丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

昨日(01/22)の海外市況

2021-01-23 10:39:33 | 2017年3月~2021年7月
"■ダウは続落(30996)。「新政権の1.9兆ドル規模の経済対策に反対する声が米議員の間で広がっていると伝わり、早期成立への不透明感につながった。前日夕に発表した決算が嫌気され、IT(情報技術)のIBMと半導体のインテルが急落。米CNBCが22日、「大型の追加対策の必要性を疑問視する共和党議員が増えている」と報じた。与党・民主党の上院議員では中道寄りのマンチン氏が家計への現金給付の増額に反対を示していた。米議会では民主党が上下両院で事実上の過半数を握るが、上院の議席数は50対50で拮抗している。民主党から1人でも造反が出れば、予算関連法案に適用される特例措置を活用しても可決できない可能性がある。(債券市場では「規模が大幅に縮小されるだろう」との指摘も)、大型の経済対策の実現の難しさが意識された。ナスダックは続伸13543.062」。 ■原油は続落(52.27)。「EIAが22日発表した週間の米在庫統計で原油在庫が増えた。米在庫統計では原油在庫が減少を見込んだ市場予想に反して大きく増えた。米石油協会(API)が20日に発表した週間統計でも米原油在庫は増加、また米国内リグ稼働数も9週連続で増加。需要面では中国でのコロナ感染再拡大を背景に2月の春節(旧正月)にかけて同国の経済活動が鈍れば、原油需要が停滞するとの警戒感も」、●金は続落(1856.2)。 ■米国債は反発(利回り低下1.08%)。「追加経済策成立に不透明感で、債券買い。ただしFOMC(26-27日)を控え様子見。22日発表の1月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)や12月の米中古住宅販売件数が市場予想を上回ったのも相場の上値を抑えた。」 ■日経平均先物夜間引けは、28,630。 ■(為替)103.74-103.88のレンジ、17時は103.75近辺。 ユーロは1.2155-1.2185のレンジ、17時は126.35/1.2170近辺 ドイツPMI(総合)がなんとか50超で、ユーロよこばい" . . . 本文を読む

本日(01/23_朝)の その他ニュース

2021-01-23 09:56:12 | 2017年3月~2021年7月
新型コロナウイルスの重症者用病床と医療人材のミスマッチが起きている。日本経済新聞が首都圏4都県の病院を調べたところ、集中治療室(ICU)など重症者施設を持つ病院の2割で、高度な容体管理を担う専門医がいなかった。15%は専門医が1人だけだ。なり手が少ない上に人材が分散し、欧米より現場が手薄になっている。医療資源の集約と人材育成が急務だ。 コロナ重症者が入院できる施設はICUに加え、類似の救急医療室(ER)と高度治療室(HCU)がある。その数は全国で計1万7000床(ICUは5600床)。通常治療でも使うため、都道府県は2割程度をコロナ用にする計画だ。ただ、手術の延期などでこれ以外に空いても、コロナ用に簡単に転用できない。要因は全身状態を管理する集中治療専門医の不足だ。日本は内科や外科など診療科の縦割りが強く、診療科をまたぎ患者も少ない集中治療専門医はなり手が少ない。個別診療科の専門医になることが優先され、技術習得が後回しになりやすい。 集中治療専門医は米国、ドイツの約2万9000人、8000人に対し日本は2000人。救急科専門医を加えて6000人になる。通常の手術後などは診療科の主治医がみる場合が多いが、コロナ重症者は体外式膜型人工肺(ECMO)や人工呼吸器が要る。これらは専門医でなければうまく扱えない。日経新聞はコロナ重症者の受け入れ余力を探るため、厚生労働省や学会がまとめている重症者施設、集中治療・救急科専門医の配置状況を集計した。対象は東京、神奈川、千葉、埼玉。専門医は2000人で、配置がちぐはぐな実態が見えてきた。 (* 日経記事より) グラフも . . . 本文を読む