横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

ブログを続けることを

2012-10-20 | 日々
こうして3ヶ月近くブログを更新しないでいると、私の安否を心配した多くの方々から、残暑厳しいですがお元気ですか?そろそろ北海道は寒くなってきましたお体お気をつけて。とか、そういうメールやら便りがたくさん来るものと思っていたが一通もこなかった。
そのことはいい。何しろ私は安否でいえば安のほうなのだから。

それよりも問題なのは、私がこの3ヶ月間、更新する、というか書くことをしなかったことだ。いうまでもなく、これは私の問題ではない。書かせる、更新させるという作業に向かわせることができなかった、ブログというシステムそのものが抱える問題だ。
ここで軽率な輩は私が無精であるとか忙しかったのでしょうとかただ面倒だったんでしょとか、そういうことを言うのだろうが、懸命な諸氏はこのように私に問題があるかのような論調がいかに愚かなことかお気づきであろう。何しろ私は安否でいえば安なのだから。問題があるのはブログそのもののほうなのだ。

こうして私は、自分が3ヶ月間更新しなかったことでブログというジャンルの行く末を案じることとなった。案じるということは気にかけるということだから、気にかける以上は3ヶ月も書かないなどということはなくなるのではないでしょうか。が、それも結局はブログそのものの出方次第である。

蛇足ではありますが、しばしば気にかけて覗いて下さっていた皆様には、3ヶ月も更新しなかったその責任はブログというシステムそのものにあるということを重ねて申し上げる次第です。