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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『プラダを着た悪魔』

2006-12-04 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『プラダを着た悪魔』。(※公開中につき取り扱い注意)

製作国 : アメリカ 2006年
配給 : 20世紀フォックス映画
キャスト:メリル・ストリープ 、 アン・ハサウェイ 、 エミリー・ブラント 、
     スタンリー・トゥッチ 、 エイドリアン・グレニアー 、
     サイモン・ベイカー
超カリスマ的な存在として君臨する編集長のアシスタントにひょんな事からなれ、
四苦八苦しながら存在感を話し始める。
ヴォーグ誌の編集長アシスタントを務めていたローレン・ワイズバーガーによる
小説の映画化。

この作品、ファション系で前評判が高かったよね。
なんてったってあのパトリシア・フィールドが衣装を担当している、ってのが、
ファンション大好き人間にはたまらない。
しかし、殆どがCMで見たもので新しさが無く残念。
もう初めから最後までファッションで埋め尽くされている話かと思ってた。

そしてビジネス誌で実はこの映画が取り上げられていて、
それを読んでから見方が変わったせいか、
その部分だけを楽しみにしなかったのがいけなかったのか、
もうちょっと服装のサクセスシーンなんかも見てみたかった。

それにしてもアン・ハサウェイ、顔小さいのにパーツでかっ!
ストパで垂らしてると、サダコだった。ちょっと不気味。
メリル・ストリープのソフトな喋り方で厳しいこと言われるのはキツイね。

女版『摩天楼はバラ色に』ってカンジのサクセスストーリー。
確かにビジネス誌で取り上げられるかもね。

男女問わず自分なりの見方が出来る映画でした。