個評をみて、本人には惜しかったね
あと少しだったねと話をしたものの、
その「あと少し」が、今の実力でまた課題でも
あると思いました。
今回は、良い経験をさせてもらったこと
自分の実力 度胸だめしとしてエントリーしたこと、
そこが、競うことに目標をもっては
ピアノへ求めていることにズレてしまう気がします。


それでも、次回、また本人がどうしても挑戦したいという
気持ちがあれば、また参加させてください。



二人のお母様方とも
本人にまず どうしたいか?をたずねて
それから話し合い
「リベンジしない」という選択を私に伝えてくださいました

嬉しかったです。ブレないなぁ~。

実は、入賞した生徒のお母様方も同様の考え方で、
本人の意志と話し合いをして選択していかれると思います。
私自身も 次へコマを進めることを
特に望んでいるわけではないので。

様々な経験を積むこと。 そこで心に感じたことを大切にすること。

私も、ブレずに 夏休み後半から本格的に発表会に向けて
アトリエの生徒たち全体のモチベーションを
上げていきたいと思います。

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選曲への責任

2014年08月05日 | 合唱
先月、今月と ピアノのレッスン時間との関係で
合唱の伴奏を 1回ずつお休みすることに。
メインで指導されている先生や団員の方々には
大変ご迷惑をかけてしまって、申し訳ない。

もともと 月3回ほどの練習なので
昨日の練習日は、久々にメンバーの皆様のお声を
聞きながら 伴奏していた。

本当に歌うことが好きな 地元の方々。
メンバーも、大きく変わることなく
長く長く続けてくださっている。
(もちろん、新しく入られたメンバーの方々もいらっしゃいますよ)

私たち指導者サイドは、前指導者から引き継いだ2代目
だから、この合唱団のメンバーの方々の大半が、
私たちより先輩(笑)

シニア中心の方々が、この猛暑の中もお元気に
練習に通ってくださっていることには、頭が下がるおもい。

お元気な方々だけれど、
1年1年、歳を積み重ねていっているわけで。
体力的なもの、声量・・・など、変化は否めない

この合唱団の良さを引き出せる曲を選ぶ

その大切さを痛感しながら伴奏をしていた。

『長く歌を楽しみたい、メンバーの方々と会って
一緒に歌うことを楽しみたい』

そこに喜びを感じるように 曲選びをしていくこと。

「できない」ではなく、「わかる」ように導いてあげる
特に、リズム、テンポ感は、指導者サイドの
工夫・導き方一つで、「できない」から「1つでもできる」に
なっていくことは可能だと思う。
もしも、歌詞が覚えきれず不安であれば
私は、楽譜を持ってステージに上がってもいいんじゃないかなと。


いま、私がサポートできることの一つとして
各パートの音源を作ること。
昨日、ピアノのレッスンが終わってから
速攻で作っちゃった。(あとは、パソコンに入れてCDにいれるだけ)

一つからでも「不安」を 取り除き
一つでも メンバーの皆さんが「今できること」を増やす。

少しでも 役立ててもらえばいいな・・・と。

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