平凡な父のHitori言

平凡なサラリーマンのありふれた道程の記録

余裕と油断

2005年06月04日 21時53分02秒 | 人生のノウハウ
 ジーコジャパン勝利万歳。ワールドカップ予選のバーレン戦見事に勝利。キリンカップで二戦連続ノーゴール、世の中には心配する声があふれていたけど、苦しいアウェイのゲームで勝利をあげることができた。これまでも、大事な試合では事前の予想をくつがえし勝利を収めている。勝利への執念があれば、逆境ほど力を出し結果を出すことで実力もついてくる。一番の敵は己の心の中にある。それは油断だ。勝って当然、絶対に大丈夫と思う気の緩みが落とし穴となるんだ。余裕と油断は紙一重。何事も事前に十分準備し、研究、検討を重ね、コトにあたれば、実践の場では気持ちに余裕ができる。しかし、ビジネスでもスポーツでも相手を決して甘く見てはいけない。プロ野球でもチームの実力を過信し戦力の分析をしないでシーズンにのぞむとうまくはいかない。油断大敵、苦しいときをチャンスに変えるには十分な自己分析をし、決して慢心せず、十分な準備、研究、検討を重ねることが肝要だ。100%大丈夫ということは決してないし、100%駄目ということもない。次の北朝鮮線のほうが油断大敵。ジーコジャパン、残り2試合悔いのないゲームを期待している。
を願う。

今しかできない・・・・

2005年06月01日 22時22分53秒 | 人生のノウハウ
 いつでもできると思っていると、いつの間にか時が過ぎ、気がついたときはもう遅いとおもうことがある。いつでもできると思わず、今しかできない、今やるしかないと思って過ごさないと時間はあっというまに過ぎていく。やる気があれば、何歳になってもやれないことはないが、やっぱり若いうちしかできないことはあるんだ。メジャーリーグやEUのサッカーを目指すのも体力があるときしかできないからだ。頭の中も若くて柔軟なうちに鍛えておかないとどんどん硬くなる。年齢を重ねても、今しかできないと思うことを日々やっておかないときっと後悔するだろう。今しかできないと肝に銘じて、一瞬一瞬を大切に生きていけたら、きっと充実した一年一年を送れると思う。歳を取るほどに一時間、一日は長く感じ、一ヶ月、一年はあっというまに過ぎていく。やれることを少しでもやっていかなければと強く思い、少し焦りを感じる今日この頃だ。