~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

マーチャンツコーヴ〜入江の商人たち〜

2022年11月06日 23時51分54秒 | ボードゲーム
ゲムマ2022秋での戦利品紹介!

まさか、このブログで自分で買ったボドゲを紹介する日がこようとは。

ちなみに、めちゃザックリ紹介なので、細かいルールとかが気になる人は商品名で検索してみてね。


ということで、ドン。



「マーチャンツコーヴ〜入江の商人たち〜」です。
どんなゲームかというと
「あなたがたはとある入江に店を構える商人です。そこへ皆さんの商品を買いに冒険者や貴族たち、ときにはならず者たちがやってきます。たくさんの商品を作って彼らに販売し、一番の稼ぎ頭になれるでしょうか?」
という感じです。

商品を作る→お客に売る→お金を稼ぐ

というゲームです。


ということで見た目のご紹介。
こちら、箱の大きさはこんな感じです、ドン。



(参考までにニンテンドースイッチを置いています)

いやー、デカい!オモイ!かさばる!
最高ですね。よく見ると蓋も下まで閉まっていません。素敵。


そして中身はこちら、ドン。
メインボードや各種プレイヤーボード、宝石コマなど

顧客コマやダイス、商人フィギュアなど

たくさんのタイルたち

それが、こうなって(各種タイルはそれぞれの商人が制作する商品や、商品を陳列する棚、顧客が乗ってくる船になります)

こうなって(船には顧客となる冒険者達が乗ってきます)




こうなります(メインボードに配置してそれっぽく整えた図)






メインボード(上記画像の左上)が6つ折りでデカい!( ・∀・)イイ!!

そして、右や下にならんでいる小さいボードは、それぞれの商人のプレイヤーボードです。

このゲームの面白いところは、同じゴールを競うのですが、それぞれのプレイスタイルがまったく違うという点。
サイコロを振って出た目によって商品を作る鍛冶屋。
薬瓶に溜まるエキス(ビー玉)を集めて商品を調合する錬金術師。
博士と助手で時空を渡り歩き(タイルを入れ替えて)商品を集めるクロノマンサー(時空魔術師)。
コンパス(ルーレット)を回して航海し、一攫千金のお宝を狙うキャプテン。
それぞれ独自の方法で商品を作り、入江にやってきた客に商品を売ることでお金(勝利点)を稼ぐのです。

一般的なボードゲームでは、全員共通のアクションが複数あって、それを各々が選択して競うものですが、このゲームはそうじゃないところが面白い。
しかも、いろんなボードゲームをやったことある人は「これはあのゲームみたい」ってなるようなメカニズムなので、そういう意味でも楽しめると思います。

いまのところ、ソロプレイでしかやっていませんが、結構面白い。ほんとに。
はやく複数人でやってみたいんだけど、ルールを説明するために、自分がまずそれぞれプレイしないと説明できないのが難点か。

でもこれは、何度か遊んでみて、他の人が何を狙ってアクションしているのかわかってきてからが面白くなりそうなんてすよね。

それを楽しみに、とりあえずコツコツとソロプレイでルール把握に努めます…。



ということで、ボードゲームの紹介でした。

正直、「ボードゲーム?人生ゲームとかオセロくらいしかやったことない」「人狼ならやったことあるよ」とかの人には向かないゲームな気はしますが、こういう重め(体感プレイ時間1h〜2h)のゲームも面白いものがたくさんあるんですよ、という感じです。

以上、「マーチャンツコーヴ〜入江の商人たち〜」の紹介でした!
買ってよかった!
(実は会場入ってしばらくしてから目についたものの、そのときはお値段的にも買う勇気が出なかったのです。が、閉場間際に売り場覗いたら1つだけ残っていたので「これはもう運命だわ」と思って即買いでした。本当に買ってよかった人。)

コメント
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