横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

お母様方からの声 PARTⅠ

2013年11月07日 | 日記
来年度に向けて、アトリエのことをもっと知っていただくために
いま、通われている生徒さんのお家の方々から「ナマのお声」を
いただくことにしました。

秋は、幼稚園・学校行事が多くお忙しい中、メッセージが
届き始めましたので、紹介したいと思います。


(Mちゃんのお母様より)
レッスンを受け始めて約1年・・・・・いろいろな角度から
「音を奏でる」ことの楽しさを教えていただいています。
練習嫌いの娘でしたが、少しずつ楽しさも味わえるように
なってきたかな~と、母は嬉しく見守っています(*^_^*)

(Yちゃんのお母様より)
今まで、自宅での音楽は鑑賞したり、聴くものでしたが、
ピアノを習うことで、演奏する楽しみに出逢うことが
できました。

(Cちゃんのお母様より)
アトリエ・YUKIでレッスンを受けるようになり、1年半になります。
毎週、交換日記のようなノートに、レッスン内容なども書いていただき
娘が大人になっても宝物になりそうです。
心配ごとがあれば、先生が時間を作ってくださり、面談もしていただけて
心強いです。 技術面以外でも愛情いっぱいに接してくださる先生が
家族全員大好きです。



メッセージを届けてくださり、本当にありがとうござます。


今後も、届いたメッセージは、機会を作って掲載していきたいと
思っています。


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キッズプログラム

2013年05月01日 | 日記
毎年、ゴールデンウィーク中に 有楽町・東京国際フォーラムで開かれる
「ラ・フォル・ジュルネ」

今年のテーマは 「パリ、至福の時」 詳しくは →こちらをクリック

有名な演奏家の演奏を格安のチケットで1日中楽しむことができます。
(すでに完売になっている公演もありますので、ご注意を)

特に私が注目しているのが 展示ホールで開かれるサービスプログラム。
有料公演チケット、もしくはその半券があれば、 聞くことができます。
もしかしたら、有料公演出演のアーチストが サプライズ参加するかも?

その中に、キッズプログラムもあります。 
なんと、フラメンコやカスタネット演奏もあるようですよ。
詳しくは、→こちらをクリック



また、無料で聞けるイベントも多く、そこでも素晴らしい演奏を聴くことができますよ。


1日中 音楽に浸りたい方、 東京国際フォーラムへお出かけしてみては。


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子ども達との会話

2013年02月06日 | 日記

レッスンが終わったあと、生徒がおもむろにカバンから出してきたもの、それは。
                           
          これ、ぜ~~んぶ消しゴム

「せんせい、お家にある消しゴム全部持ってきた!」
「うわ、すごいすごい、重かったでしょうに。ちょっと写メ撮らせてね。
 あら、『おでん』まであるじゃない」
「食べ物もあるけど、消しゴムの中に消しゴムが入っているのもあるよ、
 他にもね、匂い玉の入っているものも・・・・。」
 次から次へと見せてくれる・・・私の方が興味津々。(笑)

レッスン中も。もちろん生徒たちとの会話はあるけれど
レッスン前や、レッスン後の子ども達との何気ない会話の時間が大好き。

ある幼稚園児さんとの会話では、テキストに出てくる海の動物の話になり、
「これは、アシカかな? オットセイかな?」と何気に言ってみると
「アシカだよ、ラッカセイじゃないよ!」
「ほんとだ! ラッカセイじゃないね。

学校・幼稚園・お家で楽しかったこと、嬉しかったこと、
時には、悔しかったことなども話してくれる。
子ども達の「言葉」って、純粋でストレートでこちらの心の中にぽ~ンと飛び込んでくる。
自分の言葉でしっかり私に伝えようとするその気持ちが嬉しい。
音楽もその言葉を「音」に変えて相手に伝える世界だしね。

お母さん達、本当に上手に子育てしてらっしゃるな、と私は感心しきり。

だってね、我が息子(成人してますけど)の私との会話
「あ~」(YESの意味)、「あ~」(母の質問に答えるのが面倒なとき)
おーい! 君は「あー」しか喋れんのかい!!

とほほ、私の子育ては・・・・。失敗談なら たくさんあるんですけどね。



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私の歩んだ道

2013年01月27日 | 日記
今日は、私自身のことを少しお話したいと思います。

子ども達をお預かりしてピアノを教えている私ですが、
音大ピアノ科出身ではありません。

高校時代までは、確かにピアノ科を目指して在籍していました。
その頃まで師事していた先生は、有名音大への合格者、学生コンクールの日本一の生徒を
輩出するほどで、輝かしい実績をお持ちの方でした。
周囲のレベルの高さに突き動かされて、練習嫌いで不器用な私でも必死についていこうとしていたのを
覚えています。

また当時、私が在籍していた高校には、100名近い部員を抱える合唱部がありました。
夏の定期演奏の伴奏者に選ばれたのが運のつき・・・というかそこで
自分の専攻が大きく変わることになるなど、夢にも思わず引き受けたのです。
(この合唱部は、私が高3の時にNHK全国合唱コンクール高校の部で全国優勝、
全日本合唱コンクール(朝日新聞主催)全国大会で金賞を受賞)

伴奏者といえど、当時の顧問(クラス担任でもあり)は、私にまで発声練習をさせるなど100名の部員をユニークで情熱たっぷりの指導をしてくださいました。
伴奏者として1年ほど経った頃、顧問より「声楽」への転科を言われ面食らった私は
悩みに悩み結局専攻を変更してしまったのです。

ピアノ科へ進むのに指の構造の悪さなど指摘され伸び悩んでいた私。
しかし1年後に受験を控え、迷っている時間はありませんでした。
ピアノが好きで好きで3歳から始めたことをそこで忘れてしまっていたのも事実。
この悩みの深さは、師事していた先生にも親にも一切打ち明けることができないまま
0からスタートの発声から始め実技・音楽理論・副科ピアノと受験に向けて勉強。

先生や親の言う事は、当時絶対的な「力」があったので、それに屈してしまったのかもしれません。

この打ち明けられない「孤独感」が、逆に今、子ども達をお預かりして指導していく中で、『共に歩む』ということに繋がっているような気がします。

大学に入ってからも、学部生や院生の練習伴奏に明け暮れる日が続き、声楽の先生からはピアノ科への転科試験を言われましたが、これもそう甘い世界ではなく、ピアノ科の先生からは、在籍ピアノ科生よりも優秀な成績をとらなければならないと言われ、いったん退学してピアノ科で受験し直すことを勧められたものの、そんな勇気もなく経済的にも無理なことなので断念。

「迷う」「悩む」ということは、決して悪いことではないけれど、自分の根底に流れているものを忘れてしまってはいけないということを痛感。

のちに中学教員の免許を取得。大学卒業後出身地に戻った私は、教職の道に進み、
そこで徹底的に「心」を育てることを同僚の先生方、生徒、生徒の保護者から教わりました。
校内暴力全盛期の頃でしたから、カルチャーショックも受けましたが、連続して担任を持たせていただけた経験は、確実に現在の私の指導基盤となっています。

「音楽」という私の力を発揮できる場所を通して、子どもたちの「心」の成長をサポートしていくことができたら…、その自分の夢を今、実践している私です。

こんな私ですが、皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。






コメント (8)
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あけまして おめでとうございます

2013年01月01日 | 日記
               
              新年あけましておめでとうございます。
            
            本年もどうぞよろしくお願いいたします。


 初日の出を拝みに行ってきました。すぐに厚い雲に隠れてしまいましたが、
 かろうじて、金色に輝く太陽を見ることができました。


      皆様にとりましても、良い1年となりますように。
コメント (2)
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