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HDマスターのなんちゃってブログ「走魂」

100系ハイエース、KSR110、ZX-10R、NSR250R、NSR50等を駈り、走り続ける魂に祝福あれ!!

富士山登頂 15.JUL.2011

2011-07-28 23:18:04 | 山歩き
なんだかまた梅雨が戻ってきてしまいましたね…。明日は筑波コソ練。天気は持つのだろうか。。

さて標題。
輪番休暇になってから一週間が早くもう二週間が経過してしましましたが、念願叶って富士山に登頂してきました!!
準備編で書きましたが気合いの前泊日帰り強行ツアーです。

GPSを持って行ったけど、設定がLAP+設定で…。ログ取れず(涙)
ガイドブックの写しですが歩いたルートはこちら↓





東ルートならご来光が見られるって事と、比較的人が少ない事から須走口を選択しました。
前日夜20時頃、須走口5合目の駐車場に到着。
ご来光目当てで登り始める登山客を横目にハイエースの荷室に布団を敷いて就寝準備zzz。
標高1970m、掛け布団で丁度いい感じでした。

さて仮眠というより普通に5時間半ほど寝て夜2時45分頃起床!!
ん~、そのまま寝ていたいけど頑張れねば!!

思考が回らないからのんびり準備で3時半出発!!
駐車場からまずは下り。須走口5合目でトイレを済ませ、いよいよ登山開始。
歩き始めてしばらくは針葉樹のごく普通の登山道となる。ヘッドランプの明かりを頼りに暗いうちに距離を進める。
30分程歩くとだんだんと明るくなってきた。
段々と視界も開けてきてなんとかご来光は見られそう!!





7月15日の夜明け↑

眼下に広がる雲海を朝日が照らす幻想的な風景がそこにはあります。

すっきりご来光を拝んでも目指すは遥か上。ゆっくり着実に登って行きます。



登り始めて1時間半程、5時10分六合目に到達。標高は2700m。日差しも真横からジリジリと差しこみ始める。



ここまで上がると植物も低く、少なくなってくる。



ゆっくり10分ほど休憩して七合目を目指す。六合目を過ぎると段々と斜度がきつくなってくるのが分かる。
心拍数を上げない様にゆっくりちょこちょこ短い休憩を織り交ぜゆっくり上がる。

6時ちょうど、2時間20分で七合目。いよいよ標高も3000mを超す。



七合目、太陽館の前から眼下に山中湖が。普段の日常は遥か下に、だいぶ登ってきた事を実感します。
ここでもゆっくり15分ほど休憩して高度に体を慣らさなきゃ。。
だんだんお腹が減ってきたけど朝食は本七合目にしようと、出発。
見上げると各合目毎に鳥居があるから「次の休憩はあそこ!!」って思えるんだけど、七合目からは
見渡せる僅かな距離がえらく遠くなっていく。
斜面の角度然り、酸素濃度然り、細かな砂利みたいでグリップの悪い足元etc...。

七合目から本七合目まで30分程。標高3200m見晴館という山荘の横で朝食タイム♪
キャンプ用ストーブでインスタントラーメン!!
時刻も7時を周り日差しが一段と強く感じる中、眼下の景色を見ながら食べるラーメンは美味いね!!
汗をいっぱいかくからラーメンの塩味がより美味く感じるんだよね。

ご来光を山頂で見た登山者だろうか、下山ルートが賑やか。疲れ切った感じの人々も多い。
なめちゃいけないね~富士山は。。

ラーメン+オレンジで元気回復!!高山病対策でゆっくり50分程休憩して目指すは山頂!!
本七合目を過ぎると斜度は更にUP!!!
ラーメン用の水1Lが減っても全く足取りが軽くならない…。



↑眼下に山中湖、滑る足元に注意しながら上がって行きます。
歩くのを再開して30分程の8時20分ごろ八合目到達。標高は3400m。
ここらへんは下山ルートと一緒になっていて歩き難い…。
それとなにより砂埃が凄い!!タオルを巻いてる人が多いのも納得です。。

敵は更に増え、斜度+酸素濃度+ほこり…。
つづら折りになっているんだけど、1ターン毎に立ち止まって息を整えながらゆっくり上がる。。
八合目から40分。頂上を確実に視界に捉える九合目に到着。
ここでも長めの休憩。最後のアタックの栄養補給はバナナ~♪



雲が下から上がってくる↑

ここまで上がると北側の河口湖も眼下に捉える事が出来る↓



元気が戻ったら最後のアタック!!



頂上まで確実に捉えジグザグ着実に登ること35分程でとうとう頂上…、の前に最後の鳥居。



頂上はすぐ上ね。

登ってきた登山者を迎えるのは、、



↑オマエはどうやってここまで来たんだい??

鳥居をくぐると須走口頂上です!!



歩き始めて6時間20分、ようやくの頂上です!!標高3720m。いや~長かったー!!

さて、頂上に着いたら今度はお鉢めぐり。富士山の本当の山頂、剣ヶ峰へ。



夏でも雪が残る。この溶岩だらけのこの場所は本当に日本、いや地球上なんだろうか?

↓ぐるっと回って西側へ。眼下に見えるは本栖湖だろうか??



↓富士山最高点、剣ヶ峰へ。



こっちが本当の山頂。時刻10時35分。登る事約7時間。
行こうと思いながらもなかなか行けなかった国内最高峰3776m地点に立つ!!



あまりペースを気にすることなくボクのペースでも着いてくる彼女には脱帽です。
マジでボクより体力あるんじゃないか(笑)

さて、登頂に成功し後は下り。
まずは昼ごはん♪
富士宮口頂上付近で座れそうな場所があったから休憩~。
山頂ですが、日差しがとにかくキツイ!!
腕はもともと焼けてたから大丈夫と思ったけど、真っ赤になって革がめくれました…。
標高の高い山は日焼け対策もしっかりしないとダメですね。。

パン+オレンジ+紅茶でゆっくり昼ごはん。
ようやくザックの中の水を使い切った。水1.5Lは結構重いね。。
まあ、はっきり言って富士山は財布だけ持っていれば何も持たないで登れる気がする。
でも、途中カップラーメンが600円はびっくりしたな(笑)
体力に自信があれば、持って登ればいいんです。
キャメルに1.5L、水1.5Lは結構キツかったけど。。

さてメシで元気回復し、登り始めて初トイレ(笑)行って、後は下り。
まず、お鉢めぐりの続きで須走口頂上へ。



ここはほんとどこだろ??↑
日本とは思えないけど、須走口頂上です。

こっからは、ずっと下り。そう、いやって思うほどの下り!!
しっかりグリップさせず、滑りながら下りてく感じ。。
下り始め5分もすれば感覚が分かるはず。あんなに時間の掛かった登りも下ってしまうとあっという間(涙)
すぐ八合目へ。流石にペースが早いからちょっと休憩し、またすぐ下る!!

そう、下りはブーツカバー(登山用品だとスパッツが正式名称??)があるといい。
細かい軽石みたいな溶岩を巻き上げながら行くので無かったらブーツ内が砂と石ころだらけ。。

一時間程で七合目へ。下りは早いな~。見上げると頂上が遥か彼方だよ。。
七合目で10分程休憩して下山道は登りルートと大きく南側へ。



七合目を過ぎ10分ほど行くと通称「砂走り」。
例えるならスキー場の緩斜面がずっと続く感じ。
ところどころ大きな岩があるけど、砂「走り」でしょ?

走るしかないよね(笑)

着地で2~3歩分は滑ってる感じでまさしく砂走り!!
彼女と2人して一気に駆け抜けました(笑)

他の人たちは慎重にゆっくり下ってたから、バカがいるなって感じだった事でしょ。。

いや~、でもマジで楽しいよ。砂走り!!
七合目まで登れば、下山道に入れるからここだけ行きたいくらい(笑)

砂走りから下山を予定されている方々は、是非、駆け抜けて下さい!!

そんな感じで一気に標高も下がり砂払5合目に14時到着。下りはここまで僅か1時間半。
残り僅かだけど、やっぱ走ると足にくるので休憩(汗)
ここからは、針葉樹の木々の間を通る登山道に。土を久しぶりに見たな。。

足元が硬くなると、砂走りで足を使いきった事を後悔…。
最後の最後、辛かった~。。

砂払5合目からだいたい30分位かな、須走口5合目へ。14時40分くらい。
朝登り始めが3時40分だから11時間の長丁場。。
いや~、疲れたけど念願の最高峰登頂、この達成感は堪りません。
今度はどこ登ろうかな~!!

帰りは、河口湖方面に戻って、まず山中湖付近の”紅富士の湯”で休憩。
疲れた身体に温泉が最高に気持ちいい。

これも達成感ですな(笑)


甲州高尾山

2011-05-12 00:21:02 | 山歩き
梅雨じゃないのに毎日雨。。
せっかく気持ちのいい時期なんだからスッキリ晴れて欲しいですよね…。
まあ、週末には筑波練習会とライスクが控えているので、お天気パワーは温存しておいて
週末ピーカンになってもらいましょう!!

さて標題。
ハイエースネタばっかだから、ちょっとブレイク。
GWに突入してすぐの4月29日、久々に山歩きに行って来たのでアップしまーす。

当初、塩山付近の乾徳山という山に登る予定で朝7時過ぎにに出発!!
でもね、連休初日で天気も快晴。中央道はハンパ無い渋滞でした…。
都内出発だったから首都高から中央道に向かったんだけど、調布から渋滞…。
八王子まで2時間以上って出てるんだよ!!!
中央道は諦めて、下道に切り替え。
甲州街道も混んでるのは目に見えてるから、多摩川沿いの抜け道を日野バイパスまで
進んでそっからは甲州街道で西へ向かいます。
大垂水峠は交通量が多いものの流れてたから、うまく渋滞回避!!
って思ったけど、甘かったね~。

相模湖の駅前の信号渋滞??で軽く1時間消費しました…。
結局、相模湖I.Cまで3時間半程、時刻は11時近くでようやく中央道に戻れました…。
もうその時点で山登りは諦めて、どっかで日向ぼっこして帰ろうかって思ったけど、
ガイドブックに出てた甲州高尾山だったら登れそうだったので、急遽予定変更しました。

勝沼ぶどう郷駅付近にクルマを止めて12時ちょい前からようやく登山開始。。
といっても、暫くはぶどう畑の合間を1時間弱歩いて、甲州街道沿いの大善寺を過ぎると
ようやく登山道になります。

天気は最高、気温も20度近くあったのかな、絶好の登山日和♪
新緑が綺麗↓



標高差500mを一気に上がるのはキツイね~!!
ところどころ結構な急坂、侮って掛かったのが失敗。。結構歩き甲斐がありました。。

途中、休み休み1時間半程で頂上に到着。
この甲州高尾山、甲府盆地の眺めは最高です!!







渋滞でかなりのエネルギーを消費しましたが、やっぱり山に登ると生き返ります!!
遅い昼食を食べて、後は下り。。

頂上付近は、尾根づたいにアップダウンがあるけど、暫く行くと北側の斜面に。。
日差しが弱まってヒンヤリとした風が心地いい♪

下り始めて1時間程かな、大滝不動尊っていうを過ぎたら後はダラッっと舗装林道を下るコースです。

全行程、5時間くらい。
春の陽気で気持ちのいい山でした~。
ふもとまで下りてきたら、鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでました↓



歩いたコースはこんな感じ↓





↑これを見ても、最初の登りのきつさが解るね。。


そう、帰りはやっぱり温泉へ。
勝沼ぶどう郷駅のそばに、「勝沼ぶどうの丘」という施設があって、そこの温泉に行ってみました!!
そこの温泉、ボクの中ではかなりの高評価☆☆☆!!
展望が最高!!それに、内風呂がちょっと熱めで疲れた体には気持ちいいし、高評価のポイントは、
ミストサウナです!! ずっと入っていたいほどほんと気持ちいいお風呂でした。
勝沼に行ったら、是非立ち寄って見て下さい。

そんな感じでゆっくり温泉に浸かって、大月市内でほうとう食べて、行きの渋滞はなんだったの??
って思えるくらいガラガラの中央道を走って帰ってきました。

今年は富士山登りたいし、月一目標で山行こう!!



5月9日の俺 (筑波山)

2010-06-12 20:35:17 | 山歩き
もう一カ月前だけど、いつもは遠くから見つめているこの山登ってきました↓



筑波山神社の入り口にある、市営の駐車場に車を止めて、神社手前のおみあげ屋さん兼食事処で
うどんを食べて登山開始♪

木の根が邪魔で意外と歩き難く、うどんが腹の中で暴れてました…。
食後はゆっくり休憩してから、動きましょ。。

1時間半ほどで御幸ヶ原です。関東平野にニョキっと突き出てるだけあって展望は◎
男体山と女体山の二つの峰で構成される筑波山。
まずは男体山にいきます。
途中、若干険しいとこもありますが、15分程で到着~。

↑の写真を撮った方角を見ると…



筑波サーキットはどこでしょ(笑)
それにしても、いい眺めですね~。

ちょこっと休んでこんどは女体山に向かいます。



こっちの山頂が筑波山の山頂ってことかな??



女体山からの展望も超良い感じ。
五月晴れで最高の登山日和でしたよ。



帰りは弁慶七戻岩方面へ。
こっちは、ところどころに岩を何かに見立てたものが点在してて面白いです。
若干下りが急なのでご用心。

ちょうど正午から登り始めて、5時頃駐車場着。
筑波山って岩が多いのでちょっと歩き難いかも。

まあ、いつも眺めてる近くて遠い山。
一度登って見ては如何でしょうか?

倉岳山

2009-11-29 01:12:35 | 山歩き
最終戦も終わり、11月も最後の週末です。もう冬ですね~。
まあ、今週は会社で空き時間にずーっと、Nチビの来年仕様のカラーリング考えてたんですけどね。
そう、来シーズンのリンクスはNチビメインで走らせようかと思ってます。
もう気分は来シーズンを走ってます(笑)。

まったく違う話題になってますが標題。
今日は天気も良く気温も高くなりそうだったのでちょこっと山に行きたくなりました。
朝9時起床でやる事特に無かったのでついつい…。サクッと用意して中央道乗ってました。

で今日登った山は、倉岳山。山梨の梁川の南側にある山です。
上野原から道志道に抜ける時、リニアモーターカーの実験線がある県道を通ると思いますが、
そのあたりですね。

甲州街道の梁川駅の付近から南側に少し入った所に登山口があります。
バイクだったらなんとか置けるスペースがあるのでZX-10Rで登山口まで。
昼12時30分から登山開始でーす!!



登山口↓



登山口付近はちょうど紅葉の時期ですね♪



しばらくは川の流れに沿って登っていきます。やっぱこの季節になると落ち葉で滑るので
結構体力消耗するんですよね。
といっても大した急所も無く淡々と高度を上げていくと言った感じの山です。
途中、立野峠という分岐までは高い木に囲まれたちょっと暗めな登山道ですが、立野峠を越すと
尾根道になり一気に気分が良くなりますね。
立野峠からは20分程かな、山頂手前はそれなりに勾配が急ですがそんなに長くないので一気に
頂上へ。



標高990mの山頂到着です♪
1時40頃到着なので、登山口がら約1時間10分。
距離はそれなりにありますが、勾配はきつくないので一気に登れます。

山頂の眺めはこんな感じ↓



雲が結構出てしまって展望はいまいちでした。残念…。
晴れていれば富士山の展望が綺麗らしいです。
ちなみに、写真は大月方面を眺めてます。
富士山は逆側です…。

山頂でちょっと遅めの昼食タイム。
それなりに風が出ていて結構寒い…。温度計見たら10℃。やっぱもう冬ですね。
さて、昼食もとり後は降りるだけ。
来た道を戻るのもつまらないので、頂稜を西へ進み穴路峠って所へ向かいます。
頂上からしばらくは稜線沿いですがしばらくすると一転。結構な急坂で一気に高度を下げます。
落ち葉が敷き詰められてるので滑る滑る~。
しばらく、下ると穴路峠へ。分岐を北側、鳥沢駅方面へ進みます。
ちょっと下ると沢の流れが出てくるんだけど結構綺麗でした↓。



その後も沢をジグザグ下ってくので結構時間掛かりますね。落ち葉と、苔でかなり滑り易かったです。

沢沿いから道が薄暗いスギ林になったらもう終盤。左手に小篠貯水池ってのが見えてきます。
ここも、ちょうどいい時期みたいですね♪



この小篠貯水池を過ぎると登山道は終了。
ゲートを抜けると集落です。電車利用だったら鳥沢駅に行くんだけどバイクが梁川なんだよな…。
時間的にも余裕だったので甲州街道を歩いて梁川まで戻りました。

↓鳥沢駅手前に架かる虹吹橋からの眺め。



↓これは梁川駅手前の甲州街道にかかる橋から下を覘いてみました。



鳥沢駅から梁川駅の一駅分も歩いてぐるっと一周廻って登山口に止めたバイクに戻ってきたのが
4時30分頃。だいぶ暗くなってきてましたが明るいうちに戻ってこれて良かった~。
今回の登山、全行程約4時間。いい気分転換になりました~。

山歩きセット(初心者編)

2009-09-30 23:11:51 | 山歩き
今週は、珍しく雨が続きますね~。
気温も、天候のせいか、季節のせいかすっかり涼しくなりましたね。

さて、先週末久々に山行って山歩きの楽しさ再発見。この気持ちを忘れないうちにまた行かないと~。
で、本日は私の山歩きセットを紹介します。
はっきり言って、私の場合日帰りで気分転換程度なので大した装備は持ってません。その中でも、
まあ、これだけあればってのを紹介します。

まず、必ず必要なのがこれ↓



登山靴ですね~。手軽に登れる山でも、ちょっとした岩場やガレ場みたいなところはあるはず。
運動靴だとくるぶしが出てるので、もしもの時危ないし、ソールが厚いし、固いので岩場でも安心。
最低限必要な物ですね~。
私のは、Columbia MADRUGA PEAK GTXってやつで、12000円位でした。
この値段で、GORE-TEX使われてるし、比較的軽いのでエントリー向けにはこの程度で十分だと思います。

次にあれば便利って物はこれ↓



まず、ガイドブック。これがなきゃ、肝心の山がどこにあるか解りません(笑)。
私の持ってるヤツだとルートや、高低差表、所要時間が細かく載っているので便利です。
次に、登山用のステッキ。これこそ、あれば便利ってアイテムです。使うコツとして、登りは短めにし、
下りは長くして使う事。
私のは、モンベルので、値段は確か5000円位。下りが、異常に楽になります。
最後が、ハット。これは、あろうが無かろうが関係ないですね。
でも、日差しは遮れるし、私のは防水加工がしてあるので、雨がいきなり降ってきても、大丈夫。
私はメガネユーザーなので雨が降ったとき、このハットは重宝してます。

とりあえず、最低限これ位あれば、全然OKでしょ。
ウエアとかもユニクロとかでも全然ありだと思います。

だいたい2万位で準備はOK♪ 最初からいろいろ揃えるのもいいけど、まず実体験で行ってみるのが一番!!
秋の山へちょこっとお出かけして見ては如何ですか?


笠取山

2009-09-27 22:23:14 | 山歩き
今日は、久しぶりに山歩きがしたい気分だったので、山梨県と埼玉県境の山、笠取山へ行ってきました!!

国道411号線から一之瀬林道を15分ほどですかね、上ったところに作場平口という登山口があります。
結構駐車場も広いし、トイレもあるので結構便利♪まあ、車で行くには混むので本日はZX-10Rで。
先日、FISCO走ったぶりなので、ズル剥けのタイヤで登山靴とタンデムシートにザックと登山用の杖の
アンマッチ感がなんとも言えませんね~(笑)。
青梅街道の古里にあるセブンイレブンで昼食の買い物をしたんですが、絶対これから奥多摩周遊行く
であろうツナギ姿の人々から熱い視線を受けました♪

話がそれてしまいましたが、作場平口から、笠取山山頂の手前までこれといった急な箇所もなく
かなり整備が行き届いた快適なハイキングコースになっています。
但し、そこまでがそんな感じなので、山頂へ向かう斜面は結構キツイ。。



↑頂上からなので解りづらいですが、中央奥側から一気にかつ、一直線に上がる感じです。



今日はなんだかぱっとしない天気で、展望はあまり良くないですが暑すぎず、秋の風がなかなか心地良い~。

ちなみに、頂上付近はもう色付き始めてました。↓



頂上で、昼食休憩をゆっくり済ませ、水干と呼ばれる多摩川の源流を見て、後は中島川口という登山口まで
下るだけ。こっちは斜面も穏やかで展望もイマイチ。単調に距離だけのルートですね…。
中島川口からは一之瀬林道の車道を15分ほど歩くと、作場平口に戻ってこれます。

3時間半位のお手軽ハイキングコースですね♪でもちょっと単調かな?
2000m弱の山ですが、結構秋になってますね。山歩いて気持ち良いのはあと一か月位か。
久々でしたが、なかなか気持ち良かったのでまた行こっと。

高水三山

2008-09-15 01:24:39 | 山歩き
13日、超久々に山歩きに行ってきました。最近、レースなどでなかなか山行く機会が無くて、ちょっと趣味だってのを忘れていました…。

で、当日ですが、ZX-10Rは車検中なのでKSRでJR青梅線の軍畑駅付近まで行きました。ってか、軍畑→いくさばたって普通読めないですよね~。私は青梅に小さい頃住んでいたことがあるので知ってましたが~。って話のそれた自慢話はそんなもんで、軍畑大橋の横にちょこっと駐輪できそうなところがあったので、バイクを止めて、いざ山へ~。いやー、久々だと青梅街道から駅までの登りがキツイ!!っていうか、慣れてても結構キツイ勾配じゃない?そんなちょっとしたことでブランクを感じました…。で、てくてく車道を歩き高源寺っていうお寺を超えて少し行った所から登山道へ。比較的単調かつ、急な箇所が無くちょっと退屈かも。。歩き始めて1時間程で高水山山頂へ到着~。

↓山頂付近のお寺、常福院





頂上で昼食休憩。いやー、もう秋かな~なんて思っていたけど都下の山だしやっぱ暑いねー。あと山頂といってもここはあんまし展望が良くないのが、残念。ちょろっと休んで、岩茸石山へ。高水山から結構急な斜面を下り、またなだらかな尾根ずたいに歩き、15分ほどであっさり山頂へ。

↓岩茸石山からの景観



ここは、比較的景観が良くて○。でも、すぐに到着してしまったんでそのまま次の惣岳山へ。また、単調な山道を進み、最後に本日最大の山場に。結構急な岩場でやっと、山に来た!!って感じです。でも、それを登りきった達成感を裏切るように、山頂は全く展望なし…



超微妙なんでここでも、休まず一気に下ることに。こっちの下りは、比較的急斜面が多く、逆ルートでこればな~ってちょっと後悔です。ちらほらある急斜面を一気に下って沢井駅方面へ。電車に乗るか迷ったけど、かなりあっさり終了してしまったので、一駅歩くことに。結局、高水山山頂から2時間で一気に歩ききり、本日の山歩き終了で~す。。

ここは、ガイドブックでも初心者向きになっているのでかなり単調でした。急なのは惣岳山の山頂手前のほんのわずか。山頂、またそれ以外とも展望もいまいち。でも、3つの山を縦走するので、アップダウンで久々リハビリには丁度よかったかも~。

で、山行って帰って来てレース仲間と下北沢でたらふく飲んで、これまた久々にキャバ○ラ行って、カラオケ行って始発で帰って寝たの朝6時…。まだ一応20代元気で~す!!


ここはどこ?

2008-03-27 03:00:20 | 山歩き
↓ここはどこでしょう?



かなり判りづらいですが、滝が凍っているこの景色、実は東京都なんです!
奥多摩周遊道路の都民の森から、登山道をちょろっと登った所にある三頭大滝です。今年1月末に三頭山に登りにいったときのものです。ちょうど都内でも結構雪が降った週の週末に試しに、奥多摩方面バイクで行けるかやってみたら案外走れるんでついでに登りました。案外といっても、風張峠の頂上付近は路面にもばっちり雪が残っていたし、私みたいなアホじゃない限り、オンロードバイクじゃ普通行かないでしょうね…。
で、三頭山は都民の森からしばらくは、ウッドチップの敷いた遊歩道見たな感じのところを登っていくので、写真の三頭大滝まではなんの問題も無く進めました。滝より上は登山道になっていて、雪の残りも結構あり、アイゼンを用意してこなかったことに後悔するほどでした。山をなめては行けませんね~、反省です。滑る足元に手こずりながらも都民の森を出てから、目だった急勾配も無く1時間ほどで、山頂に到着!!冬の澄み切った空気の為、富士山がはっきり見えてなかなかの景観です。↓





頂上で軽く休憩して後は下り。来た道ではなく、鞘口峠に向かいます。登りに増して下りこそアイゼンが欲しい。こっちも大して勾配が無いので何とか降りれましたが勾配があったらマズかった。滑落しなくてほんとに良かったよ、ホント…。

全行程、大体2時間位。雪道じゃなかったらかなりイージーな山ですが、子供や初心者のちょっとしたハイキングにはいい所じゃないかな?
ま、来年この時期山登るときは、絶対アイゼンを用意しなきゃなと、強く思った山歩きでした。東京都内だからってかなりなめてたよ…。