~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

TENET

2020年09月19日 04時24分19秒 | 映画

見てきました。

 

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

 

 

いやあ、わけわかんなかったぜえ。

なんとなくはわかったんだけど、何がどうわかったのか説明できない感じ。

もはやそれは「わかった」とは言えないんだと思うんだけどね。

 

パンフレットの解説部分で「逆行する時間」については”ふんわり”わかりました。

自分なりの言葉で言い直すと「ビデオの逆再生の中にいる」って感じでした。(あってるよね?)

回転扉型のタイムトンネルで、順行→逆行に行くと、その時点から逆再生が始まって、どっかでまたタイムトンネルで、逆行→順行に戻ると、その時点からまた再生される。つまり過去にもどっている状態になる。

そして順行側からみると、逆行している人は逆再生のように見えるから、放たれた銃弾は銃身に戻る、と。

 

でもやっぱり、映像を見ながら解説してもらわないといろいろグチャグチャなまんまですわ!

 

正直CMとかで「GACKTまで出して宣伝必死だなあ、どうせ盛ってるでしょ~。クリストファー・ノーランだからって盛ってるでしょ~」って思ってたけど、舐めてました。

いや、あのCMの作りの感じは嫌いなんだけどね。

 

これは確かに一回みただけですべて理解し把握できる人いないんじゃないかって思っちゃうね。

 

色々考察や解説を漁ったらもういっかい見たいですもの。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウントダウン

2020年09月19日 04時05分26秒 | 映画

見てきました。

 

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

 

 

B級っぽいなってわかって見に行ったけど、予想をちょっと下回ったB級でした…。

 

というのもの、終盤の展開がSF・オカルトに振り切りすぎてた感じがなんとも。

余命宣告アプリっていう現代のアイテムを活かした設定だったのに、蓋を開けてみれば、昔の悪魔の呪いが形を変えて人々を呪い殺しているという。

しかも最後はご本人登場!ときたもんだから、うーむ、となってしまいました。

 

なんか、こういうものだっけ?って思ってしまいました。

 

アプリのハッキングをしてソースコードまで覗いたり、この辺の今風な話の進み方はいいなと思ったけど、活かしきれなかった感じがありました。

悪魔の呪いにするんだったら中身何もない方がオカルトっぽいかな?って思ったけどどうでしょうね。

 

あと個人的に思ったのは、姉が余命宣告時間に死ななかったから呪いから解放されたってのはわかるとしても、妹のほうは関係なく死んじゃうんじゃね?って思ったら無事だったからあそこだけちょっとモヤっと…。

 

ていうか病院にあんなやべー区域残したままなのどうなの。「有害物質が~~」みたいなこと言ってた気がしたけど、どんな病院よ…。

 

 

「ファイナル・デッド」シリーズに次ぐ作品になるかと思ったけど、ちょっと難しいかな…?

続編の「カウントダウン Ver2.0」がやるっていわれたら多分見るとおもうけど。

 

 

この手のSF×オカルト(×B級)なら「サイバー・ゴースト・セキュリティ」のほうに軍配が上がるかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

mid90s

2020年09月19日 03時30分16秒 | 映画

見てきました。

 

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

 

 

遠い地の昔の話なのに、あれもこれも「わかるなあ」っていう気持ちがした青春ドキュメンタリー映画でした。

 

監督をしたジョナ・ヒルの経験をもとにしたものらしいですが、どうにも自分にも「あったなあこんなこと」って思う瞬間があるのが不思議でした。

 

メインのスティーヴィーやスケートグループの面々は、実際にプロスケーターとして活躍している人たちで今作が長編映画初出演。

にもかかわらず、否、この映画だったからか、みんな自然体というか、本当にこんな少年たちが実在していたんじゃないかって思えるようで一瞬でこの90年代にタイムスリップしたような感じでした。

 

子供たちもそれぞれ抱えているものがあったり、環境や境遇がそれぞれ違うけど、スケートを通じて一緒に心を通わせてるのがよかったです。ときどきすれ違いもするけど、それも思春期の特権って感じがしましたね。

個人的にルーベンを応援したくなっちゃいました。

憧れの兄貴分たちが自分よりちっこい新参にとられる気がして反抗的になったり、裏では家庭内暴力の被害にあってたり、がんばれーって思っちゃいました。

 

スティーヴィーとイアンの兄弟もよかったですねえ。

基本的には、兄の威圧的な態度に丸め込まれちゃう非力な弟の図だったんだけど、スティーヴィーがスケートをはじめてレイたちとつるんでいくうちに、彼なりの自身というか処世術みたいなものを肌感覚で覚えていって、(酒の勢いを借りているとはいえ)ついに兄へ大反抗。

最後の病院のシーンはセリフこそないものの、エモーショナルなシーンでした。相変わらず兄のルーカス・ヘッジズがいい味だしてる。

弟に罵られて力任せに暴力をふるって、座り込んでむせび泣くところはなんとも言えないシーンでした。

 

 

にしても、スティーヴィ役のサニー・スリッチが「聖なる鹿殺し」のボブ役だったのはあとから知りました。あの頃も小っちゃかったけど今回も割と小っちゃくてかわいらしい。

グループに入った序盤で「黒人ってなに?」って無邪気に聞いちゃうところとか「お礼をいってもいい?」とかも。

 

 

あ、ちなみに、未成年の飲酒喫煙はダメゼッタイですよ。

 

 

欲を言えば、病室でフォースグレードの映像を見た後、スティーヴィーが退院した後の物語とかを見たくなりました。

どうかみんな仲良く滑っていますように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思ったこと

2020年09月19日 01時23分33秒 | BUMP
馬鹿野郎!!


ほんとに何やってんだ。

絶対に離れないから、メンバーと曲と今まで助けてくれた人達を裏切らないようにやってってくれ。


ライブやったときは大声で「馬鹿野郎」って言ってやるからな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする