映画は人生に奥行きを持たせるアイテム。
今回は只今上映中の『アンジェラ』です。
(※見ようとしている方はご覧にならないで下さい。)
配給会社: 仏/アスミック・エース 製作年:2005年
監督 リュック・ベッソン
出演者 リー・ラスムッセン 、ジャメル・ドゥブーズ 、ジルベール・メルキ セルジュ・リアブキネ
ダメ男と美女の純愛映画。
「パリってこんなに綺麗な風景なのか」オープニングの感想だ。
モノクロは余分なイメージをここまで排除するものだと、初めて知った。
本当に綺麗だった。
綺麗と言えば、ペッソン監督は綺麗な女好きだ。
今回もグッチのモデルなどを勤めた女性を起用している。
男性とはかなり不釣合いだった。
しかし、男性の目は本当に綺麗な目をしてる。
中盤、男性の内面を問う場面があるが、
その時の目は少年の目だ。澄んでいる。
そしてそこから話は変化していく。
タイトルをよく理解して欲しい。
これはマイケル・ダグラス主演の『ゲーム』のオープニングに似ている。
私は映画は始めと最後の15分は見逃すな、を信条にしている。
この映画は変則だが、それに似ている。
全般的にはよく出来てるが、最後が気に入らない。
CGを多用しすぎたのが、ガラスの様な作品を壊した気がする。
ベッソン、年取ったか?
それにしても純愛だ。
ベッソン、年取ったか?
あるインタビュー番組では20年前とは違うと本人も言っていた。
確かに。
そしてベッソンは”つながり”を以外と好む。
本作でもあった。是非堪能して欲しい。
私が一番気になった事はこの映画がベッソン監督作品として10本目ということだ。
ご存知の方もいるだろうが、
彼は生涯でメガホンを取る映画は10作と言った。
今回がそれだ。
でもズルイよね~。
プロデゥースとか言って参加しちゃってるんだもんね。
だからこの映画を期待した。
是か非かは見た人が決めて欲しい。
私は・・・・。
朝日新聞によれば
「関係者などによれば、その一方で「まだ撮るかも」といった発言もしており、
今後監督業から退いてしまうかは不明だ。
ただ少なくとも、ハリウッド的なものから一線を画し、
リセットする意味からも「アンジェラ」が節目の作品になったことは
まちがいなさそうだ。」
だそうだ。
ふーん・・・。
今回は只今上映中の『アンジェラ』です。
(※見ようとしている方はご覧にならないで下さい。)
配給会社: 仏/アスミック・エース 製作年:2005年
監督 リュック・ベッソン
出演者 リー・ラスムッセン 、ジャメル・ドゥブーズ 、ジルベール・メルキ セルジュ・リアブキネ
ダメ男と美女の純愛映画。
「パリってこんなに綺麗な風景なのか」オープニングの感想だ。
モノクロは余分なイメージをここまで排除するものだと、初めて知った。
本当に綺麗だった。
綺麗と言えば、ペッソン監督は綺麗な女好きだ。
今回もグッチのモデルなどを勤めた女性を起用している。
男性とはかなり不釣合いだった。
しかし、男性の目は本当に綺麗な目をしてる。
中盤、男性の内面を問う場面があるが、
その時の目は少年の目だ。澄んでいる。
そしてそこから話は変化していく。
タイトルをよく理解して欲しい。
これはマイケル・ダグラス主演の『ゲーム』のオープニングに似ている。
私は映画は始めと最後の15分は見逃すな、を信条にしている。
この映画は変則だが、それに似ている。
全般的にはよく出来てるが、最後が気に入らない。
CGを多用しすぎたのが、ガラスの様な作品を壊した気がする。
ベッソン、年取ったか?
それにしても純愛だ。
ベッソン、年取ったか?
あるインタビュー番組では20年前とは違うと本人も言っていた。
確かに。
そしてベッソンは”つながり”を以外と好む。
本作でもあった。是非堪能して欲しい。
私が一番気になった事はこの映画がベッソン監督作品として10本目ということだ。
ご存知の方もいるだろうが、
彼は生涯でメガホンを取る映画は10作と言った。
今回がそれだ。
でもズルイよね~。
プロデゥースとか言って参加しちゃってるんだもんね。
だからこの映画を期待した。
是か非かは見た人が決めて欲しい。
私は・・・・。
朝日新聞によれば
「関係者などによれば、その一方で「まだ撮るかも」といった発言もしており、
今後監督業から退いてしまうかは不明だ。
ただ少なくとも、ハリウッド的なものから一線を画し、
リセットする意味からも「アンジェラ」が節目の作品になったことは
まちがいなさそうだ。」
だそうだ。
ふーん・・・。