サンコウチョウ(オス)
スズメ目カササギヒタキ科サンコウチョウ属。
非常に長いオスの尾羽とコバルトブルーのアイリングが魅力的。
全長はオスが45cm、メスが18cmほど。
オスは「頭」「胸」「脇」が黒紫色で、背中が紫黒色から赤褐色。腹は白色で黒色の尾は長い。 頭には冠羽があり、嘴と目のアイリングはコバルトブルー。 メスは頭と胸が黒色から暗灰色で背中と尾は赤褐色、嘴とアイリングはオスと同様コルトブルーです。
日本には夏鳥として本州以南に渡来し繁殖する。冬期はインドシナ半島などへ渡る。
知人から奥河内にサンコウチョウが来てると聞き出掛ける。場所が広範囲だったので約1㎞の間をカメラを担いで行ったり来たりすること1時間半、それらしい鳴き声が・・・杉木立に目を凝らしてやっと見つける。しかし動きが速く撮るのに一苦労、暗かったことも災いして見られるのは10数枚。
成鳥メス。
尾の長い成鳥オス。
一瞬だったので少しピントが甘いがこれが撮れ達成感を味わう。
サンコウチョウは図鑑で見たことはあったが自分のカメラに収められるとは思わなかった。ダメ元でも行動を起こすこと、それを痛感しました。いつまで居てるのだろうか?
一週間ほど前は金剛山で子育て中のキビタキに出会う。巣が見えずヒナは確認出来なかった。
餌を運ぶオス。
同じくメス。
最近ウグイスと友達になりました。
今日は久し振りに山に行きました。
キツネノエフデが1本、顔を出してました。
麓ではササユリも咲き始める。
ウリノキ。
コツクバネウツギ。
サワギク。
ニガナ。
ジガバチソウ。
オカタツナミソウ。
白いオカタツナミソウ。
キンラン。
思わぬところでギンリョウソウに出会いました。
先日、大阪マラソンの最終エントリーをしました。11月26日までスケジュール管理が大変です。花はその時期そこに行けば撮れるが、鳥ちゃんは夏鳥・旅鳥にタイミングの良い出会いを祈るのみ。
平成29年06月19日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます