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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『スリーパーズ』

2006-12-06 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『スリーパーズ』。

製作国 : アメリカ 1996年
配給 : 日本ヘラルド映画配給
キャスト:ケヴィン・ベーコン、 ビリー・クラダップ 、ロバート・デ・ニーロ 、
     ロン・エルダード 、ミニ・ドライヴァー
少年院時代に受けた心の傷を引きずった若者たちの友情と復讐の物語を描く人間ドラマ。

最近イジメが話題になってますが、
刑務所も凄いんだろうね。

この作品は少年たちがイタズラが過ぎ、人を殺してしまい、
刑務所に入れられる。そこからが少年たちの不幸の始まり。
看守たちに毎晩戒められ、それがトラウマになり大きくなる。
小さい頃に心に受けた傷って絶対残るよね。
そして妙に不安になる時がある。

この映画の前半は見るに耐えない場面もあるが、
復習しよう、殺そう、とまで思ってしまうなんて!!
『ショーシャンクの空』は逃亡のバネにしてたよね。
でも刑務所って本当にああなの?コワイ・・・。

結局知恵を使って復習に挑む少年。それがいい、それがいい。
そういう悪いやつらは社会的に葬ってしまった方がええ。

会社で腑に落ちないことがあった方。
お勧めその1です。




映画 『マレーネ』

2006-12-05 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『マレーネ』。

製作国 : イタリア=アメリカ 2000年
配給 : ギャガ=ヒューマックス
キャスト:モニカ・ベルッチ 、ジュゼッペ・スルファーロ、
     ルチアーノ・フェデリコ 、マチルド・ピアナ 、ピエトロ・ノタリアンニ
多感な少年によって見つめられる若き人妻の数奇な運命を描く。

温泉行くと必ずといっていい程、男子露天を除きたい願望がありますよね。
この作品は坊主の覗きを通して数奇な運命の人妻を写してます。

それにしても主人公演じるモニカ・ベルッチ の美しい事!
清楚なショットでも、
娼婦なショットでも、
なんとこの映画のために体重を増やしたという最後のショットまでも、
本当に綺麗なオネーさんです。
そして相変わらず潔い脱ぎっぷり。
あの維持とスタイルに脱帽です。

ストーリーは悲しい戦時中ですが、
ラストシーンは何だかジーンとしてしまいます。
全般的にまとまってる映画ではないでしょうか?

激しい戦闘ものに疲れたアダルト諸君、
これも見てみて。



映画 『プラダを着た悪魔』

2006-12-04 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『プラダを着た悪魔』。(※公開中につき取り扱い注意)

製作国 : アメリカ 2006年
配給 : 20世紀フォックス映画
キャスト:メリル・ストリープ 、 アン・ハサウェイ 、 エミリー・ブラント 、
     スタンリー・トゥッチ 、 エイドリアン・グレニアー 、
     サイモン・ベイカー
超カリスマ的な存在として君臨する編集長のアシスタントにひょんな事からなれ、
四苦八苦しながら存在感を話し始める。
ヴォーグ誌の編集長アシスタントを務めていたローレン・ワイズバーガーによる
小説の映画化。

この作品、ファション系で前評判が高かったよね。
なんてったってあのパトリシア・フィールドが衣装を担当している、ってのが、
ファンション大好き人間にはたまらない。
しかし、殆どがCMで見たもので新しさが無く残念。
もう初めから最後までファッションで埋め尽くされている話かと思ってた。

そしてビジネス誌で実はこの映画が取り上げられていて、
それを読んでから見方が変わったせいか、
その部分だけを楽しみにしなかったのがいけなかったのか、
もうちょっと服装のサクセスシーンなんかも見てみたかった。

それにしてもアン・ハサウェイ、顔小さいのにパーツでかっ!
ストパで垂らしてると、サダコだった。ちょっと不気味。
メリル・ストリープのソフトな喋り方で厳しいこと言われるのはキツイね。

女版『摩天楼はバラ色に』ってカンジのサクセスストーリー。
確かにビジネス誌で取り上げられるかもね。

男女問わず自分なりの見方が出来る映画でした。




映画 『インデペンデンス・デイ』

2006-12-01 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『インデペンデンス・デイ』。

製作国 : アメリカ 1996年
配給 : 20世紀フォックス映画
キャスト:ウィル・スミス 、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラム 、
     メアリー・マクドネル 、ジャド・ハーシュ
地球を侵略せんとする異星人と人類の3日間の攻防を描き、
世界各地で大ヒットしたSFパニック超大作。

これを始めて見た時から10年も経ってるのね~。
新鮮だったし、ロングランも納得した。
宇宙人がいかにも、だった時は「ガクッ」としたけどね。

それに何回見ても同じところでビックリしちゃう、
気の小さい私。
それはどこかと言うと、気絶した宇宙人を解体しようとして生き返るところ。
「バーン!」と迫り来る宇宙人に、分かっているのに毎回驚く私。
映画館では驚きの余り1列揺らし、友人が他人の振りをしたくらいだ。
友情ははかない・・・・。

なんでコンピュータウィルスで?とか、
宇宙人ってそんなに小さいの?とか、
色々疑問なところはありますが、
サクっと見れるところがいいですよね。

それにしてもウィル・スミスって宇宙物、好きですね。

寒くなって空気が澄んできたから、
星空が素敵だったら見てください。l