丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(01/26)の東京市場

2021-01-26 18:33:28 | 2017年3月~2021年7月
■株反落(28,546)。「目先の高値警戒感から利益確定目的の売りが優勢。ワクチン普及を巡る先行き不透明感から景気敏感株の売りが目立った。26日の香港や台湾などアジアの株式相場が下落したのも重荷。決算発表が本格化するのを前に様子見姿勢が強まるなか、好業績が期待される半導体関連や電子部品以外の銘柄の持ち高を落とす動きがみられた。午前に株安が進んだものの、東証株価指数(TOPIX)の前引け時点の下落率は前日比0.5%未満で、日銀の上場投資信託(ETF)買い入れが見込めないとの思惑から短期筋による売りも出た。東証1部の売買代金は概算で2兆3130億円。売買高は10億7061万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1276、値上がりは830、変わらずは84」。 ■債券堅調(利回り低下0.030%)「ワクチン普及不透明感、株安は債券買い材料。財務省が26日に実施した40年物国債の入札は、生命保険会社などの買い需要が集まり無難な結果となった。ただ、新発40年物国債の利回りは一時前日比0.005%高い0.705%と昨年12月4日以来、1カ月半ぶりの水準を付けた。15時時点では同横ばいの0.700%で推移している」。 (為替)103.66-103.88のレンジ、17時は103.80近辺。ユーロは、125.73/1.2112近辺。イタリア首相府は25日、コンテ首相が26日に辞意を表明する見通しだと発表した。連立与党の内紛で議会上院の議席が過半数割れとなっており、辞任したうえで新政権の樹立を目指すとみられている。イタリアの政情不安に加え、欧州での新型コロナの感染拡大が続いているのもあってユーロには売りが出た。 . . . 本文を読む

本日(01/26_夕)の その他ニュース

2021-01-26 18:09:25 | 2017年3月~2021年7月
中国外務省の趙立堅副報道局長は25日の記者会見で、米国務省が台湾との緊密な関係を維持すると表明したことに「中国は国家の主権と完全な領土を守り抜く」と述べた。「外部勢力の干渉に断固として反対する決心はぶれない」とも強調した。趙氏の発言は米国務省をけん制した形だが、米国が台湾への介入を強めた際に出す従来の答弁ラインの域は出ていない。   習近平(シー・ジンピン)指導部はバイデン米政権の出方を見極めようと必死に情報収集しているとみられる。米台関係を研究するある大学教授は「トランプ米前政権に比べバイデン氏が台湾問題で介入をさらに強める可能性は低い」との見方を示す。一方で台湾の国防部によると、23日に中国軍の戦闘機「殲16」4機、爆撃機「轟6K」8機、対潜哨戒機「運8」の計13機が防空識別圏(ADIZ)に侵入した。24日には計15機の中国軍機が侵入した。中国外務省と軍の間で対応に温度差があると見る向きもある。   米国務省は23日の声明で「中国に対して台湾への軍事・外交・経済的圧力を停止し、台湾の民主的に選ばれた代表者と有意義な対話を行うよう促す」と表明した。「十分な自衛能力を維持するよう台湾を支援していく」とし、台湾との緊密な関係を維持する意向を鮮明にした。 声明は台湾を国交のある国と同等に扱ったり、台湾への武器売却を定めたりした1979年の台湾関係法や、台湾への武器売却について中国と事前協議しないことなどを定めた1982年の「6項目保証」などをあげて「米国は長年にわたる約束を維持していく」と説明した。「台湾との約束は安定したものであり、台湾海峡や地域の平和や安定の維持に貢献する」とも強調した。 (*日経 記事 より)写真:中国外務省の趙立堅副報道局長(2020年9月、北京市)=ロイター . . . 本文を読む

昨日(01/25)の海外市況

2021-01-26 12:49:20 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続落(30960)。「ワクチン普及に不透明感が漂い、経済正常化が遅れかねないとの懸念、景気敏感株に売り。半面、決算発表を間近に控えた主力ハイテク株には業績期待の買い。メルクが25日コロナワクチンの開発を中止すると発表、接種ペースが速まるとの観測が修正を迫られた。景気敏感株が安い。AMEXボーイング・キャタピラーに売り。長期金利低下で金融株にも売り。午前中に下げ幅を一時400ドル超に広げたが、午後にかけて下げ渋る展開。今週以降に2020年10~12月期決算を発表するハイテク株への買いが勢いを増し、相場を下支え、ナスダックは13,635.992と過去最高値を更新」 ■原油は反発(52.77)。「主要産油国が供給を減らすとの観測が広がり、需給改善を見込む買い。24日イランが昨年の増産を吸収する目的で1~2月に減産する計画だとの報道。リビアでは石油輸出港の一部が労働争議で操業を一時停止。「OPECプラス」の1月の協調減産の順守率は、昨年12月より高くなるとの見通し、需給改善期待が高まった。24日にバイデン政権は民主・共和両党の議員と電話会議、追加経済策期待で原油には買い」、●金は続落(1855.2)。 ■米国債は続伸(利回り低下1.03%)。「ワクチン普及速度低下見通しは、債券には買い。欧州では新型コロナの変異種が流行し、各国は経済活動の制限を強めている。世界景気の持ち直しが一段と緩やかになるとの警戒も米国債買いに。米国債はバイデン政権の大型経済対策が成立し、景気回復を後押しするとの見方から1月に入り売りが優勢になっていた。値ごろ感からの買いも入りやすかった」 ■日経平均先物夜間引けは、28720。 ■(為替)103.71-103.93のレンジ、17時は103.75近辺。ユーロは1.2116-1.2153のレンジ、17時は125.95/1.2140近辺。Ifo景況感指数悪化でユーロが若干さげ。 12:50(昼食休憩中)更新 . . . 本文を読む

昨日(01/25)の海外市況

2021-01-26 08:06:53 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続落(30960)。「ワクチン普及に不透明感が漂い、経済正常化が遅れかねないとの懸念、景気敏感株に売り。半面、決算発表を間近に控えた主力ハイテク株には業績期待の買い。メルクが25日コロナワクチンの開発を中止すると発表、接種ペースが速まるとの観測が修正を迫られた。景気敏感株が安い。AMEXボーイング・キャタピラーに売り。長期金利低下で金融株にも売り。午前中に下げ幅を一時400ドル超に広げたが、午後にかけて下げ渋る展開。今週以降に2020年10~12月期決算を発表するハイテク株への買いが勢いを増し、相場を下支え、ナスダックは13,635.992と過去最高値を更新」 ■原油は反発(52.77)。「主要産油国が供給を減らすとの観測が広がり、需給改善を見込む買い。24日イランが昨年の増産を吸収する目的で1~2月に減産する計画だとの報道。リビアでは石油輸出港の一部が労働争議で操業を一時停止。「OPECプラス」の1月の協調減産の順守率は、昨年12月より高くなるとの見通し、需給改善期待が高まった。24日にバイデン政権は民主・共和両党の議員と電話会議、追加経済策期待で原油には買い」、●金は続落(1855.2)。 ■米国債は続伸(利回り低下1.03%)。「ワクチン普及速度低下見通しは、債券には買い。欧州では新型コロナの変異種が流行し、各国は経済活動の制限を強めている。世界景気の持ち直しが一段と緩やかになるとの警戒も米国債買いに。米国債はバイデン政権の大型経済対策が成立し、景気回復を後押しするとの見方から1月に入り売りが優勢になっていた。値ごろ感からの買いも入りやすかった」 ■日経平均先物夜間引けは、28720。 ■(為替)103.71-103.93のレンジ、17時は103.75近辺。ユーロは1.2116-1.2153のレンジ、17時は125.95/1.2140近辺。Ifo景況感指数悪化でユーロが若干さげ。 . . . 本文を読む

本日(01/26_朝)の その他ニュース

2021-01-26 07:15:04 | 2017年3月~2021年7月
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は25日、世界経済フォーラム(WEF)のオンライン形式の会議で講演した。バイデン米政権を意識し「新冷戦や制裁は世界を分裂に向かわせ対立させる」とけん制した。気候変動問題で対話の糸口を探る考えも示した。 バイデン大統領が1月20日に就任して以降、習氏が対外的に演説するのは初めて。習氏は「単独主義や自己陶酔で傲慢になるいかなるやり方も必ず失敗する」と述べた。トランプ前政権が掲げた「自国第一主義」をバイデン氏が継続しないように強くけん制した。米中対立の長期化を警戒しているとみられる。 「各国の違いを尊重し内政干渉をすべきではない」とも話した。バイデン政権が新疆ウイグル自治区に住むウイグル族の人権問題を重視しており、懸念する姿勢をみせた。一方で「中国は対話で意見の食い違いを埋める努力をする」とも語り、米政権との対話の再開に意欲をにじませた。「協議や連携を堅持し、衝突や対抗は求めない」とも強調した。 習指導部が米国との対話の糸口になるとみているのが気候変動問題だ。バイデン氏は地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に復帰する考え。習氏は「パリ協定を実行に移してグリーン経済の発展を促す必要がある」と歩調を合わせた。(*日経 記事 より 表も) . . . 本文を読む