平凡な父のHitori言

平凡なサラリーマンのありふれた道程の記録

気力と体力

2005年06月15日 22時24分29秒 | 人生のノウハウ
 松井選手がホームランを打った。前の試合で捻挫して出場が危ぶまれていたけれど、怪我をものともせずホームランを打った。連続出場がかかっていたから、何とか試合に出られたらいいなーと思っていたけれど、ただ出るだけでなく見事なホームランを打って見せてくれた。いい選手というものは、本当に怪我や病気にも強いものだ。人並みはずれた体力があるだけじゃなく、大きな気力が満ち溢れているからだ。強い心があれば、体力が弱っていようが問題じゃない。ただ記録のために出してもらうことを潔しとしないで、結果を出そうという強い気持ち、それがホームランを生むんだ。
 お前達も少しの病気や怪我に負けるな。強い体を造ること以上に、強い心、気力を養わないとせっかくの体力がもったいないぞ。気力が満ち溢れていると周りの人にも精気を与え元気をもたらすものだよ。平凡な父も、今日、松井選手に元気をもらったよ。松井選手の連続出場がどこまで続くか見守り続けるために、そして、お前達の成長を見届けるために、体力と気力を持ち続けるつもりだ。