見てきました。
※ネタバレ注意
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嫌いではない。
というのも、前評判の高さにハードル上がってたからか、実際見てみると確かにシュールというか異質ではあったんだけど、そのシュールさに反して中身は意外と人間臭い感じがしてなんだか、って感じでした。
中身ももっと振り切ってシュールの極みみたいな、理解できないレベルまで振り切ってるのイメージしちゃってました。
でもクリーチャーというか、野生生物の見た目は結構好きです。
木の中に囚われた(?)おじさんみたいな変な生物が鼻っぽいとこから触手を伸ばして飛んでいる生物を捕まえては地面に投げつけて殺す生物とか。
議論の決着をつけるために闘わせる、くちばしのある蛇に足が生えたような生物。
そのくちばし蛇足の生き物の赤ん坊を、孵化したところを狙って親のふりをして近づいて一飲みにするカバみたいな生物。
オム族の隠れ家を襲った翼のある巨大な生物。
この辺は好き。設定集とかほしいくらい。
めちゃくちゃ絶賛てほどハマらなかったけど、部分部分で好きなところはあるって感じですね。
あとは、この作品に限らずですが、アニメーション映画を見るのが個人的に合わないのかなって思っちゃった。
何も動きがない画を見ているのって難しくないですか?
見てきました。
※ネタバレ注意
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最初はあらすじ見てスルーしたけど、主演が「AyaBambi」の仲万美さんということで見ました。
出てくる人は、みんな業界では有名なダンサーさんだったみたいです。
この辺は正直ぜんぜん知識がなかったのでわからなかったんですが、出てくるダンスシーンは全部本物だなっていう感じはわかりました。
正直なところ、演技やストーリーに関しては突っ込みどころは多いとは思うけど、そこよりも多種多様なダンスシーンが見ていて楽しかった印象ですね。
主演の仲万美さんは、椎名林檎のバックとかの眉ナシおかっぱのエキセントリックな見た目でヴォーグダンスしているのが印象的だったんですが、今作では「夢を見て状況してきた田舎の女の子」という、見た目と性格の雰囲気だけで見たら真逆な役どころでした。
あのバックダンサーの見た目しかみたことなかったから、怖い顔してるのかと思ってたけど、普通にきれいな女優さんって感じだったし、上京したての初心な雰囲気とかちょっと陰キャっぽいけどダンスのことになると目キラキラさせるのとかナチュラルな感じでした。
ダンサーになる夢を反対され、家を飛び出して東京に来た女性。
飛び入り参加したダンスクラブで実力の差を見せつけられて意気消沈、お金もなく、夜のお店で接待する仕事をしつつダンスの練習。
何か所か面接を受けるも、技術がある・ダンスが上手というだけでは機会を得られない現実。
そんな中でも新たな友達ができたり、認めてくれる人がいたり、悪いことだらけじゃなく夢を持って頑張り続けていればいいこともある。
そんなドキュメンタリーなストーリー。
パンフレットとかなくて裏側の話がわからないのが残念。
でも色んなダンサーの経験談とか入ってそう。
チョウチョウと意気投合して訪れたアイリッシュパブみたいなとこめちゃくちゃ行ってみたい。